ゲーム版に登場しているキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:39 UTC 版)
「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「ゲーム版に登場しているキャラクター」の解説
エミちゃん 声 - 安野希世乃(テレビアニメ、元祖・本家・真打)、長澤まさみ(劇場版第2作)、阿井莉沙(第16話) / 演 - 黒島結菜(実写・劇場版第3作) アカマル(生前のジバニャン)の飼い主で、高校生の少女。 当初、ジバニャンがエミちゃんのことを語った際は、自分をかばって死亡したアカマルに「ダサい」と言い放つ冷たい性格で、ジバニャン本人も「ダサい」と言われた際に自分を憎んでいたのではないのかと思い込んでいた。しかし、実際にはアカマルを愛でており、エミちゃんが発した「ダサい」というのは本人の口癖と、自責の念から発せられた言葉だった。 家族構成は父(声 - 佐藤健輔)と母(声 - 佐藤智恵)、アカマルの4人家族。ドンヨリーヌに取り憑かれていた両親とは険悪になっており、学校では頼られる存在であったためにその不満を他人に明かすこともできず、それ故にアカマルだけがエミちゃんにとって最大の理解者であった。 実は死神によって定められた条約に選ばれ、その後に死ぬ運命であったことが判明した。本来は交差点でトラックに轢き殺されるはずだったが、アカマルに助けられて命を救われ、代わりにアカマルが轢死して地縛霊・ジバニャンと化した。 現在の親子関係は良好になっている。たまにジバニャンが家に来ていることにも気づいており、214話ではアカマル(ジバニャン)を救うために思い出の物を貸してほしいと頼んだケータの話を信じた。 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』で描かれた8年後の未来では、新人ファッションデザイナーとして奮闘している。エンマ大王の力でタイムスリップしたジバニャンと再会を果たした。 ヒューリー博士 声 - 関智一 「ジョンソン宇宙センター」で働いていた、宇宙工学の第一人者の科学者。 ロケットを大破させ、チビ(USAピョン)を死なせてしまった責任で宇宙センターを追放処分された。NASUからは研究所に戻るよう説得されていたが、過去のトラウマから断っていた。 後にイナホとUSAピョンがロケットを発射させたところを見て、ロケットへの想いを取り戻した。妖怪が見えるもののUSAピョンを自立させるために、あえて見えないふりをしていた。 理科の先生 ゲーム版のみ登場。真夏にも関わらず白いスーツを着用しており、束ねた長髪と眼鏡が特徴のミステリアスな人物。 非科学的な事象に詳しく、若く整った容姿から女子生徒からの人気も高い。 『真打』では主人公と一緒にいたアニメ版の少年キュウビの前に現れ、自分の街で「好き勝手なこと」をした彼に怒りを露わにしつつ、他人の力を借りて集めたことを理由に妖術で少年キュウビが持つキュン玉を全て没収した。その際に彼がキュウビたちを束ねる「紅蓮の親方」であることが判明した。 チョーシ堂の店主 声 - 宮澤正 団々坂にある時計店「チョーシ堂」の店主。 代々人間と妖怪に関わる家系であるため妖怪が見えており、本人自身も「妖怪である」と語っており、60年前と容姿は一切変わらない。妖怪ウォッチの強化などのメンテナンスも担当している。 正天寺和尚 声 - 宮澤正 団々坂にある寺「正天寺」の和尚さん。妖怪が見えている。 ゲーム中では、妖怪やアイテムの合成を担当している。一徳寺の和尚とは兄弟。 御用田さん(ごようださん) 声 - 佐藤健輔 ゲーム版のみ登場。アフロに近いモジャモジャ頭の上にパトランプを乗せ、羽織にジーンズという格好の強面の男性。 ゲームでは一定期間ごとに指名手配妖怪と呼ばれる悪い妖怪が現れ、それに関するタレコミ情報を主人公に教えるという存在。 『3』ではUSAのウォンデッド妖怪を逮捕するためにセントピーナッツバーグに渡った。 ママさん ゲーム版のみ登場。スナック「ゆきおんな」の店長。 何事にも笑みをたたえた落ちつきのある性格。また、着物が似合う和服美人でもあり、常連客たちに人気が高い。 実はゆきおんなが化けている姿で、そのため他の妖怪の姿を見ることもできる。 ドリアン佐藤 アイテム「ダンシングスター」と引き換えに、妖怪たちにレベルに応じて「きめポーズ」を教えてくれるダンサー。 プライベートでは、あちこちにあるダンススクールで、たびたび「道場破り」を行っている。 公式おじさん 『2』より登場。公民館にて、公式バトルのルールを主人公に教えてくれる男性。 やたら「公式」という用語を強調する。 大門教授(だいもんきょうじゅ) 声 - 永田亮子 『2』より登場。ひょうたん博物館に住み着いている謎の教授。 妖怪が見える主人公に目をつけ、きまぐれゲートを開く鍵「ゲートボール」集めを依頼する。チョーシ堂製のメガネを着用しているので妖怪が見えている。 ニャーKB48 声 - 安野希世乃 ジバニャンやセミまるなどが大好きなアイドルグループ。 ゲーム版メンバーは現時点でチームNのふーにゃん、ゆっきーにゃ、れーにゃ、にゃんしお、フササの5人が登場している。 アニメではミケケや、ツチノコパンダとコンビを組んだ7人のメンバー(名称不明)などが確認できる。 本来は、実在のアイドルグループであるAKB48の名前をもじった架空のグループだが、のちに実在のAKBとその姉妹グループのメンバー(島崎遥香、松井珠理奈、宮脇咲良、川栄李奈、木﨑ゆりあ、加藤玲奈、小嶋真子)が同名義で現実世界にてCDデビューを果たした。 「アイドルはウーニャニャの件」を参照 フササ 声 - 阿井莉沙 ジバニャンが一番好きなニャーKBのメンバーの一人で、ゲーム版では『3』から登場する。本名は「房江」。 家系の霊感は強く、妖怪が見える。妹がいる。 我慢我太郎(がまん がたろう) 声 - 不明[要出典] モレゾウ、ガマンモスの老師。 我慢が得意で、熱湯風呂に入るのが趣味。ムービーンの映画の設定考証も担当しているが、基本的に適当にOKを出すだけ。 セラピアーズ 声 - 阿井莉沙(セラピアハート)、安野希世乃(セラピアセレーネ)、日野未歩(セラピアソレイユ) イナホが好きなアニメ『宇宙美少女セラピアーズ』の主人公の少女3人組。
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