テポドンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > テポドンの意味・解説 

テポドン(てぽどん)

1998年8月31日太平洋上の三陸沖に、テポドンというミサイル落下した

北朝鮮側は、「このミサイル人工衛星だった」と主張している。しかし、日本側は、これは北朝鮮から発射され弾道ミサイルテポドンだった、と見ている。そして、テポドン発射対抗するために、政府KEDO建設費分担凍結した

(2000.11.01更新


【テポドン】(てぽどん)

Taepodong

北朝鮮軍開発・配備している弾道ミサイル
準中距離弾道ミサイルMRBM)である1号大陸間弾道ミサイルICBM)の2号がある。
「テポドン」はアメリカ付けたコードネームで、北朝鮮側では「白頭山1号/2号」と呼ぶ。

1号2号ともに中間誘導慣性誘導方式採用した2段ロケットで、推進装置には1段目はノドン2段目はスカッド改良した物が使用されていると見られており、1号ペイロードは700kgから1t、射程は約2,500kmである。
CEPは2km~3kmと、命中精度他国弾道ミサイル比べればそれほどよくないが、弾頭NBC兵器などの大量破壊兵器搭載した場合十分な脅威となる。

2号性能についてはまだ不明なことが多いが、射程大幅に延びていると思われる

1998年1号2009年2号発射実験が行われた。

スペックデータ

全長:25.5m
直径:1.32m(1段目)/0.884m(2段目)
発射重量20,700kg
射程:2,500km
命中精度:3,000m CEP
推進方式2段液体推進
エンジンノドン(1段目) Scud Cか改修型M-11(中国製)(2段目)
ペイロード:1,000kg~1,500kg(単弾頭
弾頭NBC兵器またはHE
誘導方式慣性誘導


テポドン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/24 23:20 UTC 版)

テポドン



テポドン(別名「ドーン」)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:45 UTC 版)

江頭2:50」の記事における「テポドン(別名「ドーン」)」の解説

スパッツに手を突っ込み、「ドーン」と叫ぶと同時に股間付近から前上方突き出す後述の『ハッスル』でも披露

※この「テポドン(別名「ドーン」)」の解説は、「江頭2:50」の解説の一部です。
「テポドン(別名「ドーン」)」を含む「江頭2:50」の記事については、「江頭2:50」の概要を参照ください。


テポドン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:59 UTC 版)

大富豪」の記事における「テポドン」の解説

手札同一カード4揃い且つジョーカー2枚全て手札にある時、そのプレイヤーは以上の6出した時点上がることができる。いわゆる「テポドンの発動」。発祥平泉ドライビングスクールと言われるが、定かではない[要出典]。但し、参加するプレイヤー多ければ多いほどカードが揃うことは難しく総じて極めて成功率は低い。

※この「テポドン」の解説は、「大富豪」の解説の一部です。
「テポドン」を含む「大富豪」の記事については、「大富豪」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「テポドン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「テポドン」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テポドン」の関連用語

テポドンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テポドンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2024 時事用語のABC All Rights Reserved.
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテポドン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの江頭2:50 (改訂履歴)、大富豪 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS