生産車ノートとは? わかりやすく解説

生産車ノート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 05:50 UTC 版)

シボレー・コルヴェア」の記事における「生産車ノート」の解説

モデルイヤー生産台数ベース価格注釈1960年 253,268台 1,984-2,238 US$ 導入時5007004ドア・セダンのみ;500700のクラブ・クーペが1960年1月導入95 hp (71 kW) の「スーパーターボ・エア」高性能エンジンオプション4速MT燃焼式ヒーターオプション荷室内のスペアタイヤ自動チョーク付きモンザ クラブ・クーペが1960年春に導入導入直後米国鉄鋼産業ストライキの影響販売妨げられたことで新し1960年モデル品不足モンザは「細い」1-in 幅のホワイトウォールタイヤを履いた初のシボレー車となる。 1961年 337,371台 1,920-2,331 US$ レイクウッド ステーションワゴン、グリーンブライア、コルヴァンとロードサイドとランプサイド ピックアップ追加145 cu in エンジンオプション3速MT1961年半ばオプション設定された全天候型エアコン装備しない車のスペアタイヤ後部エンジンルーム移設手動チョーク初めて丸1年生産されモンザ販売面で成功収め、後にコルヴェア モンザカバーしていない市場侵食することになるファルコン スプリント後にマスタングフォード社開発する後押しをすることとなる。 1962年 336,005台 1,992-2,846 US$ 1962年半ばモンザ コンバーチブルターボチャージャー付きモンザ スパイダー追加前輪アンチロールバー付きヘビーデューティ仕様サスペンションオプション、リアアクスル・リミット・ストラップ、ポジトラクション・デフ、新しモンザ全面を覆うホイールカバー、ケルジー・ヘイズ(Kelsey Hayes)のノックオフ式ワイヤーホイールといったものがオプション装備追加モンザ ワゴン挿入され500 ワゴン廃止されワゴンから「レイクウッド」の名称が外される。コルヴェアとシェヴィーII生産数確保のため1962年半ばステーションワゴン廃止1963年 288,419台 1,982-2,798 US$ 自動調節ブレーキ細かなエンジン改良(ベルトガイド、オイルクーラー改善)、新しモンザ加飾ロードサイド ピックアップ廃止1964年 214,483台 2,000-2,811 US$ 164 cu in に拡大されエンジン、横置きのリーフスプリング追加コイルスプリング刷新改良され後輪サスペンション前輪アンチロールバー標準追加放熱フィン付き後輪ブレーキドラム新し全面を覆うホイールカバー。モンザ販売中心とするために新しモンザ加飾ホイールアーチ飾り、ランプサイド ピックアップ最後の年1965年 247,092台 2,066-2,665 US$ デザイン一新、全く新規フィッシャー部門製Z-ボディ、全モデルハードトップ仕様700シリーズ廃止コルサ シリーズモンザ スパイダー シリーズ代替;年の半ばで1,528台を生産してグリーンブライアだ廃止前輪後輪の完全に設計しなおされ独立懸架改善されヒーターエアコン数々細かなエンジンシャーシ改良。年の半ばで約25%スプリングレート高めた特性スプリング特性ショックアブソーバーギヤ比16:1 のステアリングボックスと特性ステアリングアームを含むZ17ステアリングサスペンションオプション導入新たなオプションは140 hp (100 kW) エンジン伸縮ステアリングコラム、AM/FM、FM ステレオ粉塵制御用のエンジンシュラウドのヘビーデューティ仕様オイルバス・エアクリーナーの前洗浄機能車体前面シボレーエンブレムは赤に塗装1966年 10万9,880台 2,083-2,682 US$ 3速4速シンクロメッシュMT改善コルサ シリーズ最終年カナダオシャワでの生産最終年1965年遅く改良ステアリングシャフトにUジョイント追加衝突によるステアリングコラム突出の危険を減らすため床部補強。5/8-in の細いホワイトリボン入りタイヤが7.00-13 から 6.50-13 へサイズ拡大新しい「スポークスタイルのホイールカバーが全車に。車体前面シボレーエンブレム青色へ(生産終了までこの色のまま)。ヘッドレストショルダーベルト、4スピーカーデルコFMステレオ・マルチプレックス、後部電動アンテナ、マグ・スタイル(N96)ホイールカバーが新しくオプションに加わる。 1967年 2万7,253台 2,128-2,540 US$ 4ドア・ハードトップ セダン最終年GMエナジーアブソービング・ステアリングコラム、強化ドアヒンジ導入導入当初には110 hp (82 kW) エンジンオプションのみ、結局140 hp (100 kW) 版はCOPO 9551"B"の限定生産車として本社受注分のみ。新しい「セーフティ」パワーグライド用シフトノブショルダーベルト取り付けポイント追加500には新しデザインのスタンダード・ハブキャップ。テールライトレンズ内側のクロームリングが幅広に。速度警告、デルコ・ステレオテープ・システムがオプション追加1968年 1万5,399台 2,243-2,626 US$ 全てのモデルにエアインジェクション・リアクターが標準装備に、140 hp (100 kW) エンジン通常生産モデルオプションとして再設定全天候エアコンオプション廃止、マルチプレックス・ステレオのオプション廃止気化燃料のリターンパイプとイギニッションキー警報ブザー新しく標準装備に。1968年1月1日以降は前席ショルダーベルト標準に、後席分は全モデルオプション設定サイドマーカーランプ(前は電球に透明レンズ、後は赤レンズ)が全モデルフェンダー追加ダッシュボード中央部詰め物新しくダッシュボード上辺詰め物厚くモンザハンドルスポークアルミ磨き出しに(クロームから変更)。 1969年 6,000台 2,528-2,641 US$ 1969年5月まで生産され最後モデルイヤー。6,000台のコルヴェアの内521台がモンザ・コンバーチブル;マイナーチェンジMT車でクラッチケーブルの設計変更新しヘッドレスト付いた幅広バケットシート拡大されバックミラー前輪のブレーキホースの改良前部マーカーランプがレンズに透明電球へ('68年モデル反対)。140 hp (100 kW) エンジン、F41「特製サスペンション」、N44「クイックレシオ・ステアリングギアボックス」。ポジトラクション・デフと伸縮ステアリングコラムオプション残される内装の窓用ノブが透明色に。豪華版ハンドルオプションから廃止最後数ヶ月生産された車は工場内の生産ラインから外れた別の区画でハンドビルトで組み立てられる合計1835,170

※この「生産車ノート」の解説は、「シボレー・コルヴェア」の解説の一部です。
「生産車ノート」を含む「シボレー・コルヴェア」の記事については、「シボレー・コルヴェア」の概要を参照ください。

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