ちゃんちき

デジタル大辞泉

ちゃん‐ちき

［副］鉦(かね)などを打ち鳴らす音を表す語。ちゃんちきちん。

［名］摺鉦(すりがね)のこと。ちゃんぎり。

土木用語辞典

ちゃんちき

前後、上下などに方向を転換させること。

隠語大辞典

ちやんちき

読み方：ちゃんちき

1. 窃盗常習者ガ犯罪ノ用ニ供スル鑿、錐ナド器具一切ヲ秘蔵シ、自己ノ懐中ニ所持シ、又ハ同伴ノ妻子ニ携帯セシメタル一見燧火袋様ノ布袋－本類「さんやぶくろ」参照。〔第六類　器具食物〕
2. 窃盗常習者が戸締りの箇所を破るために用ゐる鑿や錐などを入れる袋のこと。一見燧袋に似てゐる。大抵自分が持つてゐるが、時には同伴せる妻子等に持たしめてゐる様である。「さんやぶくろ」ともいふ。
3. 窃盗常習者が戸締りの箇所を破るために用いる鑿や錐を入れる袋のこと。「さんやぶくろ」ともいう。現在はあまりもたない。

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ウィキペディア

摺鉦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/29 09:51 UTC 版)

摺鉦（すりがね）は金属製の打楽器の一種。鉦吾（しょうご）、当たり鉦（あたりがね）、チャンチキ、コンチキ、チャンギリ、四助（よすけ）などともいう。