PC/AT互換機
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PC/AT互換機(ピーシーエーティーごかんき、英語: IBM PC/AT Compatibles)とは、IBM PC ATの互換機であるパーソナルコンピューター(PC)であり、広義にはその後の拡張を含めたアーキテクチャの総称。16ビット以降のPCのデファクトスタンダードとなった。世界的にはIBM PC互換機、単にPCとも呼ばれる。日本ではDOS/V機などとも呼ばれる。当記事では1981年の初代IBM PC以降の「IBM PC互換機」を含めて記載する。
- 1 PC/AT互換機とは
- 2 PC/AT互換機の概要
IBM PC 互換機
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「TRS-80」の記事における「IBM PC 互換機」の解説
1980年代前半、タンディはMS-DOSマシンの製造販売を開始した。MS-DOSが動作し一部アプリケーションも動作するが、IBM PC とは完全互換ではない。最初の製品として Tandy 2000(英語版) (1983) があり、それに Tandy 1000(英語版) (1984) が続いた。しかし市場の中心はMS-DOSマシンではなくPC/AT互換機へと移っていき、CPU速度もそれに伴い高速化していった。互換機の価格競争が始まるとタンディはそれに追随できなくなり、自前の製品を製造することをやめた。 また、Tandy 1000 はDECとの共同製造契約によるもので、DECも販売していた。
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