幕末維新期に活躍した野口氏
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「野口氏」の記事における「幕末維新期に活躍した野口氏」の解説
野口健司 水戸浪士。健二ともいう。神道無念流百合元昇三の門下とし、目録免許を受ける。新選組創設時からの隊士で同じ水戸出身の芹沢鴨派として行動する。文久3年(1863年)壬生の前川邸で切腹する。 野口哲太郎 常陸国多賀郡磯原村の郷医 野口玄珠の子として生まれる。諱は正安。号は東溟。町田郷校守。安政5年(1858年)以来、国事に奔走し、万延元年(1860年)、玉造郷校を占拠するも、文久3年(1863年)3月、自首し、入獄中に病となる。帰宅後死去。享年31。 野口清吉 常陸国の百姓。天狗党に加わり西上、慶応元年(1865年)2月19日、越前国敦賀で斬首。
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