ぼんくら

実用日本語表現辞典

ぼんくら

別表記：ボンクラ、盆暗

ぼさっとしていて鈍い人。間の抜けた様子。人間の程度が低い様子。

（2011年6月10日更新）

デジタル大辞泉

ぼん‐くら【盆暗】

読み方：ぼんくら

［名・形動］《もと、ばくちで盆の上の勝負に暗い意》ぼんやりしていて物事の見通しがきかないこと。また、そのような人や、そのさま。「—な係員」

短編小説作品名辞典

ぼんくら

作者二ば毬を

収載図書土星林檎
出版社文芸社
刊行年月2001.8

隠語大辞典

凡蔵

読み方：ぼんくら

1. 意久地なしの怠惰者を云ふ。「あんな－ッちや無いね」。
2. 凡人、ぼんやりものを罵る詞。
3. 粗末な蔵の意から転じてなまけもの、いくぢなし、ぼんやりものをいう。

分類 東京

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ウィキペディア

ぼんくら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/06 19:53 UTC 版)

『ぼんくら』は、宮部みゆきによる日本の小説。『小説現代』1996年3月号から2000年1月号まで計18回掲載されたものを加筆・訂正したうえで刊行された。その後、『日暮らし』『おまえさん』とシリーズで発表されている。

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「ぼんくら」の例文・使い方・用例・文例

• 考えなしの頭, ぼんくら頭.