黒四ダムとは?

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黒部ダム

(黒四ダム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/07 08:44 UTC 版)

黒部ダム(くろべダム)は、富山県東部の立山町を流れる黒部川水系の黒部川に建設された水力発電専用のダムである[2][3]1956年昭和31年)着工、太田垣士郎指揮のもと、171人の殉職者と7年の歳月をかけて、1963年(昭和38年)に完成した[4]。貯水量2億トン[3]




  1. ^ 順位表[全て] 総貯水容量順』一般財団法人日本ダム協会
  2. ^ a b 黒部ダムは長野県との県境近くにある。黒部ダムから直線距離で約3km東に県境がある。長野県大町市の「扇沢駅」(標高1425m)から専用トロリーバスで、西に、全長6.1kmの「関電トンネル」で後立山連峰をぬけると、富山県立山町の「黒部ダム駅」に到着する(所要時間16分)。トンネル中央付近が富山県と長野県の県境である。関西電力「黒部ダム観光情報」黒部ダムはどこにあるの?、および、2017年10月7日放送 NHKブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』
  3. ^ a b c 貯水量2億トンのすべての水が水量発電に使用される。東京ドーム160杯分にあたる。雪解け水など、年間を通して安定した水量で、黒部ダムの湖の水は、1年間に4~5回入れ替わり年間約8億トンの水が入って来るとされる。2017年10月7日放送 NHKブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』
  4. ^ a b 黒部ダム、完成50年 殉職171人の慰霊祭開く』日本経済新聞 2013/6/5付。
  5. ^ 立山黒部アルペンルート(富山県立山駅-長野県扇沢駅)参照
  6. ^ a b c d 2005年10月11日放送 NHKプロジェクトX 第179回『シリーズ黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち』。
  7. ^ a b c d e 2017年10月7日放送 ブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』
  8. ^ 正式名称「黒部ダム」。関西電力「黒部ダム公式サイト」および、一般財団法人日本ダム協会「ダム便覧
  9. ^ 日本の各電力会社の事業地域
  10. ^ a b 第二次大戦後の復興期、特に関西では、渇水石炭不足で、昭和30年代すなわち1955年以降も慢性的な電力不足で、工場で週2日、一般家庭では週3日、使用制限(休電日すなわち計画停電)が行なわれ、深刻な社会問題となり、また復興への深刻な妨げにもなっていた。2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。
  11. ^ 大正時代の初めから何度もダム計画がたてられ現地調査を行い垂直の断崖に足場を作ってきたが重機を搬入できず計画はその都度失敗してきた。2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。
  12. ^ a b 当時のダム設計担当者の設計部近藤信昭氏によれば、人間が行くことも出来ないような場所に作る、関西電力には大正時代の黒部峡谷の現地調査資料が残されていた、豊富な雪解け水による”ダムと発電所の落差545m”での予想発電量は関西の電力不足を一気に解消できる25万kW、しかしダム建設の決断に必要な調査の10%~15%程度しか行なわれていなかったが、この調査資料のみで社長が建設を決断された、普通ではないことだ。と、関西電力も太田垣社長も追い込まれていた。2005年10月11日放送 NHK プロジェクトX 第179回『シリーズ黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち』
  13. ^ a b 2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。
  14. ^ 黒部ダム公式サイト
  15. ^ ダム便覧
  16. ^ 黒部ダム着工50年水力発電再評価の機運も』朝日新聞・2006年9月21日。
  17. ^ 2017年10月14日放送 ブラタモリ『#87 黒部の奇跡』
  18. ^ 当ダムでは110mの高さから毎秒10トン以上の水が放流されていて、その巨大な力によって川底が大きく削れると、ダムの運営に影響を与える可能性があった。
  19. ^ 世界遺産暫定一覧表候補の文化資産 文化庁
  20. ^ 世界遺産候補としたのは厳密には黒部峡谷と戦前に建造された第二・第三発電所や小屋平・仙人谷ダムなどが主体であった。しかし産業遺産に詳しい内閣官房参与加藤康子は黒部ダムの可能性を示唆している。「世界遺産登録に尽力した加藤康子内閣官房参与」(47NEWS
  21. ^ 黒部ダムムービー
  22. ^ なお、中島はこの時、歌詞を間違えるハプニングを起こしている。詳細は地上の星の当該項目を参照のこと。


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