幕末編の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:40 UTC 版)
「ライブ・ア・ライブ」の記事における「幕末編の登場人物」の解説
とらわれの男 * 声 - 大塚芳忠 日本の革新のために動く北辰一刀流の使い手。尾手城にとらわれの身となっている。江戸時代に実在した人物がモデルで、エンディングでその正体が明かされる。最終編にも一部登場する。 カラクリ丸 * からくり源内の製造した人形。隠しキャラであり、必ずしも仲間になるわけではない。容姿はおぼろ丸そっくりだが髪の色は緑で、技も良く似たものを使うが、一部独自の技もある。ねじを巻く前の姿はコピーロボットであること、そしてオープニングでの源内の「皮を剥ぎ中身を入れ替える」という台詞から、とらわれの男の替え玉にする予定だったと思われる。ネズミが苦手で、目の前にするとネコのような鳴き声を上げて暴走してしまう。高いところから落下したり、長時間水に浸かったりすると壊れる。 ハヤテ 声 - 杉田智和 炎魔忍軍頭目。密命におぼろ丸を推薦した。 からくり源内 尾手城内部に存在するあらゆるカラクリの作り主。自身の肉体もカラクリ仕掛けにしてしまった平賀源内。随所に英語を交えた特徴的な口調で話す。尾手に協力し、カラクリ丸を作り出す。 天草 四郎 尾手に組し、要人を捕らえた金髪の男。牢の地下でとらわれの男を見張っており、自ら不死の身を名乗る。 ストーリーの進行内容によっては戦いを避けることもできるが、この際もエンディングでは姿のみを見られる。 地下で最初に話すと漫画『悪魔くん』(1963年 - 1964年)あるいは1981年版の映画『魔界転生』の天草四郎を意識したグリモワール風の呪文をつぶやく。 淀君 尾手の娘を名乗る謎の姫。展開によっては尾手忍軍の忍び達に襲われており、おぼろ丸に助けを求める。だがその正体は妖艶な化け物で、色仕掛けでおぼろ丸に襲い掛かる。 宮本 武蔵 尾手が呼び出したかつての剣豪の魂。強い者を求めて彷徨う。 尾手 院王(おで いおう) 声 - 若本規夫 尾手藩藩主。悪魔に魂を売り渡し、幕末の動乱に乗じて日本を乗っ取ろうと画策する。
※この「幕末編の登場人物」の解説は、「ライブ・ア・ライブ」の解説の一部です。
「幕末編の登場人物」を含む「ライブ・ア・ライブ」の記事については、「ライブ・ア・ライブ」の概要を参照ください。
- 幕末編の登場人物のページへのリンク