島・施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:55 UTC 版)
「あつまれ どうぶつの森」の記事における「島・施設」の解説
案内所 前作までの「役場」に相当する施設。たぬき開発の拠点として、案内所内でたぬきち等が住民のサポートをしてくれる。当初はテントで運営しており、まめきち・つぶきちも案内所内で雑貨販売を行っているが、建物建設後はタヌキ商店として店舗を構える(後述)。 また、まめきち・つぶきちと入替わりでしずえが新たに常駐し、たぬきちは建築相談窓口、しずえは生活相談窓口をそれぞれ担当する。 案内所内には「タヌポート」と呼ばれるATM複合型MMSがあり、マイル交換やショッピング、ベルの入出金、住宅ローンの返済、amiiboを利用したキャンプサイトへのどうぶつの招待ができる。 案内所前の広場では行商人が訪れたり、イベントが開催されたりする。たぬきマイレージ シリーズの通貨「ベル」とは別で飛行機での移動や買い物といった、『とびだせ どうぶつの森』の「ふるさとチケット」のように特定のゲームプレイをするとマイル(ポイント)が貯まるシステム。残高はスマートフォンの同名アプリから確認できる。 「タヌポート」を利用することで、ゲームプレイを便利にするサービスやアイテムと引き換えることができる。 また、無人島への移住費用の支払いもこのマイレージを使用する。さらに、マイホームの依頼をすると「たぬきマイレージ+」へ昇格し、たぬきマイレージより多くのマイルが貯まるようになる。またタヌポートにアクセスすると、連続してアクセスした日数に応じてマイルが貯まる。 飛行場 第一作の『どうぶつの森』から『どうぶつの森e+』と『とびだせ どうぶつの森』の「駅」、『おいでよ どうぶつの森』と『街へいこうよ どうぶつの森』の「関所」に相当する施設で水上飛行機の発着場である。また、『とびだせ どうぶつの森』の「船着き場」に相当する施設でもある。さらに、郵便局の役割(郵便配達)も兼ねる。 カウンターには「ドードー・エアラインズ」(略称:DAL)のグランドスタッフ、モーリーが常駐しており、キャプテンのロドリーはフライト前までゲート先の控室で待機している。離島ツアー 2000マイルと引き換えられるマイル旅行券を使用することで行くことができる。毎回、行き先の島が異なる。 離島の素材は自由に持ち帰ることができるが、忘れ物をしてしまうと二度と取りに戻ることができない。 タヌキ商店 まめきち・つぶきちが案内所から独立して開業した商店。『とびだせ どうぶつの森』では「まめつぶ商店」だったが、本作ではたぬきちが経営していた時代の店名「タヌキ商店」を踏襲。家具や日常品などを販売。 一定の条件を満たすと改築工事が行われ、改築後はそれまでよりも扱う商品数が増加する。 エイブルシスターズ ハリネズミの姉妹(長女あさみ、三女きぬよ)が切り盛りする仕立て屋。本作では次女ことの(前作までは「ケイト」名義)はファッションデザイナーとして独立しており、その修行のため、時折、案内所の広場を訪れる。 博物館 住民から寄贈された化石、サカナ、ムシ、海の幸、美術品を展示する博物館。 エントランスには館長のフータがいるが、日中は居眠りしており話しかけると起きる。喫茶「ハトの巣」 マスターが経営する純喫茶。博物館の2階部分に入口があり、中ではコーヒーを飲んだり、amiibo取り次ぎセンターへ接続される電話を使って店内にamiiboのキャラクターを呼んだりできる。その他のキャラクターも時折訪れる。 2021年11月5日実施のアップデートから利用できるようになった。フータの依頼をこなすと翌日は工事に入り博物館が休業する。 パニエルの島 通称「パニーの島」。写真撮影のためのスタジオと色々な店が集う広場を経営している。スタジオでは現在の島の住民、amiiboで呼び出したどうぶつ、カタログに登録された家具や壁紙・衣装などを配置できる。そして広場では店を出す為に募金に協力し、募金が集まると以下のキャラクターが店を出店してくれる(島への行商中は休業する)。また、一つ店ができるごとにカットリーヌが新しい髪型のアレンジを教えてくれる。『ハッピーホームパラダイス』初回起動後のアカウントでは、タクミライフとパニエルの島の直通ができるようになる。レイジ - つねきち - シャンク - ローラン - ハッケミィ - プレイヤーの運勢や特定住民との相性を占ってくれる。運勢が悪かった場合、別途ベルを支払うことでお祓いができ、翌日に開運グッズが届く。 カイゾー&リサ - 自分ではリメイク出来ない家具のリメイクをしてくれる。『とびだせ どうぶつの森』で夫婦が営業していた「R・パーカーズ」に相当するが、不用品の買い取り等はしない。 コトブキ - 家の収納に物を送ったり取り出したりしてくれる。 ハッピーホームアカデミー 自宅の家具のバランスや色を総合的に評価して点数をつける機関。自宅建設時にたぬきちから加入を求められるが、実際には竣工をもって加入手続きが完了する強制加入制。 『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』では「たぬきハウジング」に統合されていたが、今作では復活した。 島の近海 マリンスーツ着用時のみ、島の周辺の海(具体的には島マップの表示範囲内)を遊泳できる。一定時間内であれば素潜りも可能。2020年7月3日に実施されたアップデートから利用可能になった。 ゆめみ 自宅のベッドに横になって眠りにつくと、さまざまな人の島の夢を集めているゆめみと会え、自分の島の公開や他の人の島に行くことができる。Nintendo Switch Onlineの加入者に限り、2020年7月30日に実施されたアップデートから利用可能になった。 かっぺいのボートツアー かっぺいに頼むとマイル旅行券で行ける島とは違う島へと連れていってくれる。料金は1000マイルで1日1回だけ利用可能。ボートツアーの島でしか入手できない素材がある。2021年11月5日に実施されたアップデートから利用可能になった。また島の評価を星3にし、とたけけを呼んでいる事が出現条件である。またDALの離島ツアーに参加した経験がない状態では参加ができない。 航行中はかっぺいが舟歌を歌っており、A・X・Yボタンでリアクションができ、Bボタンを連打すると歌をスキップする事が出来る。 DALの離島ツアー同様、素材は自由に持ち帰ることができるが、忘れ物をしてしまうと二度と取りに戻ることができない。
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