作曲家およびエッセイストとしてとは? わかりやすく解説

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作曲家およびエッセイストとして

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:39 UTC 版)

團伊玖磨」の記事における「作曲家およびエッセイストとして」の解説

1946年昭和21年) - 近衛秀麿管弦楽法指揮法を学ぶ。この年、『二つ抒情詩』(管弦楽付き独唱曲)で日本音楽連盟委嘱コンクール入選歌曲集五つの断章』(北原白秋詩)を作曲1947年昭和22年) - 歌曲花の街』(江間章子詩)を作曲1948年昭和23年) - NHK専属作曲家となる。 1949年昭和24年) - 木下順二作品民話劇夕鶴』の演劇付帯音楽作曲1950年昭和25年) - 『交響曲第1番イ調』を作曲NHK創立25年記念管弦楽曲募集コンクールにて特選入賞歌曲集美濃びとに』(北原白秋詩)を作曲1952年昭和27年) - オペラ夕鶴大阪初演北海道美幌農業高等学校校歌作曲1953年昭和28年) - 芥川也寸志黛敏郎と「三人の会」を結成1954年昭和29年) - 東宝映画専属音楽監督1955年昭和30年) - オペラ聴耳頭巾大阪初演1958年昭和33年) - オペラ楊貴妃』(大佛次郎台本初演藤原歌劇団創立25周年記念東京公演)。また慶應義塾創立百周年記念式典のために混声合唱管弦楽のための「慶應義塾式典曲」(作詞堀口大學)を作曲NHK交響楽団指揮初演1968年再演)。 1959年昭和34年) - 皇太子明仁親王正田美智子成婚記念して祝典行進曲』を作曲1964年昭和39年) - 東京オリンピック開会式にて『オリンピック序曲』、『祝典行進曲』、閉会式にて『祝典行進曲』を演奏エッセイパイプのけむり』の連載雑誌アサヒグラフ」にて始める。 1965年昭和40年) - 『交響曲第5番』を作曲1966年昭和41年) - 日本芸術院賞受賞1968年昭和43年) - 『パイプのけむり』、『続パイプのけむり』で第19回読売文学賞随筆・紀行)を受賞。『混声合唱組曲筑後川」』を作曲10月23日告示により、鳥取県民歌制定委員会作詞團伊玖磨作曲鳥取県民歌「わきあがる力」が制定される1972年昭和47年) - オペラひかりごけ』(武田泰淳原作初演第15回大阪国フェスティバル)。 1973年昭和48年) - 日本芸術院会員就任する1975年昭和50年) - オペラちゃんちき』(水木洋子台本東京初演1976年昭和51年) - ソプラノ・ソロと管弦楽のための『長良川』(江間章子詩)を作曲1978年昭和53年) - 合唱組曲『大阿蘇』(丸山豊詩)を作曲1982年昭和57年) - 横須賀市75周年記念事業一環として合唱管弦楽のための組曲横須賀』(栗原一登詩)を委嘱され作曲1983年昭和58年) - ピアノ組曲3つのノヴェレッテ』、合唱組曲唐津』、独唱混声合唱・オーボエ・ピアノのための組曲木曽路』、子供の歌アルバム『道の子の歌』、ヴァイオリンピアノのための『幻想曲第2番』等を作曲1985年昭和60年) - 『交響曲第6番HIROSHIMA」』を広島平和コンサート初演1994年平成6年) - オペラ素戔嗚初演神奈川芸術フェスティバル)。 1997年平成9年9月3日 - 急性心筋梗塞起こし、約1か月入院するオペラ建・TAKERU初演東京新国立劇場杮落し公演)。 1999年平成11年) - 文化功労者に列せられる2000年平成12年4月6日 - 妻の和子急性心筋梗塞急死。「DAN YEAR 2000開催2001年平成13年5月17日 - 日本中国文化交流協会主催親善旅行中国旅行中に心不全起こし江蘇省蘇州市病院死去した77歳没。戒名は「院殿常楽伊玖磨大居士」。

※この「作曲家およびエッセイストとして」の解説は、「團伊玖磨」の解説の一部です。
「作曲家およびエッセイストとして」を含む「團伊玖磨」の記事については、「團伊玖磨」の概要を参照ください。

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