幕末編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 21:11 UTC 版)
葛城 信吾(かつらぎ しんご) 主人公。京の町で何でも屋を営む無頼の青年。 澪(みお) 白い髪に赤い目をした、御影神社の「名無しの巫女」。薬の力で半ば自我を失っている。 葛城 鈴(かつらぎ すず) 信吾の妹だが、幼い頃に殺されてしまっている。 観樹(みき) 威勢の良い少女。信吾とは町中で知り合った間柄だが、やがて敵対することになる。 海藤 大騎(かいとう だいき) 御影神社の神官。信吾に澪の護衛を依頼するが、彼には敵意を向ける。 切人(きりひと) 天下の転覆を企む山伏。 沖田 総司(おきた そうし) 声 - 佐藤俊輔 新撰組一番隊組長。結核を患っているが、凄まじい剣の達人。飄々とした性格で、信吾に一目置いている。 加藤 定吉(かとう さだきち) 声 - 砂山哲英 新撰組の探索方。剣術ではなく情報収集で組に貢献している。
※この「幕末編」の解説は、「久遠の絆」の解説の一部です。
「幕末編」を含む「久遠の絆」の記事については、「久遠の絆」の概要を参照ください。
幕末編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:50 UTC 版)
「幕末編」のキャラクターは、ほとんどが「幕末黎明編」と重複する。これは、「幕末編」で活躍する者の幼年期・修行時代を「幕末黎明編」で取り上げたためである。 ペリー プチャーチン 徳川斉昭 徳川家定 藤田東湖 井伊直弼埋木舎時代「茶」・「歌(謡、和歌)」・(ポンとなる)「鼓」等を熱心に行っていたことから「チャカポン」と呼ばれており、2012年に同人誌で外伝短編「チャカポンくん」が発表された(復刊ドットコム版『冗談新選組』収録)。 桂小五郎 宮部鼎蔵 河井継之助 小林虎三郎 武市半平太 岡田以蔵 吉田東洋 千葉さな子 中島三郎助幕末編3巻での初登場時(雲竜奔馬1巻と共通のシーン)と7巻以降では顔のデザインが変化しており、作者から断りが入れられている。 森山栄之助顔はワイド版5巻に登場したオランダ通詞と類似している。 福澤諭吉 有馬新七 田中新兵衛 嘉蔵 タウンゼント・ハリス ヘンリー・ヒュースケン 大久保一翁(大久保忠寛) 橋本左内 長野主膳 松平春嶽 島津久光 島津茂久 斎藤きち(唐人お吉) 増田甲斎(ウラジーミル・ヤマトフ)作中では「立花粂蔵」の表記が主に使用される。「増田甲斎」の名前も含め、本名や生涯に関する複数の説を紹介している。 木村喜毅 手塚良仙手塚治虫の曾祖父。治虫の自画像に似せて描かれ、髷もベレー帽風にされている。 小栗忠順 ジョン・ブルック 村垣範正(村垣淡路守) 関鉄之介作中では「関鉄之助」と表記。名前の一字をキーに鉄人28号に酷似した顔に描かれている。 伊藤博文 井上馨 高杉晋作ワイド版1巻時点では作者似顔絵と共通の顔で書かれる予定だったが、幕末編の開始が大幅に遅れ「作者似顔絵」の方が独立キャラとして浸透したため新規にキャラクターデザインが成された(ワイド版1巻ギャグ注より。なお1巻で同時に描かれた吉田松陰・村田蔵六の顔は現行のものとさほど変わらない)。 久坂玄瑞本作では「医者である兄の後を継ぎ元服した」という記録から、「元服時坊主にされてしまい髷付き鬘を代わりに被っている」という記述が採用されている。 安藤信正 ラザフォード・オールコック 徳川慶喜 孝明天皇 ローレンス・オリファント チャールズ・ワーグマン 福地源一郎 徳川家茂 親子内親王(和宮)
※この「幕末編」の解説は、「風雲児たち」の解説の一部です。
「幕末編」を含む「風雲児たち」の記事については、「風雲児たち」の概要を参照ください。
幕末編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:40 UTC 版)
サブタイトルは『密命』。この幕末の動乱を描いたシナリオでは、悪の大名にとらわれた要人の救出のために、密命によって戦う忍者の姿が描かれる。 ゲーム中のタイトル画面で最初に紹介され、かつニューゲーム時のシナリオ選択画面で最初からカーソルが合っているのは幕末編である。 影に生きる忍びの集団・炎魔忍軍(えんまにんぐん)は、大名・尾手 院王(おで いおう)の居城の動きを探っていた。そこへ尾手忍軍が維新の要人を誘拐したとの一報をうけ、炎魔忍軍頭目のハヤテはその救出に向かわせる者に若き忍者おぼろ丸を抜擢する。密命を受けたおぼろ丸は無事潜入に成功したものの、尾手城は人妖相まった魔窟であった。 ストーリーそのものは要人救出というだけのものだが、多くのやり込み要素が含まれている。城内には総勢100名の人間が居り(人間以外はこの他にもいる)、戦って倒しても良いほか、Yボタンで使用できる「隠れ蓑」でやり過ごすこともできる。斬った人間の数や、見逃したキャラでイベントが左右され、アイテムの入手や技の習得に影響が出る。シビアな操作タイミングを要求される場面も多く、アクション要素も多い。現代編とは少しシステムが違うが、技の「ラーニング」要素もある。 途中で任務を放棄して城を脱出し「抜け忍」になることも可能だが、その際は番外編的なストーリーとなり、元仲間である炎魔忍軍の追っ手達、そして頭目ハヤテと戦うことになる。ただしここで倒しても道連れにされてバッドエンドとなり、クリアにはならない。 なお、ゲーム内ではアイテムの「尾出手裏剣」、およびそれを使った時に発動する技「尾出流手裏剣術」のみ尾出と表記されているが、それ以外は全て尾手表記で統一されている。 最後の戦いが本丸の屋根の上など、各所にゲームボーイ用ソフト『Sa・Ga2 秘宝伝説』(1990年)の第七世界と共通した要素が見られる。
※この「幕末編」の解説は、「ライブ・ア・ライブ」の解説の一部です。
「幕末編」を含む「ライブ・ア・ライブ」の記事については、「ライブ・ア・ライブ」の概要を参照ください。
- 幕末編のページへのリンク