現在のレイアウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 06:35 UTC 版)
「ザントフォールト・サーキット」の記事における「現在のレイアウト」の解説
主なコーナー ターン1 - ターザン(Tarzan)。サーキット最大のオーバーテイクポイントで、2020年の改修で幅が広げられた。 ターン2 - ゲルラッハ(Gerlach)。サーキット初の事故死者にちなんで命名された。 ターン3 - フーゲンホルツ(Hugenholtz)。初代支配人ジョン・フーゲンホルツの引退時に餞別として命名された。2020年の改修時にランオフエリアが拡大されるとともに、走行ラインが放物線を描く形になるよう作り直され、バンクも改修前より大きい19度のバンク角が付けられている。 ターン4 - ハンツェラグ(Hunserug)。サーキットの最高地点で、ゆるやかに右に曲がる高速コーナー。 ターン6 - スローテマーカー(Slotemaker)。このコーナーで事故死したロブ・スローテマーカー(英語版)にちなんで命名された。ターン4から連続する起伏のある高速コーナー。 ターン7 - シェイブラック(Scheivlak)。バンクのついた高速の右コーナーで、サーキットの中でも特に高速なコーナー。 ターン8 - マスターズ(Masters)。1980年に設置された時の名称は「マールボロ」。スタート地点からこのコーナー手前までは開業時のレイアウトがほぼ残されている。 ターン11~12 - ハンス・エルンスト(Hans Ernst)。1990年代にサーキットを再興した支配人にちなんで2013年に命名された。右にほぼ90度曲がるターン11から、左回りに半円を描く形状のターン12へと続く。 ターン14 - アリー・ルイエンダイク(Arie Luyendyk)。最終コーナーで、2020年の改修時に18度のバンク角が付けられている。このバンク用に開発された特殊なアスファルト舗装はコーナー名の由来であるルイエンダイクのあだ名にちなんで「フライング・ダッチ」(FlyingDutch)と名付けられた。
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