ラアルゴン共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 17:12 UTC 版)
「宇宙一の無責任男」の記事における「ラアルゴン共和国」の解説
ゴザ18世 ゴザ17世であるロージーの長男、バグジーの父親。祖母であるアザリン以来の野望であったタイラー家との結婚を果たした。宇宙船の事故で妻ともども死亡。29歳没、在位期間2年。 バロー ロージーの次男、ゴザ18世の弟。バグジーとは違い汚れていない(ラアルゴン血統の純血度が高い)という理由でラアルゴン原理主義者たちの神輿として担ぎ出される。ゴザ19世として即位したその日にバグジーらに出奔された。アンリには「バカ面のぼんくら皇帝。しかし平和な時代には無難に愛される皇帝」と評価された。 ル・ウム ラアルゴン皇室の侍従長。バグジーにゴザ18世崩御を伝えた。ラアルゴン原理主義の熱心な信奉者で、教主と呼ばれる人物の意を受けてバグジー殺害に暗躍する。のちにスレイ・クローンを借り受けて直接バグジー殺害を企てるが、スレイに意図を見抜かれ裏をかかれ、殺害される。 メ・グル・ドット ステルス駆逐艦「サアジアン」艦長。ラアルゴン原理主義者たちの中では下っ端で、逃亡したバグジー一行追跡・攻撃を出世の糸口と考えていた。本職は軍人ではなく司祭で、戦術や艦性能の活かし方を知らなかった。メイフラワー号に武装がないものと思い込んで接近しすぎ、隠し持っていた分子破壊砲によって消滅した。
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