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キアンティ【キアンティ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4633号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み キアンティ
 よみ:キアンティ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 8月 18日
品種登録者の名称 フレッター・エン・デン・ハーン・ベヘール社
品種登録者の住所 ウフストヘーステルヴェッハ 202A,2231 BD レインスブルフ オランダ王国
登録品種の育成をした者の氏名 フローアフレッター
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有無名実生種どうしを交配して選抜育成されたものであり,花はやや大輪の鮮紫ピンク色基部が浅橙色切花向き中生種である。  草丈7599直径5.0~ 9.9,色は上部淡緑中部及び下部は淡褐,毛じは無,節間長は中央部が5~9㎜止葉下が6079である。葉序3/8全体の形は披針形葉身中央部及び先端部のそりは平,ねじれは無,葉長は 9~11幅は20~29,数は多,着生角度6089°である。つぼみの形はⅣ型,花の向きは15~29°,花房形状総状花序花形スカシユリ型で一重花径150179内花被長さは 6~ 8㎝,幅は4049外花被長さは 6~ 8㎝,幅は30~39である。花色花弁基部は浅JHS カラーチャート1302),地色及び縁部は鮮紫ピンク(同9504),中肋部は鮮紫ピンク(同9505),裏面は紫ピンク(同9503),つぼみの色は黄ピンク(同0704)である。内花被1枚斑点は 1~ 9,外花被は 0,内花被の形はⅤ型外花被の形はⅣ型内花被反転程度型,外花被はⅧ型,花被のねじれは 1/8未満花被上の乳状突起は無である。花糸の色は花粉の色は黄褐,第1花梗長さ6089太さは中,花梗の色は淡緑向きは30~59°,1花茎花数は中,花の香りは無,開花期は中である。  「サンシロ」及び「ル・レーブ」と比較して葉数が多いこと,花弁基部の色が浅であること,内花被1枚斑点の数が少ないこと,外花被斑点が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場オランダ王国)において,1984年出願所有無名実生種どうしを交配し1986年開花した個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査をし,その特性が安定していることを確認して育成完了したのである



キャンティ

(キアンティ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 10:12 UTC 版)

キャンティChianti)は、イタリアトスカーナ州のキャンティ地方で生産されるワイン[1]


  1. ^ a b 菅間 (1998)、pp.111-112.
  2. ^ 出石 (2001)、p.297


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