弾頭とは? わかりやすく解説

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だん‐とう【弾頭】

読み方:だんとう

ミサイル魚雷などで、爆薬詰めた先端部分。「—」


弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 01:29 UTC 版)

弾頭(日:だんとう 英:warhead)は、高速移動する武器兵器のうち、先端や先端付近にあって加害の主体を成す部分を指す。


  1. ^ 弾道ミサイルのようなロケットを兵器に転用した装置もあるが、この先端部分を目的に応じて変更することで、標的となった対象に望む破壊効果を与える


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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 02:02 UTC 版)

弾道ミサイル」の記事における「弾頭」の解説

ミサイルの弾頭は容量重量限られるため、核兵器化学兵器はじめとする大量破壊兵器搭載することが検討される。特に長距離弾道弾については大気圏外から落下してくるものであり、速い降下速度による空力加熱のため、弾頭は高温となる。このため生物兵器化学兵器搭載しようとすれば、これらが無力化しないような工夫が必要となる。高い成層圏より落下してくる弾頭は再突入体呼ばれ、その形状空気による減速が適度で、落下方向がぶれずに安定するよう円錐型をしていて、空力加熱による高熱から内部を守るために耐熱層を備える。

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:53 UTC 版)

RK-3 コルサル」の記事における「弾頭」の解説

RK-3には、RK-3K(РК-3К)とRK-3OF(РК-3ОФ)の2種類の弾頭が用意されている。 RK-3K - タンデムHEAT弾で、爆発反応装甲+均質圧延装甲550mmの貫徹力有する。 RK-3OF - 榴弾で、歩兵軽装甲車両などに対す攻撃力有する

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:48 UTC 版)

ミサイル」の記事における「弾頭」の解説

弾頭は誘導装置直後置かれる事が多くミサイル目標破壊するために必要な装置である。英語ではウォーヘッド(英: warhead)と呼ぶ。 通常弾頭 核兵器生物兵器化学兵器以外の弾頭であり、弾頭部重量携帯ミサイルの数キログラムから対艦ミサイル数百キログラムまでの幅がある。ミサイル飛翔するために軽量であることが要求され多く爆弾比べれば弾殻薄く肉厚抗張力合金鋼チタン合金作られているものが多い。榴弾弾頭:高性能火薬主体とした弾頭である。通常型榴弾弾頭は均質な弾殻高性能火薬詰められ起爆タイミング違いによって内爆型と外爆型とがある。調整破片型(英: pre-formed fragment)榴弾弾頭は弾殻規則的な割れ目があるか、多数鋼鉄球や鋼鉄片、タングステン・ペレットが配置されており、加害効果高めている。 集束型弾頭:多数フレシェット(英: flechette)と呼ばれる三角帽子状の矢となる鋼鉄棒が収められており、爆発によって無駄な計画され方向へと飛び軟目標加害する。ヘリコプター兵員への攻撃使用されるロッド型弾頭:弾頭内に多数金属ロッド収められており、隣り合うロッド間の連接有無によって連続ロッド型と不連続ロッド型がある。連続ロッド型では弾頭が爆発するロッド同士空中いくつかの大きな輪を作る不連続ロッド型ではロッド同士バラバラ放たれる。共に航空機ミサイル撃墜目的使用される指向性爆薬弾頭:単純な炸裂弾ではなく爆薬爆発エネルギーによって前方下方といった1方向にだけ高速金属打ち出す仕組みを持つ。成形炸薬弾頭ではモンロー/ノイマン効果により、直近にある口径6-8倍の厚さ均質圧延鋼板打ち抜く前後2つ成形炸薬弾並べたタンデム型もある。対戦車ミサイルの弾頭で使用される自己鍛造破片(英: self forming fragment)弾頭では高速 (2,000-3,000m/s) の金属塊打ち出しミズネ・シャルダン効果(英: Misne-Schardin effect)によって、口径の1,000倍の距離までの1倍の均質圧延鋼板打ち抜く上面装甲を狙うトップアタック式(オーバーフライ式)の対戦車ミサイルの弾頭で使用さる。また、榴弾弾頭に近い構成で、爆薬複数起爆点を持たせて爆発エネルギー破片特定方向集中させるタイプ指向性爆薬弾頭もある。 ディスペンサークラスター爆弾のように対人対戦車、対滑走路の子弾子(サブミュニション、小型爆弾)を内部多数抱えて目標上空でこれらを散布するための運搬容器であるディスペンサーを弾頭として持つものがある。これらによって目標周辺広範囲制圧することができる。短距離地対地ミサイル巡航ミサイル搭載されている。MLRSATACMS対戦車子弾BATには誘導装置組み込まれており、小型誘導爆弾となっている。炭素繊維のフィラメント・ボビンを無数に詰めたディスペンサー弾頭は電力設備配線ショートさせる。 核弾頭 核弾頭は数キロトン威力を持つ原子爆弾から戦略兵器熱核爆弾水爆など)の数メガトンまでの幅があり、多弾頭やデコイ機動バスなどの多様なバリエーションがある。 生物/化学兵器弾頭 生物兵器化学兵器搭載した弾頭。いずれも国際条約によって使用禁止されている。 無弾頭 直撃によって目標破壊する THAADミサイルのような運動エネルギー迎撃体(英: kinetic kill vehicle)と呼ばれるミサイル爆発するような弾頭を備えていない。ただし、パトリオットPAC-3ミサイルのように直撃によって目標破壊する形式でも破片散布型弾頭を備えているものもある。

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:54 UTC 版)

S-75 (ミサイル)」の記事における「弾頭」の解説

弾頭には、195kgの高性能炸薬詰めてあるが、これがもたらす危害半径は20m以下である。後には危害半径増大させるため、弾頭に15ktの選択的に搭載できるようになったタイプもある。

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 09:37 UTC 版)

69式ロケットランチャー」の記事における「弾頭」の解説

69式の弾頭にはいろいろな形状と種類存在するが、構造形状基本的にRPG-7のそれと同一である。 名前種類重量直径有効射程貫徹能力(RHA換算対人危害半径備考69式 成形炸薬弾 2.2kg 85mm 300m 110mm(65°) 69-I式 150mm(65°) 69-II式 2.9kg 94mm 200m 180mm(65°) 69-III式 2.3kg 290m 84式 1.8kg 85mm 350m 84-I式 多目的成形炸薬弾 2.7kg 92mm 1,800m 150mm(60°) 20m 対人/対戦車兼用弾頭 84-II式 焼夷榴弾 2.7kg 76mm 1,500m 対人焼夷爆発弾(HEI対人弾頭 15m 炸裂時に900個の鉄球と3,000個の焼夷剤ペレットばらまく。 69-IF式 榴弾 2.1kg 75mm 1,500m 69式75mm空中爆発対人弾頭 15-20m 地面着弾後、バウンドして高さ2m起爆し、800個の鉄球ばらまく

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 23:04 UTC 版)

CRV7」の記事における「弾頭」の解説

オリジナルCRV7の弾頭は、U.S. M151 HEPD弾で、これは、単純な着発式の10ポンド (4.5 kg)弾頭であるが、アメリカの2.75インチロケット弾と同じように、CRV7は、M156発煙弾やM257/278照明弾フレア)も装備できる。また、ブリストルは独自のWTU-5001/B訓練弾を発表した。これは、ナイロン覆い中に、端が平らな8ポンド (3.6 kg)の軟鋼の棒を入れたのである。後に、これとよく似ている硬化鋼の棒を使った派生型WTU-5001A/Bを発表した。これらの訓練弾は、訓練のためにM151と同じ弾道になっており、カナダ軍によって兵器の開発導入の際に広く使われている。 ブリストルはこれに続いて鉄筋コンクリート製の建物、特に掩体壕バンカーに対して用いるように特に設計されたSAPHEI/HEISAP弾頭である、16ポンド (7.3 kg)のWDU-50001/B対バンカー弾を開発した。これは、その重い鋼鉄の殻によってハンガーの壁を貫通しその後75gの焼夷弾頭が発火する。この弾頭は、地面13フィート (4.0 m)、コンクリートを3フィート (91 cm)、鋼鉄1インチ (2.5 cm)、連続して貫通できるCRV7運動エネルギー極めて高く試験した者たちは、訓練弾(8インチソリッド鋼鉄の棒の貫徹体をとりつけたもの)が、訓練用標的として使われていた旧式なセンチュリオン戦車貫通できることを知って驚いた。この結果訓練弾頭の鋼鉄の棒をタングステンの棒に置き換えた対戦車用の弾頭が開発された。この新し対戦車用の弾頭は、ロシアT-72主力戦車装甲を、いかなる角度でも貫通できた。この効果に関するさらなる研究結果、WDU-5002/B FATFlechette Anti-Tank対戦車用フレシェット)弾頭が開発された。これは、タングステン強化され鋼鉄フレシェット 5本でできており、10,000フィート (3,000 m)の距離からT-72側面または上面装甲貫通できた。これは、中または軽装甲車両に対しても有効であることが判明した。さらに開発進められ、WDU-500X/B多用フレシェット開発された。これは、対人、対軽装甲、対非装甲車両、および対ヘリコプター用で、80本のタングステンフレシェット放出し1.5インチ (3.8 cm)の圧延装甲貫通できるブリストルまた、"Raufoss Ammunisjonsfabrikker"のRA-79を転売した。これは、輸送部隊攻撃するために設計されたセミ・アーマー・ピアシング弾頭である。 CRV-7 MPSM(Multi-Purpose Sub Munition)は、クラスター爆弾分類され一発ロケット弾M73子弾頭が5発入っている。CRV-7 MPSMがクラスター弾に関する条約含まれるかどうかについては意見分かれていた。イギリスは、この協定解釈基づいてCRV-7 MPSMの最後一発2009年7月破棄した

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/04 00:24 UTC 版)

RPOロケットランチャー」の記事における「弾頭」の解説

RPO シリーズには以下の3種類が用意されており、用途を表す最後アルファベット区別するRPO-A(РПО-А) - サーモバリック爆薬 RPO-Z(РПО-З) - 焼夷弾ロケット弾火炎放射器) RPO-D(РПО-Д) - 煙幕弾 これらの弾頭は、主にトーチカ家屋などの構築物や、それに立てこもる敵兵への攻撃念頭に置いたものであり、RPG シリーズのそれとは違って対戦車用成形炸薬弾一切用意されていない

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:07 UTC 版)

魚雷」の記事における「弾頭」の解説

魚雷の弾頭には各国魚雷用に開発され爆薬搭載されていた。魚雷爆雷は、水中爆発発生するバブルパルスによって目標破壊するこのため空気中で使用する爆薬とは成分異なるものが使用されている。信管についても、触発信管のほか、遅延信管、対水上艦向けについては磁気信管直撃によらず艦船直下起爆し、竜骨船底破壊する)を使用しているものもある。磁気信管は「艦底起爆魚雷」として、太平洋戦争中日本海軍でも開発され一部潜水艦実戦使用された。 イギリス トーペックス アメリカ HBX爆薬 PBXN-103 PBXN-111 日本 九七式爆薬 ドイツ SW18: TNT 50%, HMD 24%, アルミ15% SW36S: TNT 67%, HMD 8%, アルミ25% SW39: TNT 45%, HMD 5%, 硝酸アンモニウム 30%, アルミ20% SW39a: TNT 50%, HMD 10%, 硝酸アンモニウム 5%, アルミ35%

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:12 UTC 版)

RPG-29」の記事における「弾頭」の解説

RPG-29の弾頭には、PG-29VとTBG-29Vの2種類製造されている。 PG-29Vは対戦車用の弾頭で、メインの弾頭の前部爆発反応装甲ERA)を排除するための小型弾頭が取り付けられている。TBG-29Vは対人用の弾頭で、サーモバリック爆薬充填している。 PG-29V 弾頭:タンデムHEAT弾 直径:64mm+105mm RHA貫徹能力ERA+600mm、750mm(ERA無し) TBG-29V 弾頭:サーモバリック 直径:105mm 対人危害半径:10m PG-29Vと同様に直径105mmのタンデムHEAT弾使用する弾薬として、RPG-7RPG-27用のPG-7VR、RPG-32用のPG-32Vが制式採用されている。この3種類は装甲貫徹力もほぼPG-29Vと同一である。 また、TBG-29と同じ口径105mmのサーモバリック弾頭であるRShG-1(RPG-27派生形)とRPG-7用のTBG-7V、RPG-32用のTBG-32Vが存在するが、これら4種の弾頭の構造威力もほぼ同一であると思われる

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弾頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:05 UTC 版)

RPG-7」の記事における「弾頭」の解説

弾薬は、弾頭(断面図のI、以下同じ)とロケットモーターII)、発射器から撃ち出すための装薬(17)安定翼(15)構成される。弾頭とロケットモーター一体化されており、装薬折り畳まれ安定翼周囲取り囲むように配置されている。装薬安定翼III前端と弾頭・ロケットモーターユニット後端にはそれぞれねじが切られており、両者分離して運搬されるが、装填前にねじ込んで固定する結合され弾薬発射器へ装填する際には、発射雷管(14)発射器側の撃発機構との位置合わせるために、ロケットモーター噴射ブロック(9)後ろにある小突起発射先端切り欠き合わせる必要がある先端には、圧電素子(1)用いた信管(8)装着されており、目標激突した圧力発生した電気信号が弾頭の構造体から伝導(7)へと伝わり信管起爆させる。このため先端部が激突しないと起爆しないという特性がある。金網やスラットアーマーなどに命中するかなりの確率不発になることが知られており、対策として用いられている。 弾頭本体直後周囲にはロケットモーター燃焼ガス噴射(10)配置されており、推進薬(12)燃焼ガスは弾頭の斜め後ろ方向放射状噴射される。弾頭の周囲後方大型安定翼砲身から射出され直後風圧開いて弾頭の直進助け、さらに後方小型安定翼(18)は弾頭に飛翔安定させるためのゆったりした回転与える。後端には曳光剤(19)設けられ発射以降燃焼して光を放ち射手飛翔する弾頭の軌跡を示す。 弾頭本体誘導装置無く飛翔する弾頭が横風を受けると風上向かって舵を切る特性があるため、移動目標命中させるには熟練要する引き金を引くと、クルップ式無反動砲原理により、撃ち出された弾頭は秒速115メートル速度加速10メートルの距離で固体ロケット点火し500メートルの距離まで最大秒速295メートル加速しその後慣性によって飛翔する。 最大射程4.5秒の時限信管により決定され一般的には約920メートル900ないし1,100メートル誤差範囲)の距離を飛翔すると自爆するヘリコプターのような目標に対して直撃せずとも損傷与えるために、時限信管短く設定して発射するともできる製品によっては時限信管持たずその場合には発射後に命中しないそのまま落下して不発弾化すおそれがある確実な命中求めるためには可能な限り近距離射撃することが重要である。熟練した射手なら150メートル以上、条件次第では300メートルの距離で命中させることができる。アフガニスタン兵士80メートル以内接近して射撃することで確実に標的撃破した。ただし、この距離は敵側から見ればどんな武器最大限活用でき、また、随伴する歩兵部隊存在するため、必中距離から射撃できる事は稀であり、命中精度に関していえば非常に低い。 なお、多く場合には前述した後方噴射(バックブラスト)が砂塵巻き上げて敵に発見される危険性が増す。また、地面当たった熱風砂利射手の足に吹きつけ怪我を負う危険もある。そのため、とくに仰角取った射撃を行う際には、あらかじめ地面後方噴射を逃がすための穴を掘り、さらにそこへ折り取って来た樹木などを覆せるなどしてこの危険性低減させる工夫なされる事もある。 弾頭には2種類用意されており、非装甲車両人員といった軟目標には通常の榴弾使用し装甲車両トーチカには成形炸薬弾対戦車榴弾)を使用して破壊する後者は弾頭の仕様使用条件にもよるが、厚さ30センチメートルないし60センチメートル均質圧延鋼装甲貫通し得る。 また、それ以外にも照明弾スモーク弾、非致死性化学弾焼夷弾といった様々な特殊弾頭が用意されている。ロシアや旧ワルシャワ条約機構所属国家、さらに、中国ではサーモバリック熱圧)弾頭も開発されている。サーモバリック弾頭とは、トンネル家屋有効な爆発時の圧力攻撃する弾頭である。 近年では一般的になった、爆発反応装甲ERA)を一回攻撃貫通するために、成形炸薬弾前後に2個搭載したタンデム弾頭開発されており、中でもロシア製のPG-7VR弾頭は、その威力の高さを実戦証明している。 PG-7VL 対戦車榴弾 PG-7VR タンデム対戦車榴弾 OG-7V 破片榴弾 TBG-7V サーモバリック

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