ディスカバリージャパン
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ディスカバリー・ジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 23:07 UTC 版)
「ディスカバリーチャンネル」の記事における「ディスカバリー・ジャパン」の解説
日本では1987年、三菱商事を通じてケーブルテレビ局や衛星放送への番組供給を開始。 1997年、ジュピター・プログラミング・ネットワーク(住友商事とTCIの合弁。現・JCOM メディア事業部門)との合弁会社「ディスカバリー・ジャパン株式会社」を設立、同年10月に旧・スカパー!でディスカバリーチャンネルの放送を開始。 現在、ケーブルテレビ局やスカパー!プレミアムサービス(衛星一般放送事業者は標準画質放送はジュピターサテライト放送、ハイビジョン放送はスカパー・エンターテイメント)、スカパー!(東経110度CS放送)(衛星基幹放送事業者はフジテレビ系列のサテライト・サービス)で放送されている。また、2012年9月29日より、スカパー!にて16:9の画角情報を付加し、フルサイズのSD放送を開始した。 無料BS放送でも一部放送されており、BS朝日では2000年12月の開局より「ベスト オブ ディスカバリー」を放送していたが、2007年5月放送を終了した。その後2010年4月より2017年9月までBSフジで『ディスカバリーチャンネル・セレクション』、2018年4月からはBS11にて『ディスカバリーチャンネル傑作選 未知の映像博物館』(2019年10月から『ディスカバリー傑作選』に改題) として放送されている。 また、BSスカパー!やスカチャン5でも『ディスカバリーチャンネル アワー』として一部放送されているモバHO!「モバイル.n」で一部の番組が視聴可能であったが、こちらも2008年9月末で放送を終了している。 インターネットテレビ局であるAbemaTVでは、2016年3月からDocumentaryチャンネル、同チャンネルの終了後2018年3月からはAbema GOLDチャンネルにて一部の番組が放送されていた。2019年5月には単独チャンネルとして「QUEST by Discovery」を開設し、以後の番組配信は同チャンネルに移行している。 2022年2月11日から、日本オリジナル番組『クリエイターとその愉快な仲間たち』が開始し、同年4月1日から、放送時間を1時間に拡大した『IMAGINEZ大学 with Discovery』と改題して放送。 同年6月22日、ディスカバリー・ジャパンは、ワーナーメディア・ジャパンと統合し、ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンとして新体制に移行した。
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