ニュー・ソラル(New solar)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:19 UTC 版)
「監獄戦艦」の記事における「ニュー・ソラル(New solar)」の解説
スペースコロニーおよび植民星など地球外地域出身者を中心とするグループ。植民星派とも。総人口は12億人。
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ニュー・ソラル
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リエリ・ビショップ(Rieri Bishop) 声は原作シリーズ/『決戦アリーナ』が榊木春乃、アニメ版が井川葉月。タイタン出身。身長164センチ。スリーサイズはB92・W56・H88。 『監獄戦艦』のヒロイン。宇宙連邦軍の中佐で“ニュー・ソラルの理性”と称され、これまでネオ・テラーズ派の悪行を暴いてきた。夫婦別姓の既婚者でありユウ・アマダの妻。 過去の復讐に燃えるドニ・ボーガンの苛烈極まる洗脳処理を施されて「娼婦のように性技に長けた上官」的な別人格を作られ、夫とは正常位だけの性的経験しか無くボーガンの「慰安任務」と称する姦計に嵌められていく。しかし元人格に戻っている間にナオミと進めた工作によって最終的にはボーガンを拘禁することには成功するも、再び別人格を呼び出され隷属関係に戻ってしまう。 『IF』では前述の結末とは異なり逆転することなく洗脳が完了してから2か月が経っており、夫のアマダと暮らす土星に建てていた邸宅に戻され、地球から帰宅していた夫が隣で寝ている状況のなかボーガンによる寝取られプレイを敢行される。 『2シリーズ』ではナオミとは異なり洗脳が解けずボーガンに隷属しており、ボーガンを追っている冷淡な軍人という立場と、アリシア・ビューストレームとマヤ・コーデリアの旧知の友という姿を演じつつ、ボーガンの手足となって暗躍する。 ナオミ・エヴァンス(Naomi Evans) 声は原作シリーズ/『決戦アリーナ』がかわしまりの、アニメ版が沢木みなみ。タイタン出身。身長168センチ。スリーサイズはB90・W55・H84。 『監獄戦艦』のヒロイン。宇宙連邦軍少佐であり、リエリの副官にして幼馴染。ガンタートル操縦のプロフェッショナル。 過去の復讐に燃えるドニ・ボーガンの苛烈極まる洗脳処理を施されて別人格を作られ、処女で性的経験が皆無でボーガンの「慰安任務」と称する姦計に嵌められていく。しかし元人格に戻っている間にリエリと進めた工作によって最終的にはボーガンを拘禁することには成功するも、再び別人格を呼び出され隷属関係に戻ってしまう。 『IF』では前述の結末とは異なり逆転することなく洗脳が完了しておりボーガンの命で別行動をとらされており、2か月振りに戻ってきたジャサント号艦長室で自ら責めプレイを敢行する。 『2シリーズ』ではボーガンを脱獄させた直後に訪れた火星で個人差で先に洗脳が解けたことで反逆。しかしリエリに銃撃され罵倒された絶望から死を望むも、ボーガンが提案したリエリ解放という条件と引き換えに、正気のまま来るべき日まで身分を捨て潜伏生活に入ることを承諾する。 『3』では約束を果たすべくボーガンの元に戻ったが、新たな契約でお互いに裏切れない安全装置としてどちらかが死亡すると爆発するナノマシンを双方ともに脳内に移植した状態で、さらに従来の軍服ではなく与えられた熱光学迷彩スーツの姿になっている。 ユウ・アマダ リエリ・ビショップの夫であるニュー・ソラル派の士官で、階級は少佐。兵器開発局に務めており赴任先の地球でリエリの到着を待っていた。ボーガンにリエリを洗脳改造されてからもその事実は知らないため夫婦の籍はそのままとなっているが、リエリ曰くセックスレスなのは結婚後から変わっていない。『IF』では情事後に合うようにナオミにかけさせた電話の音で目覚めたことで全てを目の当たりにし、リエリから手渡された拳銃で自殺するという結末になっている。 アリシア・ビューストレーム(Alicia Viewstroem) 声はももぞの薫。『2シリーズ』のヒロイン。コーデリア公国軍司令官にして、マヤ・コーデリアの補佐役兼後見人であり、実の姉妹以上に仲が良い。フリッツ・アナヤとは半同棲中で、国民も公認の恋仲でもあるがまだ肉体関係にはなっていない。前作のヒロインのリエリ・ビショップとは親友関係で、彼女の結婚式にも出席していた。 父はイェルド・コーデリア大公の弟レイフ・ビューストレーム伯爵で、宇宙連邦発足当初の混乱の中でイェルド大公とレイフ伯爵が暗殺されたのち、イェルド大公の娘である幼いマヤの後見人として摂政となった。その威風堂々たる王者のような振る舞いと華麗な美しさ、そして装甲騎を以って戦場を駆ける最強の英傑として軍部や国民から絶大な信頼と畏敬の念を集めており、鬼姫の異名を持つ。 小国に過ぎなかったコーデリアをネオ・テラーズやニュー・ソラルに大きな影響を及ぼす軍事強国へと導き、軍事技術開発においても天才の才能を発揮、一般パイロット用に「装甲騎ヌル」を完成させた。自身もパイロットとして専用の装甲騎「アインス」を駆る。 常人では考えられない強靭な精神力の持ち主であったが、ドニ・ボーガンによる苛烈極まる洗脳処理を施され、結婚するまでは純潔を守る思想の処女で性的経験が皆無でボーガンの「慰安儀式」と称する姦計に嵌められ、陥没乳頭などの部位を異常に改造されるもキリアの協力でボーガンの拘禁に至る。しかし最終的には100%の洗脳に達し隷属する。 『3』ではマイクロチップに残してある元人格をたまに戻して、正常と異常の交互プレイを楽しんでいることがボーガンによって語られている。さらに兵器用アンドロイドの開発にも携わり、ボーガンの腹心達顔負けの人体実験で得た成果をボーガンにサプライズプレゼントしようとしている近況がハンスによって語られてもいる。 マヤ・コーデリア(Maya Cordelia) 声はひむろゆり。『2シリーズ』のヒロイン。コーデリア公国軍次期大公であり、アリシア同様に臣下国民からの人気が高い。後見人となった従姉アリシア・ビューストレームから将来を嘱望され、マヤ自身もアリシアを「姫姉さま」と呼び敬愛している。 普段は箱入り娘同然の世間知らずだが、剣術に長け、一瞬にしてドニ・ボーガンの副官であるルッツ大尉の首を刎ね飛ばし、屈強な兵士5人を一度に切り伏せるほどの実力を持つ。同時に、専用の装甲騎「ツヴァイ」を駆るパイロットでもあり、第2次コーデリア宙域の戦いにて初陣を果たし大勝を収める。 アリシア同様に強靭な精神力の持ち主であったが、ボーガンによる苛烈極まる洗脳処理を施された上、「慰安儀式」と称する姦計に嵌められ、陰核亀頭などの部位を異常に改造され肛門性交の快楽に目覚めるが、キリアの協力でボーガンの拘禁に至る。しかし最終的には100%の洗脳に達し隷属する。 『3』では表向きは第52代国家元首コーデリア大公となったが、その実態は議長ボーガンに支配されており、マイクロチップに残してある元人格をたまに戻して、正常と異常の交互プレイを楽しんでいることがボーガンによって語られている。 フリッツ・アナヤ アリシア・ビューストレームの恋人で、「装甲騎」を開発した天才的な科学者にして、技術少将。大公宮でアリシア達を出迎えていたのが最後の姿で、ボーガンにアリシアを洗脳改造されコーデリアがディ・エルデへと変貌してからの後年の動向については不明となっているが、ルート次第ではマヤも含めた大公宮での乱交現場を目の当たりにし、ボーガンからの“味見”の誘いに沈黙で答え部屋から出ていくという結末になっている。 ピカード コーデリア宇宙軍の装甲騎「ヌル」のパイロットで、マヤとアリシアに付き従う古参の老兵。階級は少佐。ミハエルとログスの両少尉と組んでマヤのツヴァイを護衛し、第2次コーデリア宙域の戦いでの勝利に貢献した。 ユーリア・ブラッドストーン(Julia Bloodstone) 声は中野志乃。ヘルメス出身。28歳。身長164センチ。スリーサイズはB90(Fカップ)・W56・H90。 『アカデミア』のヒロイン。ソラル・ギャラクシー教の敬虔な信者のため、性知識がほとんどない。 エリザ・パールマン(Eliza Perlman) 声は北板利亜。ヘルメス出身。25歳。身長176センチ。スリーサイズはB100(Jカップ)・W58・H96。 『アカデミア』のヒロイン。2歳年上のウィリアム・バローを夫にもつ既婚者のため正しくはエリザ・バロー(Eliza Barrault)だが、仕事上からファミリーネーム(ラストネーム)はパールマンを名乗っている。 ウィリアム・バロー エリザの夫で、エリザからは「ウィル」と呼ばれている。 ゲオルク・ラングハイム ニュー・ソラル現主流派の派閥で権力をもつ老将軍。ヘルメス紛争後に秘密裏に行われた戦争犯罪の首魁。
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