XhtmlMobileTextWriter

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

XhtmlMobileTextWriter クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

XHTML、XHTML モバイル、WML など、XHTML アダプタ セットの対象デバイスに必要なテキスト ライタ機能を提供します。

名前空間: System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters
アセンブリ: System.Web.Mobile (system.web.mobile.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Class XhtmlMobileTextWriter
    Inherits MobileTextWriter

Visual Basic (使用法)

Dim instance As XhtmlMobileTextWriter

C#

public class XhtmlMobileTextWriter : MobileTextWriter

C++

public ref class XhtmlMobileTextWriter : public
 MobileTextWriter

J#

public class XhtmlMobileTextWriter extends
 MobileTextWriter

JScript

public class XhtmlMobileTextWriter extends
 MobileTextWriter

解説

XHTML (Extensible Hypertext Markup Language) は、HTML 4.1 をベースとした XML 準拠のマークアップです。XHTML を使用することで、さまざまなデバイス タイプに適した Web サイトを作成できます。HTML の使いやすさと、XML の厳密な要素規則を組み合わせることによって、幅広い書式とスタイル オプションを備えながら、マークアップ タグのあいまいさを最小限に抑えたマークアップ言語となっています。このクラスには、ASP.NET サーバー コントロールが XHTML のコンテンツをクライアントに表示するときに使用する書式指定機能が用意されています。XhtmlMobileTextWriter は、最低限のスタイル要素と書式要素を備えた XHTML Basic と、インライン スタイル シートをサポートする XHTML モバイル プロファイル、そして、XHTML 1.1 をベースとしてカスケード スタイル シートをサポートする WML 2.0 の 3 つの XHTML ドキュメント タイプ規格に準拠したマークアップをレンダリングします。

このクラスは、主にモバイル ページおよびコントロール アダプタを独自に作成する開発者が使用します。

XhtmlMobileTextWriter クラスは、HTML のすべての要素、属性、スタイル属性をレンダリングできますが、HtmlTextWriter クラスとは異なり、これらのマークアップ要素のタイトルで大文字を使用することはできません。

XhtmlPageAdapter は XhtmlMobileTextWriter をインスタンス化し、テキスト ライタによるページとそのコントロールのレンダリングを支援するいくつかのプロパティ (SupportsNoWrapStyle、SuppressNewLine、UseDivsForBreaks など) を対象のデバイスの機能に応じて初期化します。

アダプタを作成する際、次のようなメソッドを使ってスタイルやコントロールの書式を適用できます。

• EnterStyle およびExitStyle

• EnterLayout および ExitLayout

• EnterFormat および ExitFormat

  メモ
  このクラスは、MultiPartWriter クラスを継承する MobileTextWriter クラスから派生しており、これらの基本クラスが提供するほとんどの機能を備えています。

このクラスのメンバだけでなく、MobileTextWriter クラスから継承されたメンバを自由に使用して、カスタム XHTML ページやクラス アダプタで使用するためのカスタム テキスト ライタを作成できます。また、XhtmlMobileTextWriter クラスの標準の動作をオーバーライドする派生クラスを新たに作成することもできます。

サーバー コントロールに対して特定のアダプタまたはテキスト ライタを使用するには、デバイス フィルタが必要です。デバイス フィルタの詳細については、「アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要」および「ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要」を参照してください。

.NET Framework のセキュリティ

• AspNetHostingPermission  (ホスト環境での動作に必要なアクセス許可)要求値 : LinkDemand; アクセス許可値 : Minimal。
• AspNetHostingPermission  (ホスト環境での動作に必要なアクセス許可)要求値 : InheritanceDemand; アクセス許可値 : Minimal。

継承階層

System.Object
   System.MarshalByRefObject
     System.IO.TextWriter
       System.Web.UI.HtmlTextWriter
         System.Web.UI.MobileControls.Adapters.MultiPartWriter
           System.Web.UI.MobileControls.Adapters.MobileTextWriter
            System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters.XhtmlMobileTextWriter

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
XhtmlMobileTextWriter メンバ
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
MobileTextWriter クラス
MultiPartWriter クラス
HtmlTextWriterAttribute
HtmlTextWriterStyle
その他の技術情報
ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要

XhtmlMobileTextWriter コンストラクタ

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

基本ライタ オブジェクトとしてライタ パラメータを使用して、指定されたデバイス向けに、ChtmlMobileTextWriter クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters
アセンブリ: System.Web.Mobile (system.web.mobile.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    writer As TextWriter, _
    device As MobileCapabilities _
)

Visual Basic (使用法)

Dim writer As TextWriter
Dim device As MobileCapabilities

Dim instance As New XhtmlMobileTextWriter(writer,
 device)

C#

public XhtmlMobileTextWriter (
    TextWriter writer,
    MobileCapabilities device
)

C++

public:
XhtmlMobileTextWriter (
    TextWriter^ writer, 
    MobileCapabilities^ device
)

J#

public XhtmlMobileTextWriter (
    TextWriter writer, 
    MobileCapabilities device
)

JScript

public function XhtmlMobileTextWriter (
    writer : TextWriter, 
    device : MobileCapabilities
)

パラメータ

writer

基本ライタ オブジェクト (通常は HtmlTextWriter オブジェクト)。

device

対象デバイスの機能情報を提供する MobileCapabilities クラスのオブジェクト。

解説

テキスト ライタは特定の対象デバイスに用のページ アダプタによってインスタンス化され、ページ アダプタと、そのページ上の各コントロールのアダプタによって使用されます。

このクラスは、主にモバイル ページおよびコントロール アダプタを独自に作成する開発者が使用します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
XhtmlMobileTextWriter クラス
XhtmlMobileTextWriter メンバ
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
CreateTextWriter
その他の技術情報
ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要

XhtmlMobileTextWriter フィールド

プロテクト フィールド

	名前	説明
	CoreNewLine	TextWriter で使用する改行文字を格納します。 ( TextWriter から継承されます。)

参照

関連項目

XhtmlMobileTextWriter クラス
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
MobileTextWriter クラス
MultiPartWriter クラス
HtmlTextWriterAttribute
HtmlTextWriterStyle

その他の技術情報

ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要

XhtmlMobileTextWriter プロパティ

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	CacheKey	Cache から項目を取得するための固有のキーを取得します。
	CustomBodyStyles	ページの本文に適用されるカスタムのスタイル設定を取得または設定します。
	Device	現在要求を発行しているデバイスに対応する MobileCapabilities オブジェクトを取得します。 ( MobileTextWriter から継承されます。)
	Encoding	HtmlTextWriter オブジェクトがページに内容を書き込むために使用するエンコーディングを取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	FormatProvider	書式を制御するオブジェクトを取得します。 ( TextWriter から継承されます。)
	Indent	マークアップの各行の開始位置のインデントを設定するタブ位置の数を取得または設定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	InnerWriter	マークアップ要素の内部の内容を書き込むテキスト ライタを取得または設定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	NewLine	HtmlTextWriter オブジェクトで使用される行終端文字列を取得または設定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	SessionKey	Session から項目を取得するためのキーを取得します。
	SupportsMultiPart	[To be supplied.] ( MobileTextWriter から継承されます。)
	SupportsNoWrapStyle	対象のデバイスが "white-space: nowrap;" スタイル シート属性をサポートしているかどうかを示します。
	SuppressNewLine	WriteLine メソッドで、出力ストリームに行終端記号文字列を書き込むかどうかを示します。
	UseDivsForBreaks	行終端記号を書き込むとき、改行に (<br/> タグではなく) <div> タグを使用するかどうかを示します。

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	TagKey	指定したマークアップ要素の HtmlTextWriterTag 値を取得または設定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	TagName	出力されるマークアップ要素のタグ名を取得または設定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)

参照

関連項目

XhtmlMobileTextWriter クラス
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
MobileTextWriter クラス
MultiPartWriter クラス
HtmlTextWriterAttribute
HtmlTextWriterStyle

その他の技術情報

ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要

XhtmlMobileTextWriter メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	AddAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	AddOnEnterForwardSetVar	オーバーロードされます。 指定された変数を、WML デバイス用ページに埋め込まれる一連の変数に追加します。
	AddResource	オーバーロードされます。 ( MobileTextWriter から継承されます。)
	AddStyleAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	BeginCachedRendering	EndCachedRendering メソッドによって内容全体が書き込まれるまで、レンダリング対象のマークアップをすべて保存しておくように、XhtmlMobileTextWriter オブジェクトに対して指示します。
	BeginFile	[To be supplied.] ( MobileTextWriter から継承されます。)
	BeginRender	HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールが出力されようとしていることを通知します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	BeginResponse	[To be supplied.] ( MobileTextWriter から継承されます。)
	ClearPendingBreak	現在の要素を出力ストリームに書き込んだ後、レンダリングの対象として指定された改行を削除します。
	Close	HtmlTextWriter オブジェクトを閉じ、関連付けられているシステム リソースを解放します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	CreateObjRef	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 ( TextWriter から継承されます。)
	EndCachedRendering	キャッシュされたマークアップを書き込んだうえで、レンダリング対象のマークアップを保存しないよう、XhtmlMobileTextWriter に指示します。
	EndFile	[To be supplied.] ( MobileTextWriter から継承されます。)
	EndRender	HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールの出力が完了したことを通知します。このメソッドを使用して、BeginRender メソッドで開かれたすべてのマークアップ要素を閉じることができます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	EndResponse	[To be supplied.] ( MobileTextWriter から継承されます。)
	EnterFormat	オーバーライドされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在の書式スタイルとして設定します。
	EnterLayout	オーバーライドされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在のレイアウト スタイルとして設定します。
	EnterStyle	オーバーロードされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在のスタイルとして設定します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ExitFormat	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在の書式スタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	ExitLayout	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在の書式スタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	ExitStyle	オーバーロードされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在のスタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	Flush	現在の HtmlTextWriter オブジェクトのすべてのバッファをクリアし、バッファ内のすべてのデータを出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	IsStyleSheetEmpty
	IsValidFormAttribute	<form> マークアップ要素の開始タグに確実に属性が出力されるようにするために、属性を確認します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	MarkWmlOnEventLocation	出力ストリームにおける <wml:onevent> 要素の挿入位置をマークします。
	NewUrl	一意の URL を生成します。 ( MultiPartWriter から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	RenderBeginTag	オーバーロードされます。 マークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderEndTag	マークアップ要素の終了タグを出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	SetBodyStyle	指定されたスタイルを、ページの <body> 要素のスタイルとして設定します。このスタイルは、子コントロールの既定のスタイルとしても使用されます。
	SetCacheKey	キャッシュからスタイル シートを取得するときに使用する一意の string を作成します。
	SetPendingBreak	現在の要素がブロック要素ではなく、SuppressNewLine プロパティが false の場合に、その要素の後にレンダリングされる改行を設定します。
	SetSessionKey	クライアントが Session オブジェクトからスタイル シートを取得するための一意の文字列を作成します。
	Synchronized	指定した TextWriter をラップするスレッド セーフ ラッパーを作成します。 ( TextWriter から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)
	Write	オーバーロードされます。 保留中のタブ空白文字と共に、指定したデータ型を出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteAttribute	オーバーロードされます。 属性とその値を現在の要素に書き込みます。
	WriteBeginTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。
	WriteBreak	SuppressNewLine が false の場合、出力ストリームに改行を追加するマークアップ要素が書き込まれます。
	WriteCachedMarkup	BeginCachedRendering メソッドを呼び出した後にキャッシュされたすべてのマークアップを書き込みます。
	WriteDoctypeDeclaration	指定された Doctype 値に基づき、対象デバイスに固有の <!DOCTYPE> 宣言を書き込みます。
	WriteEncodedAttributeValue	指定された値をエンコードしてから出力ストリームに書き込みます。
	WriteEncodedText	指定したテキストを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEncodedUrl	指定した URL をエンコードしてから、出力ストリームに書き込みます。URL には、パラメータを含めることができます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEncodedUrlParameter	指定した URL パラメータを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEndTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の終了タグを書き込みます。
	WriteFullBeginTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の完全形の開始タグを出力ストリームに書き込みます。
	WriteHiddenField	オーバーロードされます。 隠しフィールドのマークアップを出力ストリームに書き込みます。
	WriteLine	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 SuppressNewLine が false の場合、行終端記号文字列を出力ストリームに書き込みます。
	WriteLineNoTabs	文字列を出力ストリームに書き込み、続けて行終端文字列を書き込みます。このメソッドは、指定されたタブ空白文字を無視します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WritePendingBreak	現在の要素がブロック要素 (<p>、<div>、<ul>、<table> など) ではなく、SuppressNewLine が false であり、かつ、保留改行が存在する場合、行終端記号文字列を出力ストリームに書き込みます。
	WriteStyleAttribute	オーバーロードされます。 スタイル属性とその値を出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteUrlParameter	クエリ文字列パラメータを含む、エンコードされた URL を出力ストリームに書き込みます。
	WriteXmlDeclaration	XML 宣言を現在のドキュメント エンコーディング値と共に書き込みます。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	AddAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	AddStyleAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 ( TextWriter から継承されます。)
	EncodeAttributeValue	オーバーロードされます。 現在のコンテキストの HttpRequest オブジェクトの要件に基づき、指定したマークアップ属性の値をエンコードします。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	EncodeUrl	指定した URL 内の空白文字列を "%20" に変換して、最小限の URL エンコーディングを実行します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	FilterAttributes	ページまたは Web サーバー コントロールのすべてのプロパティで、すべてのマークアップとスタイル属性を削除します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	GetAttributeKey	指定した属性に対応する HtmlTextWriterAttribute 列挙値を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetAttributeName	指定した HtmlTextWriterAttribute 値に関連付けられたマークアップ属性の名前を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetStyleKey	指定したスタイルの HtmlTextWriterStyle 列挙値を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetStyleName	指定した HtmlTextWriterStyle 列挙値に関連付けられたマークアップ スタイル属性名を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetTagKey	指定したマークアップ要素に関連付けられた HtmlTextWriterTag 列挙値を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetTagName	指定した HtmlTextWriterTag 列挙値に関連付けられたマークアップ要素を取得します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	IsAttributeDefined	オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、指定したマークアップ属性とその値を出力するかどうかを決定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	IsStyleAttributeDefined	オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、マークアップ スタイル属性を出力するかどうかを決定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	OnAttributeRender	指定したマークアップ属性とその値を現在のマークアップ要素に出力するかどうかを決定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	OnStyleAttributeRender	指定されたマークアップ スタイル属性とその値を現在のマークアップ要素に出力するかどうかを決定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	OnTagRender	指定したマークアップ要素を要求側のページに出力するかどうかを決定します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	OutputTabs	マークアップ文字の行のインデント レベルを表す一連のタブ文字列を書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	PopEndTag	出力する要素のリストから、最近保存したマークアップ要素を削除します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	PushEndTag	マークアップ要素の終了タグを生成するときに、後で使用できるように、指定されたマークアップ要素を保存します。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterAttribute	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ属性をソース ファイルから登録して、これらの属性を要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterStyle	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ スタイル プロパティをソース ファイルから登録して、これらのプロパティを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterTag	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ タグをソース ファイルから登録して、それらのタグを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderAfterContent	マークアップ要素の内容の後および終了タグの前に出現するテキストまたは空白文字をマークアップの出力ストリームに書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderAfterTag	マークアップ要素の終了タグの後に出現する空白文字またはテキストを書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderBeforeContent	マークアップ要素の内容の前および開始タグの後にテキストまたは空白文字を書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderBeforeTag	マークアップ要素の開始タグの前に出現するテキストまたは空白文字を書き込みます。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteUrlEncodedString	指定された文字列を書き込んで、URL の必要条件に従ってエンコードします。 ( HtmlTextWriter から継承されます。)

参照

関連項目

XhtmlMobileTextWriter クラス
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
MobileTextWriter クラス
MultiPartWriter クラス
HtmlTextWriterAttribute
HtmlTextWriterStyle

その他の技術情報

ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要

XhtmlMobileTextWriter メンバ

XHTML、XHTML モバイル、WML など、XHTML アダプタ セットの対象デバイスに必要なテキスト ライタ機能を提供します。

XhtmlMobileTextWriter データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	XhtmlMobileTextWriter	基本ライタ オブジェクトとしてライタ パラメータを使用して、指定されたデバイス向けに、ChtmlMobileTextWriter クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロテクト フィールド

	名前	説明
	CoreNewLine	TextWriter で使用する改行文字を格納します。(TextWriter から継承されます。)

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	CacheKey	Cache から項目を取得するための固有のキーを取得します。
	CustomBodyStyles	ページの本文に適用されるカスタムのスタイル設定を取得または設定します。
	Device	現在要求を発行しているデバイスに対応する MobileCapabilities オブジェクトを取得します。(MobileTextWriter から継承されます。)
	Encoding	HtmlTextWriter オブジェクトがページに内容を書き込むために使用するエンコーディングを取得します。(HtmlTextWriter から継承されます。)
	FormatProvider	書式を制御するオブジェクトを取得します。(TextWriter から継承されます。)
	Indent	マークアップの各行の開始位置のインデントを設定するタブ位置の数を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。)
	InnerWriter	マークアップ要素の内部の内容を書き込むテキスト ライタを取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。)
	NewLine	HtmlTextWriter オブジェクトで使用される行終端文字列を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。)
	SessionKey	Session から項目を取得するためのキーを取得します。
	SupportsMultiPart	[To be supplied.] (MobileTextWriter から継承されます。)
	SupportsNoWrapStyle	対象のデバイスが "white-space: nowrap;" スタイル シート属性をサポートしているかどうかを示します。
	SuppressNewLine	WriteLine メソッドで、出力ストリームに行終端記号文字列を書き込むかどうかを示します。
	UseDivsForBreaks	行終端記号を書き込むとき、改行に (<br/> タグではなく) <div> タグを使用するかどうかを示します。

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	TagKey	指定したマークアップ要素の HtmlTextWriterTag 値を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。)
	TagName	出力されるマークアップ要素のタグ名を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。)

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	AddAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	AddOnEnterForwardSetVar	オーバーロードされます。 指定された変数を、WML デバイス用ページに埋め込まれる一連の変数に追加します。
	AddResource	オーバーロードされます。 ( MobileTextWriter から継承されます。)
	AddStyleAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	BeginCachedRendering	EndCachedRendering メソッドによって内容全体が書き込まれるまで、レンダリング対象のマークアップをすべて保存しておくように、XhtmlMobileTextWriter オブジェクトに対して指示します。
	BeginFile	[To be supplied.] (MobileTextWriter から継承されます。)
	BeginRender	HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールが出力されようとしていることを通知します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	BeginResponse	[To be supplied.] (MobileTextWriter から継承されます。)
	ClearPendingBreak	現在の要素を出力ストリームに書き込んだ後、レンダリングの対象として指定された改行を削除します。
	Close	HtmlTextWriter オブジェクトを閉じ、関連付けられているシステム リソースを解放します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	CreateObjRef	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 (TextWriter から継承されます。)
	EndCachedRendering	キャッシュされたマークアップを書き込んだうえで、レンダリング対象のマークアップを保存しないよう、XhtmlMobileTextWriter に指示します。
	EndFile	[To be supplied.] (MobileTextWriter から継承されます。)
	EndRender	HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールの出力が完了したことを通知します。このメソッドを使用して、BeginRender メソッドで開かれたすべてのマークアップ要素を閉じることができます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	EndResponse	[To be supplied.] (MobileTextWriter から継承されます。)
	EnterFormat	オーバーライドされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在の書式スタイルとして設定します。
	EnterLayout	オーバーライドされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在のレイアウト スタイルとして設定します。
	EnterStyle	オーバーロードされます。 既に BeginCachedRendering メソッドが呼び出されている場合、特定のスタイルを現在のスタイルとして設定します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ExitFormat	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在の書式スタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	ExitLayout	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在の書式スタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	ExitStyle	オーバーロードされます。 現在のスタイルを削除して以前のスタイルを現在のスタイルとして復元し、WriteEndTag メソッドを呼び出して、現在の要素を閉じます。
	Flush	現在の HtmlTextWriter オブジェクトのすべてのバッファをクリアし、バッファ内のすべてのデータを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	IsStyleSheetEmpty
	IsValidFormAttribute	<form> マークアップ要素の開始タグに確実に属性が出力されるようにするために、属性を確認します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	MarkWmlOnEventLocation	出力ストリームにおける <wml:onevent> 要素の挿入位置をマークします。
	NewUrl	一意の URL を生成します。 (MultiPartWriter から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	RenderBeginTag	オーバーロードされます。 マークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderEndTag	マークアップ要素の終了タグを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	SetBodyStyle	指定されたスタイルを、ページの <body> 要素のスタイルとして設定します。このスタイルは、子コントロールの既定のスタイルとしても使用されます。
	SetCacheKey	キャッシュからスタイル シートを取得するときに使用する一意の string を作成します。
	SetPendingBreak	現在の要素がブロック要素ではなく、SuppressNewLine プロパティが false の場合に、その要素の後にレンダリングされる改行を設定します。
	SetSessionKey	クライアントが Session オブジェクトからスタイル シートを取得するための一意の文字列を作成します。
	Synchronized	指定した TextWriter をラップするスレッド セーフ ラッパーを作成します。 (TextWriter から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)
	Write	オーバーロードされます。 保留中のタブ空白文字と共に、指定したデータ型を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteAttribute	オーバーロードされます。 属性とその値を現在の要素に書き込みます。
	WriteBeginTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。
	WriteBreak	SuppressNewLine が false の場合、出力ストリームに改行を追加するマークアップ要素が書き込まれます。
	WriteCachedMarkup	BeginCachedRendering メソッドを呼び出した後にキャッシュされたすべてのマークアップを書き込みます。
	WriteDoctypeDeclaration	指定された Doctype 値に基づき、対象デバイスに固有の <!DOCTYPE> 宣言を書き込みます。
	WriteEncodedAttributeValue	指定された値をエンコードしてから出力ストリームに書き込みます。
	WriteEncodedText	指定したテキストを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEncodedUrl	指定した URL をエンコードしてから、出力ストリームに書き込みます。URL には、パラメータを含めることができます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEncodedUrlParameter	指定した URL パラメータを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteEndTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の終了タグを書き込みます。
	WriteFullBeginTag	オーバーライドされます。 タブ空白文字と指定したマークアップ要素の完全形の開始タグを出力ストリームに書き込みます。
	WriteHiddenField	オーバーロードされます。 隠しフィールドのマークアップを出力ストリームに書き込みます。
	WriteLine	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 SuppressNewLine が false の場合、行終端記号文字列を出力ストリームに書き込みます。
	WriteLineNoTabs	文字列を出力ストリームに書き込み、続けて行終端文字列を書き込みます。このメソッドは、指定されたタブ空白文字を無視します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WritePendingBreak	現在の要素がブロック要素 (<p>、<div>、<ul>、<table> など) ではなく、SuppressNewLine が false であり、かつ、保留改行が存在する場合、行終端記号文字列を出力ストリームに書き込みます。
	WriteStyleAttribute	オーバーロードされます。 スタイル属性とその値を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteUrlParameter	クエリ文字列パラメータを含む、エンコードされた URL を出力ストリームに書き込みます。
	WriteXmlDeclaration	XML 宣言を現在のドキュメント エンコーディング値と共に書き込みます。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	AddAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	AddStyleAttribute	オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 (TextWriter から継承されます。)
	EncodeAttributeValue	オーバーロードされます。 現在のコンテキストの HttpRequest オブジェクトの要件に基づき、指定したマークアップ属性の値をエンコードします。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	EncodeUrl	指定した URL 内の空白文字列を "%20" に変換して、最小限の URL エンコーディングを実行します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	FilterAttributes	ページまたは Web サーバー コントロールのすべてのプロパティで、すべてのマークアップとスタイル属性を削除します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GetAttributeKey	指定した属性に対応する HtmlTextWriterAttribute 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetAttributeName	指定した HtmlTextWriterAttribute 値に関連付けられたマークアップ属性の名前を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetStyleKey	指定したスタイルの HtmlTextWriterStyle 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetStyleName	指定した HtmlTextWriterStyle 列挙値に関連付けられたマークアップ スタイル属性名を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetTagKey	指定したマークアップ要素に関連付けられた HtmlTextWriterTag 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	GetTagName	指定した HtmlTextWriterTag 列挙値に関連付けられたマークアップ要素を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	IsAttributeDefined	オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、指定したマークアップ属性とその値を出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	IsStyleAttributeDefined	オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、マークアップ スタイル属性を出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	OnAttributeRender	指定したマークアップ属性とその値を現在のマークアップ要素に出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	OnStyleAttributeRender	指定されたマークアップ スタイル属性とその値を現在のマークアップ要素に出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	OnTagRender	指定したマークアップ要素を要求側のページに出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	OutputTabs	マークアップ文字の行のインデント レベルを表す一連のタブ文字列を書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	PopEndTag	出力する要素のリストから、最近保存したマークアップ要素を削除します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	PushEndTag	マークアップ要素の終了タグを生成するときに、後で使用できるように、指定されたマークアップ要素を保存します。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterAttribute	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ属性をソース ファイルから登録して、これらの属性を要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterStyle	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ スタイル プロパティをソース ファイルから登録して、これらのプロパティを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RegisterTag	リテラルの、または動的に生成されたマークアップ タグをソース ファイルから登録して、それらのタグを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderAfterContent	マークアップ要素の内容の後および終了タグの前に出現するテキストまたは空白文字をマークアップの出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderAfterTag	マークアップ要素の終了タグの後に出現する空白文字またはテキストを書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderBeforeContent	マークアップ要素の内容の前および開始タグの後にテキストまたは空白文字を書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	RenderBeforeTag	マークアップ要素の開始タグの前に出現するテキストまたは空白文字を書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。)
	WriteUrlEncodedString	指定された文字列を書き込んで、URL の必要条件に従ってエンコードします。 (HtmlTextWriter から継承されます。)

参照

関連項目

XhtmlMobileTextWriter クラス
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters 名前空間
MobileTextWriter クラス
MultiPartWriter クラス
HtmlTextWriterAttribute
HtmlTextWriterStyle

その他の技術情報

ASP.NET と XHTML
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
アダプティブ コントロール動作のアーキテクチャの概要
ASP.NET デバイスのフィルタ処理の概要