マッチ箱とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > マッチ箱の意味・解説 

マッチ‐ばこ【マッチ箱】

読み方:まっちばこ

マッチ棒入れている紙製小箱小さくて安っぽい箱状のもののたとえにも使う。「—のような家」


マッチ箱

作者うつみ宮土理

収載図書結婚順番
出版社光文社
刊行年月1990.6
シリーズ名女性自身whoブックス

収載図書結婚順番
出版社光文社
刊行年月1994.11
シリーズ名光文社文庫


マッチ箱

作者江坂遊

収載図書仕掛け花火―綾辻・有栖川復刊セレクション
出版社講談社
刊行年月2007.11
シリーズ名講談社ノベルス


マッチ

(マッチ箱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 19:09 UTC 版)

マッチ: Match燐寸)は細く短い軸の先端に、発火性のある混合物(頭薬)をつけた軸木(マッチ棒)と、側薬を塗付した側面とを摩擦させるなどして、発火させ、を得るための道具。喫煙料理などの火起こしに使われる。


注釈

  1. ^ 子供の工場勤めはなくなったが、内職の手伝いという形での労働はこの後も長く続いた。
  2. ^ 該当の火災ではユーザーがコーティングのことを知らなかったと推察され、火花が出ないことに対して何度も棒を強くこすりつけ、オイルが周囲に飛び散っていた。その状況下で発火してしまい、マッチ棒のみならず本体側より炎が発生、慌てたユーザーが本体の炎に気を取られた隙に棒の炎がゴミ袋に引火、初期消火に失敗したことも相まり火災へと発展した。

出典

  1. ^ 管野浩編 『雑学おもしろ事典』(日東書院 1991年)p.356
  2. ^ a b c d ライター・電子たばこ・禁煙で…ブックマッチの火消える」『毎日新聞』夕刊2022年6月20日1面(2022年7月3日閲覧)
  3. ^ 紙製「ブックマッチ」生産終了で「絶滅」 喫茶店でもマッチ見かけない時代
  4. ^ 小野隆弘「マッチの美 ハートに火◇喫茶店やバー、宣伝を超えた芸術 収集し私設博物館◇」日本経済新聞』朝刊2018年3月5日(文化面)
  5. ^ 大石高志「近現代インドにおけるマッチ産業と女性・児童の労働 : 矮小化と弾力性の表裏関係」『神戸市外国語大学外国学研究』66号(2006年)80頁図。83頁にはスウェーデンについて、1930 - 50年代に紙箱に変わったとある。
  6. ^ Tomlinson, C. (1898). “The Inventor of Lucifer Matches”. Notes and Queries 8 (4): 70–71. https://archive.org/stream/s8notesqueries04londuoft#page/69/mode/1up. 
  7. ^ リンの利用 鉱物たちの庭
  8. ^ 松本三都正『清水誠先生伝』
  9. ^ 「値段は当分変わらぬ 品質はほとんど戦前なみ」『日本経済新聞』昭和25年10月17日
  10. ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』p342 河出書房新社 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
  11. ^ 燐寸倶楽部 - こんなマッチ知ってる? - 「ロウマッチ ―― 名前の由来」 - 黒田 康敬 2003年(平成15年)6月9日 (参考文献:1910年(明治43年)8月20日発行 石井研堂著『少年工芸文庫・マッチの巻』、1935年(昭和10年)8月16日発行『大阪時事新報』「竹軸マッチ」):[1]
  12. ^ 燐寸倶楽部 - こんなマッチ知ってる? - 「ロウマッチ ―― バードアイマッチ」 - 黒田 康敬 2003年(平成15年)7月1日: [2]
  13. ^ 「マッチの切符、配給は町会で」『東京日日新聞』1940年(昭和15年)5月22日夕刊より(昭和ニュース編纂委員会『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p.116 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  14. ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、28頁。ISBN 9784309225043 
  15. ^ 「消費者物価指数、品目見直し 除外…携帯型オーディオ 追加…タブレット端末」朝日新聞デジタル
  16. ^ 大石高志「近現代インドにおけるマッチ産業と女性・児童の労働 : 矮小化と弾力性の表裏関係」『神戸市外国語大学外国学研究』66号(2006年)
  17. ^ 大石高志「近現代インドにおけるマッチ産業と女性・児童の労働 : 矮小化と弾力性の表裏関係」『神戸市外国語大学外国学研究』66号(2006年)81-84頁
  18. ^ 関崎正夫「マッチと清水誠:日本で初めてマッチの国産化をした人」『金沢大学サテライト・プラザ「ミニ講演」講演録集』、金沢大学大学教育開放センター、2006年、2019年10月16日閲覧 
  19. ^ マッチ業界の多角化 - マッチの世界(日本燐寸工業会)
  20. ^ 播磨喜三良『財界二千五百人集. [本編]』財界二千五百人集編纂部、1934年
  21. ^ 横山源之助『日本の下層社会』157頁
  22. ^ 横山源之助『日本の下層社会』31頁、159-160頁
  23. ^ 横山源之助『日本の下層社会』162-165頁
  24. ^ 「府下貧民の真況」27頁。松原岩五郎『最暗黒の東京』35頁。横山源之助『日本の下層社会』157-158頁。津田真澄『日本の都市下層社会』58-61頁。
  25. ^ マッチの歴史 大和産業株式会社ホームページ(2017年2月6日閲覧)
  26. ^ “燐寸の世界”. 日本燐寸工業会. http://www.match.or.jp/talk/talk01.html 2014年12月19日閲覧。 
  27. ^ 「ネットライブ配信中にオイルマッチで火事になるまさにその瞬間が海外でもニュースになる」gigazine


「マッチ」の続きの解説一覧

「マッチ箱」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マッチ箱」の関連用語

マッチ箱のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マッチ箱のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマッチ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS