真光正法之會とは? わかりやすく解説

真光正法之會

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 06:11 UTC 版)

真光正法之會
設立者 中野鷹照
本部 主座主神神殿:埼玉県東松山市若松町
テンプレートを表示

真光正法之會(まひかりせいほうのかい)は、埼玉県東松山市に本部を置く宗教団体世界真光文明教団の系譜を引く、いわゆる真光系諸教団である。

創始者

真光正法之會の創始者は、中野鷹照(なかのたかてる)氏である。中野氏は、所属していた陽光子友乃会から分派する勢力からの要請に応じ、真光正法之會の初代会長となった。現在は、中野氏の想いを受け継いだ平澤秀周(ひらさわひでちか)氏が、教団を引っ張っている。

所在地

令和2年2020年)に、「主座主神神殿」という神殿を、埼玉県東松山市若松町2-6-48に建立し、本部としている。木造部と鉄筋コンクリート部を組み合わせた、特異な外見の大建築であり、講堂の内部は小川が流れるなど、凝った設備をもった施設となっている[1]

沿革

創始者である中野鷹照は、世界真光文明教団から分派した陽光子友乃会に所属していたが、陽光子友乃会を脱退し、その分派団体として、真光正法之會を結成した。その後、平成7年1995年)には、魁の主座(黄金神殿)を建立した。そして、平成13年2001年)には、宗教法人格を取得した[2]

教義

神の子として、本来の人のあるべき姿への元還りを目指す。 中野鷹照は、真光教団の初代岡田光玉が神から託された、全人類総神の子への復活・元還りを推し進めるべく真光正法之會の会長となった。 「手かざし」により魂を浄化するとともに人格・品格・霊格を向上させ、神が目指している「地上天国」をこの世に顕現することの手伝いをするとしている。

祭神

御親元主真光大御神様

祭祀・行事

  • 月始祭(毎月第1日曜日)
  • 初級真光研修会(毎月…3日間開催)
  • 立春祭(2月4日)
  • 周年大祭(8月)
  • 大炎開陽霊祭(12月)[2]

脚注

  1. ^ 現場Report 119号”. 株式会社雄電社. 2020年8月13日閲覧。
  2. ^ a b 真光正法之會公式ホームページ

外部リンク


真光正法之會

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:31 UTC 版)

真光系諸教団」の記事における「真光正法之會」の解説

田中清英による教団私物化批判により陽光子友乃会より脱会設立した教団埼玉県東松山市にご本殿および拝殿建設中人数規模 不明

※この「真光正法之會」の解説は、「真光系諸教団」の解説の一部です。
「真光正法之會」を含む「真光系諸教団」の記事については、「真光系諸教団」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「真光正法之會」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「真光正法之會」の関連用語

真光正法之會のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



真光正法之會のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの真光正法之會 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの真光系諸教団 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS