持ちネタ
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「桂春団治 (3代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
円熟味を増してから演じていたもの 「いかけ屋」「祝いのし」「お玉牛」「親子茶屋」「子ほめ」「皿屋敷」「代書」「高尾」「月並丁稚」「野崎詣り」「寄合酒」 演じることが、減るか、演じなくなったネタ 「有馬小便」「色事根問」「宇治の柴船」「始末の極意」「寿限無」「平林」「豆屋」「明礬(みょうばん)丁稚」「蘭方医者」「風呂敷丁稚」 3代目は、その持ちネタの少なさで有名である。演じないものは出来ないのではなく、高座にかけられる物にならないから出さず、その結果として「完璧にやれる」ネタしか高座にかけなくなった。その代わり、演じるものについては高座にかけるたびに練り上げるというスタンスであった。ちなみに師匠の2代目春団治からは「風呂敷丁稚」のみ差し向いで稽古してもらい、「祝のし」は病床で筋のみ伝えてもらった、「子ほめ」「お玉牛」「野崎詣り」は2代目立花家花橘、「いかけ屋」「高尾」は4代目桂文団治、そして「代書」「皿屋敷」「親子茶屋」「色事根問」「始末の極意」は3代目米朝に稽古を付けてもらったとインタビューなどで答えている。春団治襲名が決まった後、米朝から酒席で「三代目春団治を継ぐのに十やそこいらのネタ数でどないすんねん!」と指摘されて口論となったが、翌日米朝の下宿に赴き「あれから帰っていろいろ考えてみたら、米朝君、君の言う通りやった」と頭を下げて稽古を付けるよう懇願し(米朝は最初前夜のことを忘れていたという)、米朝は「あんたの気持が嬉しいさかい、『代書』をやる。そやさかいやる限りは、わしはしばらくこのネタを演らんつもりや」と答えたという。 香川登志緒と米朝のインタビュー記事で3代目の話題になった時、「若い時期は遊んでばかりいて言いにくいがあまり稽古は熱心ではなかった」と米朝が発言したことに対し、香川は「自分もそう想い以前一緒に飲んだ折に思い切って『恥をしのんで聞くがいったい幾つ落語のネタが出来るか』との問に『親父や花橘師などの師匠連に稽古をつけてもらっていないネタは怖くて舞台では演じることは出来ないが70席は出来る』と答えて安心した」と答えている旨の記事が有る[要出典]。1980年前後(昭和50年代半ば)には、「三枚起請」を独演会で演じると報じられ、自宅で稽古を繰り返したとされるが出来に満足がいかず、高座にはかけなかった。
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持ちネタ
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「橘家文蔵 (2代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
よくやっていたネタに「ちきり伊勢屋」や「大仏餅」、また「三井の大黒」や「竹の水仙」、「ねずみ」などの左甚五郎もののネタを得意としていた。松本清張の「無宿人別帳」の中の一作「左の腕」を噺に改作したりもしていた。 このうち「竹の水仙」は、二つ目の勢蔵時代に東宝名人会の若手勉強会で演じた際に審査員の一人であった、正蔵の「天敵」である六代目三遊亭圓生に呼び止められ、勢蔵が小言を言われると思って圓生のもとに行ってみると、圓生から「お前さん、私に「竹の水仙」教えてくれよ。その代わり、私の「三井の大黒」を教えてあげます」と一種のネタ交換を持ちかけられ、勢蔵が圓生に「竹の水仙」を教えたあと、「テヘェ、私の方が「竹の水仙」、上手く演りますから」と言われた。また、「大仏餅」は古今亭志ん朝が圓朝没後100年にかけるネタに窮していた時に志ん朝に教えたことがあり、教え終わったあと志ん朝は文蔵に「お前さんみたいに俺もゆっくりしゃべってみたいな。そうするとどんな噺でも出来そうな気がするな」と言った。正雀によれば、志ん朝は教えてもらった「大仏餅」を郡山での独演会で演じたものの、それっきりで終わった「終わり初物」となった。とにかく持ちネタは多く、天敵同士であった正蔵、圓生両人の演目が頭に多く入っており、若手からの稽古志願には即応できるほどで、時には高座で「実演」することもあった。
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ふくよかな体型から、吉本新喜劇の舞台や出演番組では、「豚」や「タンクローリー」などに例えられている。そのたびに、以下のようなノリツッコミを披露する。『ちちんぷいぷい』や『プリ♥プリ』では、スタジオに登場する際に他の出演者(主に先輩芸人、ピーコ、西川貴教)が前振りに趣向を凝らしていることもあってネタの認知度が向上、披露する機会が増えるにつれて、ノリツッコミのバリエーションを増やしている。さらに、あえてツッコミをせず、そのまま雑談に繋げる変則技も生まれている。(例:前振りで「豚」と言われた時)そうそうそう…。ブーブー、ブーブーブー、ブーブー、ブー…。(豚の鳴き声を真似ながら、ひとしきりにボケ芸を披露した後、振った相手や客席やテレビカメラに向かって)私、人間ですねん(もしくは「誰が豚やねん」)!その際、場合によっては、ツッコミ役(主に川畑、すち子(すっちー)など)にわざと体当りしたりすることもある。その後、ツッコミ役から「ヘッタクソなノリツッコミやなぁ~」「何の時間や!」などと突っ込まれる。 小籔座長回ではヤクザの女性組長として登場し、着物をまとって粗暴な振る舞いをした組員役の座員を平手打ち(の効果音)とともに修正した後「アホンダラ‼︎あれだけ堅気はんに失礼なことしたらあかん言うたやろうが‼︎」と怒鳴りつける。その後借金を工面したり人物を温かな言葉で諭して問題を解決するきっかけを与える。小籔からはタヌキの信楽焼きなどといじられた。 計画したことが失敗したとき、「くっそ、◯◯考えた奴マジうらむ!」といい、共演者から「お前や!」とつっこまれる。 小学生の役で、自己紹介をするとき、「藍です。小学生3、4年生です。」といい、共演者から、「どっちやねん?」とつっこまれる。 ゆびきりげんまんの歌を全く違うメロディで歌う。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 15:44 UTC 版)
モヒカン丸焼き。 wax man…煮溶かしたロウに手や顔を突っ込むという芸。 手力男…アロンアルフアでドラム缶に手のひらをはりつけ、そのまま持ち上げる。ドラム缶にくっつけた急須でお茶を客席に注ぎ回るという芸。 サソリ男…サソリを顔に這わせたり、口の中に入れるという芸。 即身成仏…布団圧縮袋の中に入り、中の空気を抜いていくという芸。 「花火男」「回転花火男」 クラッカー口内爆裂…文字通り、クラッカーを口にくわえてヒモを引き、口内で爆裂させる。 他多数
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「痛みを感じない」という特異体質を前面に出した危険な芸が持ち味。例えば、 「ミルクマン」 - 電撃の始まりとなった、オープニングには欠かせない牛乳を鼻から入れて目から出す芸。 「花火男」 ギュウゾウとのコンビで「宙吊り花火男」 「割り箸一本赤フンドシ男」 「ドライアイスを食べる男」オチは目・鼻・耳からの二酸化炭素噴出。
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「お邪魔死にまぁーす!」(もしくは「失礼死にまぁーす!」) あいさつネタ。入ってきて上のセリフを言った途端、突然後ろ向きに倒れて死んだふりをする。倒れている最中、とびっきりの笑顔などを披露した後、「生きてるよ〜!」と元気よく上半身を起こす。 子供への悪影響を指摘されテレビ収録では披露できなくなったことをネット配信時に自ら語っているが、テレビ収録以外の公演では時折披露している。 首跳ね起き 上のネタで上半身を起こした後、体勢を戻し首跳ね起きで起き上がろうとするが失敗して腰を痛める。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 18:52 UTC 版)
声を張り上げるとマイクの音声が割れたような甲高い声になることから、吉本新喜劇の舞台では腹立つ声、変な声などといじられる。そのため、座長を問わず新喜劇に出演していた。内場勝則等、他の座長の場合は甲高い声のモノマネで返されることが多いが、辻本茂雄座長公演の場合は以下のやり取りが行われる。登場後、辻本に「なんかその声腹立つ」と軽いビンタをされる。その後、喉に何が入っているのかと笑いを取るプレッシャーを感じるように尋ねられて、たじたじになりながらアドリブで答える(例:焼きそばパン、干ししいたけ、おじいちゃん、ヤクルト、プレッシャー、ピカチュウ)。その後、答えた物に対して(台本にないことを)ツッコまれている最中に突然、舞台袖に走って逃げ出すこともある。最初の回答の後、「急に聞いたワシも悪いけど…流石に×××はないやろ〜…。また後で聞くからな!」と圧力を掛けるのがお約束となっている。 小籔千豊座長公演の場合、小籔、座員の清水啓之と共にブラジルからホームステイにやってきた3人組として出演することが多かった。この時は3人は色違いの横縞のシャツを着ている。いちじまの芸人引退後は祐代朗功が引き継いでいる。
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持ちネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 05:39 UTC 版)
ビールなどの缶を額にくっつけ、中身をグラスに注いだり、缶を凹ませたりする「禅パワー」、紙幣を耳たぶにステープラーで留めるという「福耳男」、睾丸にロープを括り付けてコンクリートブロックを持ち上げる、「サソリ食い」「ドライアイスのむさぼり食い」「蛍光灯のケツ割り」など、過激なパフォーマンスが特徴である。
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「まいける (お笑い芸人)」の記事における「持ちネタ」の解説
マイケルの主な持ちネタは小咄系で、オチは全て「マイケル♪」。 まず、ツカミでは「♪やーっほやっほやっほ♪やーっほやっほやっほ♪やーっほやっほやっほ♪ マイケル♪」とスキップしながら登場。あらかじめ登場している場合は、普通の服装だったのが「♪マイケルマイケルマイケルマイケル……」と踊りながら早脱ぎして、いつものダンス時の服(黄色のラメ入り袖無しジャケット&短パン)になるのが定番。 そしてネタに入るが、「1枚、2枚、3まいケル♪」とマイなどにかけた「~マイケル♪」で終わるパターンが多い(パッション屋良の「ん゙~!ん゙~!」と若干似たようなところがある)。たとえすべってもポーズを作って「マイケル♪」と強引にオチに持っていくのがパターン。更に「マイケル マイケル お笑い 勉強不足♪」「マイケル マイケル 空気が読めないプン♪」と、自身を自虐してみたりもする。また、卓越したダンスのテクニックを活かし、ネタの合間に「踊らせて♪」と言ってダンスを披露。しかし実は「マイケル マイケル ダンスは時間稼ぎ♪ 便利♪」なのである。また、追い込まれていっぱいいっぱいになると、「きりきりまいケル♪」と言う。そしてシメは「おしまいケル♪」。 バラエティ番組『ズバリ言うわよ!』で、細木数子に「『マイケル♪』は止めなさい」と言われたが、「舞台とかライブとかでやっている」(出演当時持ちネタ歴3年半)と反論。
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持ちネタ
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主にフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』内「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」コーナーにおいて披露。 宝塚音楽学校の受験生の物まね「に・じゅう・ごばん、森田・まりこ。趣味は・星を眺めること〜」というセリフを、独特の言い回しで述べる。 ネタとしては「女役志望」/「男役志望」の2バージョンがあり、一般によく披露されているのは「女役志望」のバージョン。ちなみに、男役志望の場合は、受験生番号が26番となる。 同じ新喜劇所属かつ本家宝塚歌劇出身の仙堂花歩との共演で「受験生のレッスン風景」というものもある。 一連の宝塚ネタは山崎邦正から熱狂的な支持を受け、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』における山崎企画「山崎歌劇団」と「第6回山-1グランプリ」に出演。後者ではスギちゃん、矢野・兵動 らを抑えて優勝している。 「リアルゴリラ」と称する、ゴリラのリアルな物まね股関節を酷使するらしく、慢性腰痛になってしまったことを関根勤に明かされている。 ゴリラの物まねから次第に直立歩行する人間に変わる「人類の進化」というネタもあり、時折吉本新喜劇で披露している。 みんなどうもありがとうが聞き取りにくくなるCHARA 売れたいグラビアアイドルの物まね 吉本新喜劇の松浦真也と「ヤンシー&マリコンヌ」としてリンボーダンスSHOWギターのネックをバーにみたててリンボーダンスをするが、乳にタッチしてしまう。(アメトーーク!やオールザッツ漫才などで披露) 吉本新喜劇の服部ひで子、岡田直子と「爆乳三姉妹」なお森田は次女の「もり乳」として活動中。
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「三遊亭金翁 (2代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
阿武松 孝行糖 愛宕山 親子酒 芝浜 試し酒 藪入り 権兵衛狸 など、先代の演目を多く引き継いでいる。 『子なさせ地蔵』などの新作落語を演じることもある。
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持ちネタ
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いくよ「私たち高校の頃にソフト部やってまして、私ピッチャーでエース。くるよちゃん、キャッチャーでロース」 いくよ「私らの師匠が島田洋之介・今喜多代。ですから私は初め、今キタエでした。そんでくるよちゃんが今キタナイ。」 いくよ「漫才やる前は元OL。くるよちゃん、元LL。」くるよ「サイズやないか。」 掛け合い漫才いくよ「くるよちゃん、そんなとこ(肩)から足出して」 くるよ「これは腕やっちゅうねん」 いくよ「こんなくるよちゃんでも衣装は凄い人にデザインして貰ってるんですよ。あの黒川紀章さん」 くるよ「建築家やないかい」
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持ちネタ
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『めちゃ×2イケてるッ!』の新メンバーオーディションに参加して以来、下半身をTバック姿となって、ドナ・サマーの「Hot Stuff」に乗せて踊ったり、ウォーキングをすることが持ちネタのようになった。オーディションでライバルに対抗すべく自分の生足をアピールする方法として自ら考えたもので、所属事務所もこのパフォーマンスを快諾している。このネタは敦士本人ではなく、妻である結花子が思いついた物である。 『めちゃイケ』の最終回では、新メンバーに加入してから「同番組内における自身の存在意義」に苦悩・葛藤した経緯を口にした。
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持ちネタ
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「笑福亭仁鶴 (3代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
代表的な持ちネタには、『青菜』『池田の猪買い』『牛の丸薬』『辛子医者』『黄金の大黒』『口入屋』『くっしゃみ講釈』『三人旅』『崇徳院』『延陽伯』『次の御用日』『壺算』『道具屋』『貧乏花見』『夏の医者』『人形買い』『万国島巡り』『初天神』『七度狐』『百年目』『兵庫船』『不動坊』『へっつい盗人』『向こう付け』『正月丁稚』『宿屋仇』『池田の牛ほめ』『質屋蔵』『鉄砲勇助』『借家怪談』『寿限無』『無い物買い』『夏の医者』『酒の粕』『月宮殿星の都』『死神』『お国訛り』『子供情話』『[[替り目]]』『[[狸賽]]』などがある。 通常、ネタは師匠(または先輩)から弟子に伝えられるものであるが、『黄金の大黒』は逆をたどり、仁鶴から師匠松鶴へ伝わっている[要出典]。 上方落語界の重鎮でありながらもあまり独演会を開催しなかったが、2009年11月3日には5度目の独演会をなんばグランド花月で開催している。
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持ちネタ
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(「ジミーちゃんやってる?」)「やってる、やってるぅ」「やめろっちゃ」 「ジミーちゃん、がんばれ!」と言われると、目上の人に対しても、「お前もがんばれよ!」と返す。 「ウー、ウゥ!」 沢田研二『6番目のユ・ウ・ウ・ツ』のサビ(1小節目)を繰り返し歌う。 (「桃が二つありました、桃が三つありました、合わせて?」)「ももももも!」 (「口になんか付いてるよ?」)「唇です」「何階建て?」「5階建て」 (「ジミーちゃん、大丈夫!」)「(鼻つまんで)ダイジョウブ!」 (「キャビアは何の卵?」)「ドラえもん!」 (明石家さんまに諺の問題で「人のふり見て?」と聞かれて)「どないすんねん!」 (同様に「穴があったら」)「入ってしまうかなぁ?」 (「ぬかに」)「漬けもん」 (「古今東西、お題は『欽ちゃんファミリー』!」)「良い子悪い子普通の子!」 (「12÷3 は?」)「えーっと…1あまり4」 「電車の窓から頭を出してきゅっきゅっきゅーきゅっきゅっきゅー」 (「しっかりせぇ」)「よーしわかった」 (「ストレッチ」)「えーっと一人エッチ?」 「メキシコ、メキシコー、アミーゴ!」 「エクスタシー」 「ナタデココー」 「そこへ官房長官(本人曰く「喧嘩の仲裁をする人」)が入ってきて、お金で始末をする始末でした!」 (松本人志の肛門を押し付けられ)「鼻の上にウンコ乗ったみたいやっ!」 (「四字熟語は?」)「春分の日」 「ご機嫌、ななめですねー」 「もんまり」
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持ちネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:45 UTC 版)
取って、入れて、出す 江頭の基本のギャグ。腰を引いて両手を出す動作は、素人時代に勤めていた旭硝子(現・AGC)の船橋工場での工程のひとつ「ブラウン管をカバーに入れ、次の工程に渡す作業」の表現。はじめ同僚たちはこのあまりにも奇妙な動作を嘲笑していたが、江頭の主張通りやってみた結果スピードアップが図れるようになり、江頭が工場を辞める頃には同僚の誰もがこの動作をしていたという。なお、『アメトーーク!』にてこのエピソードを語った際「俺も町工場芸人だ!」と発言している。 左右狂い跳ね 意味もなく、ただ左右に倒れるように飛び跳ねる芸。下記の芸の前にお約束として披露される。 シャチホコ立ち シャチホコのように、顔を地面に付け両足を揃えて上に向けて三点倒立する。本人によればこのポーズは逆立ちではなく、地球を持ち上げている状態であるという。これはブレイクダンスの「チェアー」と呼ばれる基本技に近いもので素人が簡単にできるものではなく、相当の練習が必要とされる。 観客席ダイブ 雄叫びを上げ、文字通り観客席に向かって突っ込んでいく芸。その際江頭が暴れ回るため観客が巻き込まれて怪我をすることもある。またそこで観客が江頭に手を上げる事も多く、それに凹んだ江頭が逆上して後の大暴走を確実に招く危険性を孕む。 坐禅飛び(空中浮遊) 読んで字のごとく、坐禅してジャンプを行う芸。また、トルコでオイルレスリングの前座として乱入した際には発展型の「座禅縄跳び」を披露している。能力をもっと伸ばそうとヨガ教室に通ったこともあったがインド人の先生は飛ばなかった。 チンコギター 横浜銀蠅が『めちゃイケ』出演の際に披露したが、放送コードに引っかかるため編集上でボカシ(江頭の顔で)が施された。 アナル芸 肛門から小麦粉や水を吹きかける。デンデン太鼓を刺して鳴らす技もある。 中でもYouTubeチャンネルを開設した際に行った「お尻習字」は自らの肛門に筆を挿入し習字を行う芸であり、感銘を受けた数々のYouTuberがこの芸を取り入れた動画を配信するに至った。尚、その習字のクオリティは、現役の書道家である同級生からもお世辞抜きの賞賛を得られるほどの高いクオリティである。 江頭アタック プロレス技のヒップアタック。と言っても動きは定番ネタ「取って、入れて、出す」と同じ。「出す」の時に尻を強く突き出した上で跳び、ターゲットへ尻を向けて突っ込んでいく。 江頭チョップ 両手でチョップしながら飛び込んでいく。滅多に見られないレアな技。 キレて全裸になる テレビ番組では担当スタッフが局の上層部から始末書を書かされるほどの危険な芸。 がっぺむかつく 江頭の代表ギャグの1つで、「がっぺ」で片方の手を後頭部に持って行き、それによって露出した自身のわき毛をむしり「むかつく」で腹が立った相手に向かってわき毛を投げつける。足はクロスするのが正統。なお、「がっぺ」は佐賀(江頭の地元)の方言で「すごく」という意味。 ダンダーン 両手を乳首の前に持って行き、「ダンダーン」と言いながら連続して前に出す。しかし江頭チョップと同じく、この芸が披露される機会は滅多にない。 一人バックドロップ 『『ぷっ』すま』において華麗なバク転を決めた草彅剛に対抗して披露した技。本人はバク転のつもりだったらしいが、失敗して両手ではなく頭を支えにして決めている。地面が脳天に直撃しているため非常に危険な技。 エア揉み 『『ぷっ』すま』において、“エガ神”と称されるトランス状態に入った場合にのみ行われる。 性器押し付け かつてはテレビ番組においても行われていた芸だが、現在では行うと即出入り禁止になってしまう。 テポドン(別名「ドーン」) スパッツに手を突っ込み、「ドーン」と叫ぶと同時に股間付近から前上方に突き出す。後述の『ハッスル』でも披露。 エガラップ 江頭オリジナルのラップを披露する。 あややダンス 松浦亜弥の曲に合わせてダンスを踊る。テレビではほとんど披露されず営業でよく行われるネタ。 武勇伝 オリエンタルラジオの同名ネタのパクリ芸だが、ネタは全て実話(後述)。 崖っぷちのエガ 崖の上のポニョの替え歌で、「♪エーガエーガエガ酒屋の子」と歌う。 ワイルドエガちゃん スギちゃんのネタのパクリ芸。やはりネタは全て実話(後述)。 お前に一言物申す! 番組共演者や狙いを付けた人物に「お前に一言物申す!」と叫んでトークを始める。 江頭ものまね 『アメトーーク!』のゴールデン特番での恒例で江頭を別室に待機させて中継を結び、MCの雨上がり決死隊→蛍原徹の無茶振りによってお題を出され、それに喋り方や表情を変えながらものまね対象の名前を叫ぶ、本人曰く「テンポだけ」の芸。人物の他にも「空」「ベルトコンベア」などの無生物ものまねや「ジミー・スモーカー」「坂本」「お母さん」「フランスのテレビ」「ラース」「ハギノくん」など聞き間違えたお題(モニターを通じた別室出演のため声が通りにくい)をそのまま敢行するパターンもある。ゴールデン特番のエンディングではスタジオに登場するがMCの雨上がりだけが観覧席に座り、前半はエガ・はるみ、エガドリーのカエガ、未公開集でエガ詩吟、前述のワイルドエガちゃん、AKB2:50の前田エガ子のものまねをするエガタロー。、同じく佐賀出身の森慎太郎と組んだえがろっく、江頭2:50秒バズーカーといった当時の旬な芸人のものまねを披露。そのクオリティーの高さに雨上がりは感心するも後半はメインの無茶振りものまねが行われる。
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持ちネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:54 UTC 版)
古典落語では『権兵衛狸』『夜店風景』。また、『蔵前駕籠』の改作『蔵前トラック』、『鰻屋』の改作『大蛇屋』、『幇間腹』の改作『拳闘幇間』などの奇妙な改作落語もあった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 07:30 UTC 版)
「三遊亭金馬 (3代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
録音は戦前からSPレコードを150枚以上残し、ラジオ放送が開始されると多くのライブ録音を残した。 「池田大助」、「居酒屋」、「浮世床」、「うどんや」、「蛙茶番」、「堪忍袋」、「狂歌家主」、「禁酒番屋」、「金明竹」、「くしゃみ講釈」、「孝行糖」、「高野違い」、「小言念仏」、「権兵衛狸」、「雑俳」、「三軒長屋」、「品川心中」、「死神(誉れの幇間)」、「ジャズ息子」、「たがや」、「大師の杵」、「高尾」、「高田の馬場」、「たらちね (落語)」、「茶の湯」、「付き馬」、「てれすこ」、「転失気」、「転宅」、「道灌」、「道具屋」、「唐茄子屋政談」、「佃祭」、「長屋の花見」、「二十四孝」、「錦の袈裟」、「寝床」、「花見の仇討」、「一目上り」、「雛鍔」、「万病円」、「妾馬」、「目黒のさんま」、「やかん」、「弥次郎」、「藪入り」、「夢金」、「湯屋番」、「寄合酒」他。
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持ちネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:01 UTC 版)
2003年に決まり文句「間違いないっ!」で一躍時の人となり、以降はバラエティで精力的に活躍。この言葉は一時期流行したが、前年のノミネートだった為流行語大賞に選ばれることはなかった。この他に、「○○だから気を付けろ!」、「知るかっ!」等の決め台詞があり、離婚後は「恐縮です」も用いた。上述の爆笑オンエアバトルセミファイナルでは、最後の方で、「インポッシブル」を3回用いた。また、一つひとつのネタの間に、「続けます」という無機質な言葉を挿入するのも特徴的である。 「同じ動きなのに違うこと」では、ほとんど同じアクションなのに状況がまったく異なるシーンを、体を使って演じる。 バイオハザード(プレイステーション)を初心者が操作するときの主人公の動きを、パントマイムで披露する。この芸は爆笑オンエアバトルでも、漫談の合間に披露した。 青木さやかやだいたひかると親しい。漫談のスタイルは青木から、ネタはだいたからよくパクッていると公言しており、時々自身のネタにもする。だいたとは「ネタ作りを一緒にやっているから、同じようなネタになる」とも述べている。 2ヶ月に一度行われる事務所主催のライブ「タイタンライブ」においては、自身の信仰する創価学会を用いたネタを行うことが恒例となっている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 10:40 UTC 版)
「神田伯山 (6代目)」の記事における「持ちネタ」の解説
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持ちネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:21 UTC 版)
主に漫談。一般人や有名人をネタにした「ギター侍」が有名。他には恋を語るネタ、全身を真っ赤に塗って明太子の気持ちを語るネタ、番犬をつれて軍歌を歌うネタ等を持つ。 これ以外に『爆笑レッドカーペット』では軍人やさだまさしをモチーフにしたキャラ「さだようく」で、著名人をネタにした漫談を行なっていた。 2000年代後半以降はいわゆる一発屋であることを自虐ネタにすることがある。 リオデジャネイロ五輪以降、水谷隼に似ていることから一時期仕事が増え、そのことをネタにしていた。オチは「でも、澤部(佑)のほうが似ていますから!残念!!」だった。
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