新都心・幕張線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:57 UTC 版)
「京成バス新都心営業所」の記事における「新都心・幕張線」の解説
幕01:幕張本郷駅 - 幕張西二丁目 - 運転免許センター 幕01:幕張本郷駅 - NTT - 海浜幕張駅 幕01:幕張本郷駅 - NTT - 海浜幕張駅 - 幕張メッセ中央 幕01:幕張本郷駅 - NTT - 海浜幕張駅 - ZOZOマリンスタジアム 幕01:幕張本郷駅 - NTT - 海浜幕張駅 - 医療センター 幕01急行:幕張本郷駅 → NTT → 海浜幕張駅 幕03:幕張本郷駅 - キヤノンマーケティングジャパン - テクノガーデン 幕03:幕張本郷駅 → キヤノンマーケティングジャパン → テクノガーデン → 海浜幕張駅 幕03急行(ハイテク急行):幕張本郷駅 → キヤノンマーケティングジャパン → テクノガーデン(富士通は通過) 幕04:幕張本郷駅 - キヤノンマーケティングジャパン - 若葉三丁目 海54:若葉三丁目 → 若葉公園 → ひび野一丁目 → 海浜幕張駅 海55:若葉三丁目 → 若葉第四 → ひび野一丁目 → 海浜幕張駅 (系統番号なし)∶幕張西二丁目 → 幕張本郷駅 .mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} ボルボ製連節バス(幕張海浜公園) 連節バスおよびワンステップバス・ノンステップバス導入前は3扉車が中心だった(幕張海浜公園) 2代目連節バス「シーガル幕張」(海浜幕張駅交差点) 3代目蓮節バス「シーガル幕張」 1985年11月5日:中瀬線(幕張本郷駅 - 幕張西中学校 - 免許センター)を開通。ラッシュ時は直通便(西中学校非経由)を運行。当時は花輪車庫担当であった。 1986年3月3日:幕張本郷駅 - 免許センター - 中瀬(現・NTT) - 海浜幕張駅に延長。 時期不明:幕張本郷駅 - NTT - 幕張メッセ(現・幕張メッセ(東口))に延長。実際には現・マリンスタジアム停留所付近まで運行していたが、球場が未完成のために、末端部のみ回送。 時期不明:幕張本郷駅 - NTT - マリンスタジアムに延伸。 1994年4月8日:茜浜車庫担当となる。 1994年9月3日:幕張本郷駅 - IBM - 海浜幕張駅を開通。 1996年6月1日:NTT経由を 幕張本郷駅 - NTT - 幕張メッセ(現・幕張メッセ(東口)) - 医療センター に延伸。 1998年12月10日:一般路線初の連節バスとなるボルボ製連節バスを幕01に導入する。平日朝の幕01に急行便を新設。 2004年3月11日:幕張本郷駅 - NTT - 海浜幕張駅 - 幕張メッセ中央の便が新設される。 2010年2月19日:2代目連節バス「メルセデス・ベンツ・シターロ」を導入。愛称は「シーガル幕張」。 2011年3月1日:幕02(海浜幕張駅 → NTT → 幕張西五丁目 → 幕張西中学校 → 幕張西二丁目 → 幕張本郷駅)の廃止と幕03急行(ハイテク急行)を新設。また夕方の幕03へ連節バスでの運用を開始。 2011年3月12日以降:前日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生し、QVCマリンフィールド(現・ZOZOマリンスタジアム)付近で液状化現象が発生したため、球場への乗り入れを中止。当初は全便が海浜幕張駅止まりであったが、のちに幕張メッセ中央発着は通常通り、QVCマリンフィールド行きも試合開催日の一部便に限り運行が再開された(一時期は連節バスが乗り入れできなくなっており、江戸川営業所から車両を借り入れていたこともある)。医療センター行きは幕張メッセ(東口)から医療センターへ直行していた。 2012年3月13日:QVCマリンフィールド発着の定期便運行を再開。 2012年4月1日:ダイヤ改正。幕04(幕張本郷駅 - キヤノンマーケティングジャパン - ひび野一丁目)を新設。 2012年7月2日:海54新設。幕04を 幕張本郷駅 - キヤノンマーケティングジャパン - ひび野一丁目 - 若葉三丁目 に延伸。 2012年8月21日:新都心営業所開設により、担当営業所が新都心営業所に変更される。 2013年12月17日:幕01幕張メッセ(東口)行きを廃止。幕04を急行便から各停便に変更。 2016年12月20日:海55新設。海54にZOZOPARKを新設、幕張総合高校を若葉公園に名称変更。 2021年3月30日:3代目連節バス「日野ブルーリボンハイブリッド連節バス」2台がマリンスタジアム直通便より運行を開始。愛称は2代目の「シーガル幕張」を踏襲している。なおそれに伴い2代目にも廃車が生じている。 2021年6月1日:幕張メッセでのオリンピック会場設営に伴い、9月18日までの期間限定で幕01系統幕張メッセ中央行きを幕張メッセ(東口)行きに変更。 2021年9月19日:幕張本郷駅 → 運転免許センターの区間便が新設。 臨時改札口を通過してバスに乗車する通勤客(幕張本郷駅にて) 幕張メッセでのオリンピック開催に伴い運行された幕01幕張メッセ(東口)行き 幕張本郷駅と海浜幕張駅周辺の間を輸送する路線である。この路線は1985年に千葉運転免許センターを利用するための路線(免許センター線)として開通した。1994年4月8日には習志野市茜浜に茜浜車庫が開設されたことに伴い、新都心幕張線を花輪車庫から茜浜車庫に移管された。このとき、茜浜車庫に配置された26台の全車両が、白地にブルーの塗りわけでカモメを配した、屋根上も高層ビルからの視認性を考慮したオリジナルの塗装デザインとなった。これは臨海地域を表現したものとされている。なお2代目以降の連節バスについてはメルセデス・ベンツの純正カラーであるジェイダイトグリーンを全身にまとい、上部には車両ごとに違う帯が貼られている。なお3代目連節バスは京成のコーポレートカラーの帯で統一されている。 その後、海浜幕張駅周辺の施設の充実に伴い、本数が増加し、茜浜車庫ができた時点ではデータイム5分おき、朝ラッシュ時は1分おきという京成バスの最頻度運行路線となった。 長尺の3扉車を使用してもまだ積み残しが出てしまうようになったため、1998年12月10日より一般路線として日本初となる連節バスを10台投入して現在に至っている。なお、連節バスの投入により、運行便数は若干減少した。千葉市は2009年から2011年にかけて連節バスの更新と導入台数の増加をはかり、将来はモノレール、LRT、BRTなど新たな交通システムの導入可能性を千葉県などと連携しながら調査、検討をしていくと発表している。2010年2月19日より、メルセデス・ベンツ・シターロによって車両更新が開始されることになった。2010年末より順次追加導入され、計15台のシターロが投入された。2021年には、シターロの老朽化に伴い、東京BRTに続き国産連節バスの、日野ブルーリボンハイブリッド連節バスを導入することとなり、2021年3月30日より2台が運用を開始した。なおそれと同時にシターロ2台が早くも廃車された。 当初連節バスは幕張メッセ中央にも乗り入れていたが、2020年5月のダイヤ改正よりそのような運用は消滅している(臨時直通バス運行時のみ乗り入れ)。また、2013年のイオンモール幕張新都心線運行開始と同時に始まった連節バスによるイオンモール行き専属運用も後に廃止された(詳しくは後述)。 平日の朝ラッシュ時には幕張本郷駅から「幕01急行」海浜幕張駅行きが半数程度運行され、2011年3月以降は原則として全便が連節車で運行される(現在でも一般車で運行されることがある)。この急行については幕張本郷駅停留所に運賃収受ゲートが設けられ、車外で運賃を前払いしてから乗車するシステムとなっている。降車時は近くの扉から降りることが可能(かつての東京ディズニーランド直行バスがやっていた方式とほぼ同じ)。また、2011年3月からは朝のハイテク通り方面のアクセスとして幕03系統に急行が新設された。一般車による運行で、幕01とは異なり車内で運賃収受を行い(当初は同様のゲート方式であったが、ほどなく変更された)、富士通は通過、かつテクノガーデンが終点となる。幕03の急行についてはハイテク通り経由となることから、NTT経由の幕01と区別するため、旅客案内上「ハイテク急行」と呼称されることもある。 医療センター発着便は1996年に開通し、平土のみの運行である(開通当初は平日だけであった)。幕張海浜公園入口を通過した後ZOZOマリンスタジアムには向かわず、転回して幕張海浜公園交差点から西側に走る。 以前から(少なくとも2008年以前から)この路線に限り全線英語放送導入に先行して英語方法が行われていた。また、2006年4月からはマリーンズ選手の案内放送も登場し、今もなお続いている。 富士通 - 幕張メッセ中央・ZOZOマリンスタジアム(海浜幕張駅約1キロ圏内)については、現金100円・ICカード168円の均一運賃制となっており、現金の方がICカードよりも安くなっている。これは、後述するイオンモール幕張新都心線(海浜幕張駅 - イオンモール間)でも採用されている。
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