合金鋼とは?

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Weblio 辞書辞書・百科事典鉄鋼用語合金鋼の解説 

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ごうきん-こう がふ―かう 0 【合金鋼】

特殊鋼(とくしゆこう)


鉄鋼用語

吉崎メッキ化工所吉崎メッキ化工所

合金鋼

alloy steel
鋼の性質改善向上させるため、又は所定性質もたせるために合金元素1種又は2種以上含有させた鋼。
合金元素含有量基準ISO若干異なるが、関税協力理事会Customs Co-operation Council)の分類では化学成分が次の数値以上の鋼を言う。
合金元素含有量合金元素含有量合金元素含有量
Al0.3%Mn1.65%W0.3%
B0.0008%Mo0.08%V0.1%
Cr0.3%Ni0.3%Zr0.05%
Co0.3%Nb0.06%その他S,
P,C,N
を除く。
0.01%
Cu0.4%Si0.6%
Pb0.4%Ti0.05%
便宜上合金元素含有量多少によって、高合金鋼又は低合金鋼ということもある。


材料用語

材料屋.com材料屋.com

合金鋼

炭素鋼クロムニッケルモリブデンなどの合金元素加えて焼き入れ熱処理効果高めた鋼種。部品小さ場合部品熱容量があまり大きくないので、 部品中心部まで十分に焼き入れがされるが、大型場合は、中心部まできちんと 焼き入れされるかが問題になる。

SCrSCMなどの機械構造用合金鋼は焼き入れ性優れているので中心部まで 焼き入れしやすい。焼き入れ性優れているので、水冷のような急冷ではなく空冷 でも焼入れ出来るので、急冷時の熱応力による残留応力少なくなる効果もある。

焼き入れ性保証した材料用意されています。
JIS材質記号最後にHを付加して表示されます。


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

合金鋼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/26 02:17 UTC 版)

合金鋼(ごうきんこう)とは、の性質を変えたり、用途に合った特性を得るために合金元素を1種類以上添加したりした鋼であるが、鋼自体に鉄合金という意味があり自家撞着的用語で使用範囲が曖昧なので学術論文ではあまり使用されない。

それぞれの元素添加量については下限が定められており、FeとC以外の元素いずれもがその下限に満たないものは、合金鋼と呼ばない。このような鋼は炭素鋼と呼ぶ。

ISOでの下限は、次のようになっているが、特に優れた効果をもつものであれば添加元素と認められる。

Al:0.1、B:0.0008、Co:0.1、Cr:0.3、Cu:0.4La:0.05、Mo:0.08、Nb:0.06、Ni:0.3、Pb:0.4Se:0.1、Te:0.1、Ti:0.05、V :0.1、W:0.1、Zr:0.05 [mass%]

これらの合金元素の合計量が5[mass%]以下ならば低合金鋼、5~10[mass%]ならば中合金鋼、10[mass%]以上ならば高合金鋼と呼ぶ。特に特殊鋼において多元系化が進められており、 中でも工具鋼において、最多元系のものが開発されている。


代表的な合金鋼





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