レイブンクロー生とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > レイブンクロー生の意味・解説 

レイブンクロー生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:10 UTC 版)

ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「レイブンクロー生」の解説

チョウ・チャン(Cho Chang) 演 - ケイティ・リューング映画版日本語吹き替え - 川庄美雪映画版ハリーの1学年上の女子生徒艶やかな黒髪の美少女で、思慮深く真面目な性格ハリー初めてのキスを交わすこととなる相手でもある。 寮対抗クィディッチ試合ではレイブンクロー代表チームシーカー務めるが、怪我をしていたこともあり、ハリー3年生のときに初めて彼女と顔を合わせ一目惚れする。第4巻ではハリーチョウ夢中になり、クリスマス・ダンスパーティーでも彼女をパートナーに誘うが、セドリック・ディゴリーが先に誘っていたために断られるその後ハリーセドリック嫉妬するうになるが、セドリック第4巻終盤ピーター・ペティグリュー殺害される第5巻ではダンブルドア軍団参加してハリーとの交流深め、ふたりは恋人として交際開始する最初こそ関係は良好だが、チョウハリーハーマイオニー親しいのが気に入らず、さらにチョウ友人であるマリエッタ・エッジコムダンブルドア軍団のことをドローレス・アンブリッジ密告したために、ふたりは決裂するその後チョウは寮対抗クィデッチ試合のレイブンクロー代表チームメンバー、マイケル・コーナーと付き合うようになる第7巻でのホグワーツの戦いにも加わる。卒業後は、マグル男性結婚する映画版は、『炎のゴブレット』から登場。『不死鳥の騎士団』では、チョウがアンブリッジの尋問の際に真実使用され、そのためにダンブルドア軍団存在露見し、それが原因ハリー別れることになる。 マリエッタ・エッジコムMarietta Edgecombe) ハリーの1学年上の女子生徒チョウ友人赤みがかったブロンド巻き毛第5巻ではチョウとともにダンブルドア軍団参加するが、本人はあまり乗り気ではなく、さらに母親魔法省勤務していることもあって、教育令違反となった軍団存在ドローレス・アンブリッジ密告する。そのため、メンバー全員署名した羊皮紙ハーマイオニーがかけた呪い発動し、顔に「密告者」の文字の形の腫れ物ができる。この呪いはかなり強力らしく、第6巻では厚化粧をしても隠しきれていない。この事件きっかけで、ハリーたち3人に嫌悪され、軽蔑されるうになる映画版には未登場。 ルーナ・ラブグッド(Luna Lovegood) 演 - イヴァナ・リンチ映画版日本語吹き替え - 三村ゆうな映画版ハリー1学年下女子生徒。髪はダーク・ブロンドで、腰まで伸びている。眉毛薄く、瞳は銀色大きい。左耳の後ろを挟むことが多い。また、バタービールコルク作ったネックレスオレンジ色ラディッシュ似たイヤリング生きた獅子帽子など、一風変わった装飾品身につける未確認魔法生物などを扱った魔法界雑誌ザ・クィブラー」の編集長・ゼノフィリウス・ラブグッドを父にもち、そのおかしな考え真に受けて信じている。知性理論重視するレイブンクロー寮に属するが、ほかの寮生とは違い空想的マイペース性格である。そのため、周囲には変人扱いされることが多く、いじめに遭うこともあるが、本人はあまり気にしていない。その反面、人が言いにくい真実言い当てることもある。 第5巻で、同学年友人であるジニー紹介によりハリーロンハーマイオニーネビル知り合い友人となる。幼少のころに母パンドラ魔法実験の失敗によって死亡したことから、ハリーとは共通点がある。論理的思考重視するハーマイオニーとは考え噛み合わないが、のちに互い考え尊重しあうようになる他人との交流求め寂しがり屋一面少なからずあり、自室天井にはハリーロンハーマイオニージニーネビルの絵を描いている(第7巻)ダンブルドア軍団にも参加する6月にはハリーたちと魔法省神秘部乗り込み死喰い人戦闘になりながらも生還しシリウス・ブラック亡くしたハリー慰める。 第6巻ではクィディッチ対抗試合実況する。上述のようにグリフィンドール生親しいため、試合ではグリフィンドール側の応援席で同チーム応援する12月にはハリーとともにクリスマスパーティに出席する翌年6月にはダンブルドア軍団招集即座に応じ、ホグワーツ城で死喰い人と戦う。 第7巻ではネビルジニーとともに死喰い人への抵抗運動中核的存在となり、3人でグリフィンドールの剣校長室から盗み出す同年12月、「ザ・クィブラー」を通じてハリー擁護していた父ゼノフィリウスを翻意させる目的から、誘拐されマルフォイ邸の地下牢監禁される。しかし同じく闇の陣営捕まったハリー助け現れドビーによって救出され、ビル・ウィーズリーの家に匿われる。ホグワーツの戦いにも参加し生き残るその後は、魔法生物学者となり、多く新種発見・分類する。ただし、ずっと探していた「しわしわ角スノーカック」は見つけることができず、父がでっち上げ架空生物認めざるを得なくなる。また、幻の動物とその生息地」の著者ニュート・スキャマンダーの孫で、魔法生物学者であるロルフ・スキャマンダーと結婚し双子男児ローカンとライサンダーをもうける。 映画版では、守護霊ウサギとして描かれている。小説でも守護霊呼び出す場面はあるが、守護霊の形までは言及されていないまた、ネビルとの恋愛関係暗示するような描写もある。 映画版は『秘密の部屋』に登場。 ペネロピー・クリアウォーター(Penelope Clearwater) 演 - ジェンマ・パドリー(映画版ハリーの4学年上の女子生徒で、監督生長い巻き毛持ち主マグル生まれであり、そのため第2巻ではバジリスク狙われるが、ハーマイオニー指示によって石にされるだけで済む。その後ジニー・ウィーズリーによって、パーシー・ウィーズリーと付き合っていることが明らかにされる。第3巻でもパーシーとの交際続いており、寮対抗クィディッチ試合(グリフィンドール対レイブンクロー戦)についてパーシー賭けをする場面がある。 パドマ・パチル(Padma Patil) 演 - アフシャン・アザド映画版日本語吹き替え - 斎藤千和映画版ハリー同学年女子生徒。パーバティ・パチルの双子の妹。名前はインド系であり、パドマ(より正確にはパドマー)は、サンスクリット語ヒンドゥー教女神ラクシュミー異名のひとつである。姉と同じく黒い瞳長い黒髪持ちディーン・トーマスには姉とともに学年一の美少女」と評される第4巻ではロンパートナーとしてクリスマス・ダンスパーティに参加するが、彼がハーマイオニーばかり気にするので愛想尽かす第5巻では寮の監督生就任しダンブルドア軍団にも参加するが、第6巻死喰い人襲撃恐れた親によって、姉とともに実家に連れ戻される。しかし第7巻終盤では姉とともにホグワーツに戻り戦いに加わる。 映画版は『炎のゴブレット』から登場原作とは異なりグリフィンドール生として描かれている。 アンソニー・ゴールドスタイン(Anthony Goldstein) ハリー同学年男子生徒第5巻で、パドマ・パチルとともにレイブンクロー寮の監督生となる。ダンブルドア軍団メンバーとなり、第7巻終盤ではホグワーツの戦いに加わる。 映画ファンタスティック・ビーストシリーズ登場するティナ・ゴールドスタイン、クイニー・ゴールドスタイン姉妹遠い親戚にあたる。 マイケル・コーナー(Michael Corner) 演 - ライアン・ネルソン(映画版ハリー同学年男子生徒。寮対抗クィディッチ試合においてレイブンクロー代表チームメンバーとなる。第5巻ジニー交際する破局し、のちにチョウ・チャンと交際するダンブルドア軍団メンバーとなり、第7巻終盤ではホグワーツの戦いに加わる。 テリー・ブート ハリー同学年男子生徒ダンブルドア軍団メンバーで、第6巻では魔法薬学最初授業担任教授就任したホラス・スラグホーンが見せたフェリックス・フェリシスについて質問する第7巻終盤では、ホグワーツでの最終決戦参戦する映画版は『不死鳥の騎士団』に登場。 ロジャー・デイビース(Roger Davies) 演 - ヘンリー・ロイド=ヒューズ映画版男子生徒学年記されていない第4巻時点で、寮対抗クィディッチ試合のレイブンクロー代表チームキャプテン務める。第4巻のクリスマス・ダンスパーティではフラー・デラクールのパートナー務める。 映画版は『炎のゴブレット』に登場。 マーカス・ベルビィ 演 - ロブ・ノックス 日本語吹き替え - 岡本信彦 ハリーの1学年上の男子生徒。第6巻では、ホグワーツ特急乗車中にホラス・スラグホーンに呼ばれるが、この際雉肉が喉に詰まって死にかけるが、スラグホーンのアナプニオによって助けられる映画版では、ホラス・スラグホーンが主催する「スラグ・クラブ」にホグワーツ城で参加する

※この「レイブンクロー生」の解説は、「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「レイブンクロー生」を含む「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事については、「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。


レイブンクロー生(ホグワーツの謎)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:10 UTC 版)

ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「レイブンクロー生(ホグワーツの謎)」の解説

チューリップ・カラス 主人公の同級生女子生徒規則破り変わり者で、ニンファドーラと仲が良いデニスという名前のカエル飼っている。 アンドレ・エグウ 主人公の同級生男子生徒。ファッションコーディネートが得意で、主人公たちの衣装デザインするバディーア・アリ 主人公の同級生女子生徒絵画を描くのが得意で、魔法界芸術に詳しい。 タルボット・ウィンガー 主人公の同級生で、動物もどきの男子生徒チェスター・デイビース 主人公1年生のときの監督生で、4学年上の男子生徒。卒業後は魔法省魔法不適正使用取締局就職する

※この「レイブンクロー生(ホグワーツの謎)」の解説は、「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「レイブンクロー生(ホグワーツの謎)」を含む「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事については、「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「レイブンクロー生」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「レイブンクロー生」の関連用語

レイブンクロー生のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レイブンクロー生のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS