事件・裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:34 UTC 版)
2013年3月 - カリビアンコムなど複数のアダルトサイトの運営・著作権管理を行うDreamroom Productions社はFC2をアメリカのカリフォルニア中央地区連邦地方裁判所に著作権侵害で提訴した。翌年3月、裁判所は原被告双方に和解勧告を提案した。 6月 - アニメ番組の違法アップロードによる逮捕。 7月 - アフィリエイト目的で映画の違法アップロードを行い逮捕(懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円) 8月 - 映画の違法アップロードに有罪判決(懲役1年6月、執行猶予 4年、罰金50万円) 10月 - 映画の違法アップロードによる逮捕(5人目、後に懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円) 10月 - 知的財産振興協会のアダルトメーカー7社は、「FC2動画アダルト」を運営するFC2に対し、複製権及び公衆送信を行う権利を侵害する主体であるとし、各社が著作権を持つ映像著作物の公衆送信・送信可能化の停止、複製物の削除、及び損害賠償合計約6,500万円を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。 11月 - NHKのTV番組『あまちゃん』の不正公開により逮捕。 2014年1月 - 映画の違法アップロードによる逮捕。 2月 - 映画館での映画盗撮と違法アップロードにより逮捕。ファイル共有ソフト併用者が逮捕。 6月 - アニメ作品を違法アップロードした男性が送致。 6月 Dreamroom Productions社とFC2社で争われていた裁判は現地時間10日に和解が成立した。和解の内容は公表されていないが、Dreamroom Productions社は侵害の差し止め命令と弁護士費用を含む1.79億ドル(約180億円)の賠償を求めていた[リンク切れ]。 7月 - 土日に人気作品を大量に違法アップした悪質ユーザが逮捕。 9月 - アフィリエイト目的でP2Pから違法ダウンロードした作品をアップロードしていた悪質ユーザを逮捕した。 9月 - アフィリエイト目的でドラマ等をアップロードしていた記憶喪失の無職男性を逮捕。 9月 - FC2ユーザ16人を一斉検挙。警視庁サイバー犯罪対策課は同日、運営元に対し、違法な動画投稿を防止する措置を講じるよう文書で要請。 10月 - 9月30日の家宅捜索以降、FC2動画投稿者への損害賠償請求を行う事例が相次ぐ。家宅捜査によって知名度を得た事と国内法で対処が可能な国内法人の存在露呈の影響と見られる。 11月 - 機動戦士ガンダムの映像をFC2動画に不正アップした国家公務員の男を逮捕した。 11月 - 静岡県三島市の無職男性(年齢不詳) を逮捕。 2015年1月 - 9月に逮捕された記憶喪失の無職男性に対し懲役2年の求刑。 1月 - FC2動画内の動画販売システムを使いわいせつ動画を販売したとして埼玉県警が男性を逮捕した。自分で撮影した映像ではないとみられ、県警が入手経路(元動画投稿者等)を調べている。 3月 - FC2動画にテレビ番組を不正アップし有料で配信(FC2有料会員限定で視聴可能)したとして、東京都小金井市のアルバイトの女(46)を逮捕した。警察は今後投稿者が得た有料会員獲得報酬やアフィリエイト報酬がどのように支払われたか(支払方法に法令違反が無いか・犯罪収益と認識していたか)を捜査する予定。FC2で得た報酬を銀行振り込みや小切手で換金する事が出来るが、触法行為で報酬を獲得している事を運営側が認識しながら支払っていた場合はFC2.incや実質運営会社のホームページシステムが責任が問われる事となる。 4月 - FC2動画にTVドラマを不正公開した男性を逮捕。 4月 - FC2動画を利用したわいせつ動画のライブ配信に関わった疑いにより、FC2を実質的に運営するインターネット関連会社「ホームページシステム」(大阪市)の代表、足立真とFC2の創業者の弟である元代表の高橋人文両容疑者を逮捕した。ホームページシステムがFC2動画のサービスを開発し、わいせつ動画からの広告収入を得るなどにより、実質的な運営者になっていると判断した。ホームページシステムが実質的に運営している証拠や違法投稿者に対して、さらに動画を投稿するようメールで依頼をしていた等、容疑者の否認内容を覆す事実が発覚。 5月 - 逮捕された足立・高橋両容疑者の勾留期限である5月14日、京都府警は2人を同容疑で再逮捕した。京都地裁は京都地検の勾留請求をいったんは認めたが、弁護人が準抗告。4月の逮捕時に勾留され、捜査を受けたことなどを理由に5月21日付で勾留請求を却下し、2人は同日釈放された。京都府警は今後も在宅で捜査を進めるというが、2人は容疑について否認、黙秘しており、捜査は行き詰まりをみせているとみられる。 6月 - 「FC2動画」 においてアカウント凍結を何回もされたにも拘らず違法投稿を繰り返した兵庫県揖保郡太子町の派遣社員の男性(36歳)を逮捕。「投稿された動画は投稿動画のタイトルを必ず伏せ字にするなど、違法なアップロードであることが明らかであったため、ダウンロードした利用者や投稿をコメント欄などで賞賛したユーザーも刑事責任を問われる可能性がある」と日本映画著作権協会がコメントで示しており、賞賛コメントを書き込んだユーザーの行為を犯罪を教唆や幇助として刑事責任を問う可能性も出ている。 8月 - 足立・高橋両容疑者が8月3日に再逮捕(通算で3度目)され、わいせつ動画を不特定多数に公開したなどとしてわいせつ電磁的記録記録媒体陳列と公然わいせつの罪で起訴された。管理運営する映像配信システムを通して男女が撮影したわいせつな動画をサーバーに保存させ、不特定多数に閲覧可能な状態にしたなどとされる。 9月 - 悪質な違法アップロード常習者「黒岩シネマ劇場」に懲役1年6月、罰金50万円の有罪判決 12月 - 9月に東宝が著作権を持つアニメ『ハイキュー!!』をFC2動画に不正アップしていた会社員が逮捕されていることが明らかになった。 2016年3月 - 足立・高橋両被告が著作権法違反容疑で2016年3月8日追送検された。アダルトビデオメーカの作品を違法に公開し著作権を侵害した容疑が持たれている。 2017年3月 - 京都地裁は足立・高橋両被告に対し有罪判決を言い渡した。判決理由で裁判長は「わいせつ動画の配信を認識しながら措置を講じず、一部は増収の手段として利用した」としている。
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2013年5月 - 無修正わいせつ動画投稿により逮捕されたことが分かった[リンク切れ]。 11月 - 下半身の映像を投稿したため逮捕された[リンク切れ]。 2014年1月 - 下半身の映像を投稿し逮捕。 7月 - 自慰行為をアップロードし高校2年の男子生徒(16歳)が逮捕された。 11月 - わいせつ動画公開の男女2人を逮捕した。 2018年-自撮りわいせつ動画投稿で男女を起訴 2019年6月 - 京都府警が無修正猥褻動画を投稿したとして長崎県職員を逮捕。 7月 - 6月に逮捕された長崎県職員女性の無修正猥褻動画を投稿して報酬を得ていたとして交際相手男性が逮捕される。 7月 - リベンジポルノ防止法違反で盗撮動画を投稿した男性を逮捕。別の女性の盗撮動画投稿容疑で再逮捕。
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