修学旅行列車
修学旅行列車
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167系を充当した修学旅行列車運用には以下の2車両基地所属車が充当された。なお両基地とも修学旅行オフシーズンとなる夏休みやゴールデンウイークさらには年末年始の繁忙期には臨時列車運用にも充当されており、下関運転所所属車による「わこうど」と同時刻で運転された急行「長州」など予定臨時列車も存在した。 田町電車区 1965年7月に4両編成x4本計16両を田町電車区に配置し同年10月より品川 - 京都間「わかくさ」で運用開始された。 下関運転所 1966年1月から2月にかけて4両編成x3本・6両編成x4本計36両配置し同年4月より下関 - 広島間「なかよし」(小学生向け)・下関 - 京都間「友情」(中学生向け)・下関 - 東京間「わこうど」(高校生向け)で運用開始された。 1974年 - 1975年にかけて修学旅行列車の新幹線移行に伴い上述列車は廃止。車両は波動輸送用に転用された。また下関所属車は1974年から1975年にかけて田町区に4両編成x5本20両、宮原電車区にクハ167形4両とモハ167・166形ユニット6組12両の計16両が転出。主に山陽・信州・上越方面への臨時列車のほか、神奈川県内から日光への小学校向け団体列車運用にも充当された。
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修学旅行列車
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1959年からは155系電車などの専用車両を使用した「ひので」「きぼう」「こまどり」などの列車名を名乗る修学旅行列車が運転された。これらは1965年ごろにピークを迎えたが、やがて修学旅行輸送は新幹線へと移行し、在来線の修学旅行列車は1973年までに姿を消した。
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