現在のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 15:05 UTC 版)
「MLBオールスターゲーム」の記事における「現在のルール」の解説
オールスター出場選手の中からさらに8人を選抜して、本塁打の本数の合計を3ラウンドで競う。まず第1ラウンドを行い(対戦相手はシードの合計数が9になる様に設定されている。)、本数上位4選手が第2ラウンドへ進む。第2ラウンドでは前ラウンドとの合計本数を争い、上位2名が決勝戦に進む。決勝戦はそれまでのラウンドでの本数は関係なく、決勝戦の本数だけで争う。 1回戦と準決勝は3分、決勝戦は2分(以前は4分だったが出場選手の体力を考えた上で短縮された)で球数無制限で本塁打数を争う。途中1回45秒間のタイムアウトが可能。決勝では1回30秒のタイムアウトが追加される。飛距離440ft(約134m)以上のホームランを2本以上打つと30秒間のボーナスタイムが得られる。本塁打数が同数となった場合は、延長戦として1分間のタイブレークが追加される。タイブレーク中のタイムの追加や停止はない。これでも決着しない場合には再延長として3スイングマッチで決着がつくまで行われる。
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