ジム・スナイパーカスタムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ジム・スナイパーカスタムの意味・解説 

ジム・スナイパーカスタム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)

SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「ジム・スナイパーカスタム」の解説

遠距離攻撃が得意。健康にかなり気を使っており、青汁のような飲み物自分作って飲むが、不味かったらしい。報酬の支払い郵便振込受け付けている。しかし、容姿は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するジム・スナイパーである。

※この「ジム・スナイパーカスタム」の解説は、「SDガンダムフルカラー劇場」の解説の一部です。
「ジム・スナイパーカスタム」を含む「SDガンダムフルカラー劇場」の記事については、「SDガンダムフルカラー劇場」の概要を参照ください。


ジム・スナイパーカスタム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:38 UTC 版)

ジム・スナイパー」の記事における「ジム・スナイパーカスタム」の解説

MSV』および『機動戦士Ζガンダム(TV版)』に登場初期資料ではジム重装型スナイパーカスタムと呼称されていた。メカニックデザイン大河原邦男前期生産型ジムベースにして開発された。高機動戦部隊中距離射程ビームライフル使用することから「スナイパーカスタム」(スナイパー)と称されているが、実際熟練パイロット向けに少数生産され総合的な性能強化型であり、その性能RX-78 ガンダム匹敵する熟練パイロットたち前期生産型ジム性能に不満を抱いて性能改善要求しソロモン攻略戦後にその要望聞き入れられる形でジム・ライトアーマーと共に改装作業が行われた。予備熱核反応炉増設され、それに伴って腰部には増加冷却ユニット取り付けられた。さらに、大推力スラスター内蔵したバックパック脚部サブ・スラスターにより、高い機動性発揮する主兵装発射回数引き換え射程出力高めた下記専用ビーム・ライフルであるが、細かな装備機体ごとに異なっており、多種多様な仕様存在する艦隊および狙撃部隊護衛兼務する「インターセプトカスタム」と「ガードカスタム」も、このスナイパーカスタムをベース開発改修されている。コスト面から前期後期生産型合わせて50数機の生産に留まったが、その多くア・バオア・クー戦に参戦した一年戦争終戦後、これら3系統機体仕様それぞれ個別型式番号機種名が与えられた。 専用機 SC型は搭乗者要望適性応じた個別チューン施されているが、その約半数は最も重武装だったフランシス・バックマイヤー中尉機の仕様倣っている。バックマイヤー機はR-4ビーム・ライフルのほか、頭部格闘戦用開閉バイザー増設し前腕部にボックスタイプビーム・サーベルユニット折りたたみ式ハンドビーム・ガン脚部側面2連装ビーム・ガン後腰部にハイパー・バズーカ装備している。大河原のデザインイラストやプラモデルはこの姿である。 また、ア・バオア・クー戦に参加したシモダ小隊機は、両肩手持ち式のものを改造したミサイルランチャー装着しバーニアスラスタ強化されている。陸軍所属のコルテス中尉機は数多く汚れ仕事請け負い狙撃のみならず格闘戦展開してネメシス隊を苦戦させる。テネス・A・ユング少佐SC型とGS型を愛機とし、MS149機、艦船3隻を撃沈する。このスコア一年戦争におけるアムロ・レイ少尉凌ぎ一年戦争地球連邦軍トップスコアとして記録されている。 武装 R-4タイプ・ビーム・ライフル(ビーム・スナイパーライフル) 型式番号:BR-M-79L-3 ボウワ社製。延長されたIフィールド・チョークにより加速率と収束率高めた狙撃ビーム・ライフル。 「システム・ウェポン」と呼称されるモデルで、生産コスト削減のために79C-1型ビームスプレーガンフレーム構造共通化図られた。ただし、共通のエネルギーCAPユニット収められレシーバー基部以外はより高価なパーツ構成されている。 スナイパー・ビーム・ライフル(L-3ビーム・スナイパー・ライフル) 型式番号:BOWA BR-S-85-L3 ボウワ社製。センサー・システムなど一部ユニットジムIIなどが使用するBR-S-85-C2と共通とする汎用的設計であるが、ビーム収束率40パーセント高く命中精度最大射程ザクモノアイ撃ち抜けるほどといわれる。 『機動戦士ガンダム 戦場の絆』ではこれも「R-4ビーム・ライフル」と呼称されていた。 ボックスタイプ・ビーム・サーベル・ユニット 前腕部に取り付ける固定型ビーム・サーベルで、狙撃装備両手塞がっていても刀身展開できる右腕装備している機体とは別に左腕装備している機体存在する2連装ビーム・ガン 脚部取り付けることが可能なビーム・ガン。 『ガンダムエース2018年10月号の連載機動戦士ガンダム THE ORIGIN カトキハジメ メカニカルアーカイブス」31ページ設定画が掲載されており、ビーム・スプレーガン上下2連にしたような形状をしている。 折り畳み式ハンドビーム・ガン 腕部マウントすることが可能な小型ビーム・ガンR-7ビームライフル 宇宙海賊シュテンドウジ仕様機が装備していた長距離狙撃型ビームライフルビーム・スプレーガン ジムのものと同じタイプハイパー・バズーカ ジムのものと同じタイプ劇中での活躍 『機動戦士Ζガンダム』第12話では、連邦軍基地ジャブローエゥーゴMS部隊迎撃する姿が描かれている。この時点では『MSV』とは異なり、スナイパー・ビーム・ライフルを装備していた。 ゲームブック機動戦士ガンダム 灼熱追撃』では、戦闘機からMS転向したエース・パイロット、レッドスター・インメルマンの駆る機体登場する赤い星機体番号「8」をあしらったパーソナル・マーク描かれ部位不明)、2連装ビーム・ライフルビーム・サーベル装備している。型式番号はRGM-79Cとされ、インメルマン以外の機体登場するほか、分岐によっては自機として搭乗可能な機体登場する漫画虹霓シン・マツナガ』では、ジャバウォック隊のエルネスト・ギロー少尉搭乗し長距離狙撃担当する漫画機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、ガンダム試作2号機奪還目的とした第404空挺部隊機体として登場。ジム・ナイトシーカーの支援機としてガンペリーコンテナベルト固定され上空からコムサイII護衛していたザクI・スナイパータイプ撃破するが、濃霧とジム・ナイトシーカーの全機撃破によって撤退する小説機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』では、旧サイド4宙域活動する宇宙海賊シュテンドウジ」に身を寄せたカイン・ラグナードの新たな乗機として登場する。元はシュテンドウジスポンサーである武器商人ニーゼ・ゲルバンが同組織売りつけ機体であったが、扱える者がいなかったことから当初返品される予定だった。しかし、ジオン残党組織ファラク」との戦い際し狙撃を得意とするカイン搭乗して支援をおこなっている。なお、当初シュテンドウジ合わせたグレー浅紫色のツートーン彩られていたが、カイン搭乗機となってからは彼の要望でダークグレーを基調とした配色変更されている。 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の『MSV』的企画機動戦士ガンダムTHE ORIGIN MSD(Mobile Suit Discovery) 』にも登場ランドセルスラスター形状シモダ小隊機と同型のものに変更され配色一部変更されシモダ小隊機に近いデザインになったが、ミサイルランチャー装備されていない備考MSV』の設定担当した小田雅弘は、元々フルアーマーガンダム登場するMSVCM企画があった際、同機釣り合うようにジム・スナイパーカスタムのデザイン起こしたことを、インタビュー明かしている。また、「スナイパーカスタム」という呼称狙撃兵ではなくアメリカンフットボールフォーメーションと、ウエスタンアームズモデルガン「コンバットコマンダーカスタム」を元としたものであり、ジム・スナイパーカスタムのコンセプトユーザー側でカスタムできる同モデルガンから着想得たという。なお、ジム・スナイパーカスタムそのもの戦闘特化したカスタムであり、異なる3機種カスタムタイプ編成され構想なされていたと説明している。

※この「ジム・スナイパーカスタム」の解説は、「ジム・スナイパー」の解説の一部です。
「ジム・スナイパーカスタム」を含む「ジム・スナイパー」の記事については、「ジム・スナイパー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ジム・スナイパーカスタム」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジム・スナイパーカスタム」の関連用語

ジム・スナイパーカスタムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジム・スナイパーカスタムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのSDガンダムフルカラー劇場 (改訂履歴)、ジム・スナイパー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS