ラアルゴン帝国皇帝とは? わかりやすく解説

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ラアルゴン帝国皇帝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 17:12 UTC 版)

宇宙一の無責任男」の記事における「ラアルゴン帝国皇帝」の解説

注意:ゴザ12世は欠番となっている。 初代 パカル・パウナ太祖神聖ラアルゴン帝国初代皇帝卓越した指導力を持つ偉大な人物であったが、後宮を守るために去勢剣士制度作り、のちの「ガーチャックの乱」の種をのこした2代 チャカマック ラアルゴン第2代皇帝3代 クチカカ1世 ラアルゴン第3皇帝4代 クチカカ2世 ラアルゴン4代皇帝偽装去勢剣士ガーチャックによって殺された。 5代 カリマ遠征帝) ラアルゴン5代皇帝。ガーチャックの乱を鎮圧した後、去勢剣士制度廃した嫡子であるイムラーが乳飲み子のうちに死亡した6代 イムラー1世幼帝) ラアルゴン六代皇帝先帝であるカリマ死亡したため乳飲み子のうちに即位5歳毒殺された。 7代 ゲボルグ妖帝) ラアルゴン7代皇帝稀代暴君で、のちのカルマームによる討伐受けて死亡8代 カルマーム ラアルゴン8代皇帝暴君であったゲボルグを打倒し帝位についた。しかし皇帝親征中に起こった宮廷クーデターによって廃位追い込まれる9代 カチャカウナ一日帝) ラアルゴン9代皇帝7代皇帝ゲボルグの遺児でありカルマームの従兄弟。カルマームが首都星を離れた隙をついてクーデター起こし簒奪。しかし軍を返したカルマームによって討伐され廃位10代 ゴザ1世 ラアルゴン10代皇帝クーデターおこして帝位についたカチャカウナ打倒したカルマームの重祚。この時代シード教が撲滅された。次の皇帝定めることができず、2人皇太子のうち強い方が皇帝になるようにと遺言してしまった。 11代 ゴザ2世 ラアルゴン11皇帝ゴザ1世次男メフマーン。人間ジップ・カァーン(人間将棋のようなもの)に勝利して皇帝となった剛柔兼ね備えた稀代名君で、惑星連合良好な関係を築いたうえで内政力を入れて国力高め、ラアルゴン中興の祖呼ばれた12代 ゴザ3世小便帝) ラアルゴン12皇帝ゴザ2世長女長男在位4年生まれつき体が弱く20歳まで生きられない宮廷医に言われていたが41歳まで生きた皇帝として功罪は「小便帝」という他称全て語れと言われている。 13代 パルナス1世簒奪帝) ラアルゴン13皇帝人間ジップ・カァーンに敗れたムズメット皇子長子であるミルメット皇子長男ゴザ3世死後、その弟であるラーガンの即位に異を唱え内乱寸前状態に陥った末に51歳で即位在位期間16年。その治世決して悪いものではなかったが、惑星連合地球)との戦いで戦死したことによって評価下げられてしまった。 14代 ゴザ4世中興帝) ラアルゴン14皇帝先々代であるゴザ3世の弟。パルナス1世横槍によって即位を「降りた」ラーガンがパルナス1世戦死によってあらため即位統治姿勢ゴザ2世時代踏襲にすぎなかったが、政治軍事含めその勢い隆盛極め歴代三本の指に入るラアルゴン躍進期例えられる聡明ではあるが聡明すぎて他者に気を使いすぎるきらいがあり、帝位にはメフマーン系とムズメット系が交互につくべしと遺言した15代 ゴザ5世 ラアルゴン15皇帝先々代皇帝パルナス1世従弟の子。メフマーンを祖とする皇統から外れていたが、ゴザ4世遺言によって即位する極めて愚昧皇帝で、60年なんなんとする治世の間に皇室から人心離れ国土荒廃し、軍も弱体化したゴザ5世崩御したことを「ようやく死んだ」と正史書かれるほど臣下忠誠心得られなかった。 16代 ゴザ6世 ラアルゴン16皇帝先々ゴザ4世曾孫ゴザ4世遺言に従って擁立されたメフマーン系最年長男子皇帝として無能ではなかったが、先帝のために荒廃した国の建て直し奔走させられ在位12年37歳若さ崩御17代 アイラ1世石女帝) ラアルゴン17皇帝先帝ゴザ6世の妻。ムズメット系皇帝によって再び国土荒れることを恐れた重臣達によって擁立され即位その手腕はゴザ4世に勝るとも劣らぬと言われ見事に国土回復果たした。夫との間に子ができず、即位してからも再婚しなかったことから「石女帝」と呼ばれるが、男女同権旨とする地球からは「鋼の女帝」と称された。 18代 ゴザ7世辺境帝) ラアルゴン18皇帝。ムズメット系の血筋ありながらアイラ1世養子となり即位直系男子はみな若くして死亡しており、孫娘のエンテアだけが唯一の肉親皇帝として資質にもその覇気欠け凡庸な人物コローガル・ドモンの策にかかり重傷を負うも生き延びた19代 ゴザ8世 ラアルゴン19皇帝ゴザ6世の従弟の子。ムズメット系であるエンテアと結婚することによって両系の血を一つにした(メフマーン・ムズメットによるお家騒動にも一応の決着がついた)。 20代 ゴザ9世 ラアルゴン20代皇帝21代 ゴザ10世 ラアルゴン21皇帝22代 マウルラ1世蜻蛉帝) ラアルゴン22皇帝23代 ゴザ11世 ラアルゴン23皇帝24代 ゴザ13世 ラアルゴン24皇帝25代 ゴザ14世 ラアルゴン25皇帝26代 ゴザ15世 ラアルゴン26皇帝冷淡暗愚。ワングの跳梁許した惑星連合との停戦条約締結のために移動中、アシュラン謀略によって崩御27代 ゴザ16世少女帝) ラアルゴン27皇帝フルネームはアザリン・ド・エル・クラン・ライクン。父帝死亡により8歳即位。ワングの傀儡になるかと思いきや年齢にそぐわぬ聡明さ見事に帝国を導く。信濃事件にてワングに捕らえられるが、タイラーらによって救助され惑星連合との停戦条約締結。しかしアシュラン謀略によって国を奪われ廃位以降アシュランより解放後ラアルゴン共和国名乗る28代 ルッチナ1世 ラアルゴン28皇帝ゴザ16世の重祚。「颱宙ジェーン来襲対応するためタイラー大統領として招聘し、惑星連合宣戦布告またたく間にそれを併呑して挙国一致体制作り上げた。颱宙の脅威去った後もカリスマ性発揮して銀河万民象徴たる皇帝として人民導き続けた29代 ゴザ17世 ラアルゴン29皇帝フルネームローゼリア・ド・エル・クラン・ライクン=フジ。ルッチナ1世末娘タイラー一族と仲がよく、幼い頃エドカツヤ同衾したこともある。母の志を継ぎエド結婚しようとしたがかなわず、ついでカツヤに目をつけたもの逃げられた。 30代 ゴザ18世 ラアルゴン30代皇帝ゴザ17世の嫡子温厚な性格持ち主祖母似て動植物研究趣味としていた。また、銀河爆風メガバスター』や武器に関する知識抜群であり、いわゆるオタクである。その知識息子バグジー受け継がれた。彼の代で悲願であったタイラー家との婚姻達成する宇宙船事故によって在位2年崩御31代 ゴザ19世 ラアルゴン31皇帝即位前の名前はバローゴザ17世の次子。本来の皇太子であるバグジー地球人とのハーフであることに異議立てたラアルゴン原理主義者たちによって擁立された。先帝ゴザ18世上のボンクラ

※この「ラアルゴン帝国皇帝」の解説は、「宇宙一の無責任男」の解説の一部です。
「ラアルゴン帝国皇帝」を含む「宇宙一の無責任男」の記事については、「宇宙一の無責任男」の概要を参照ください。

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