てへぺろ
てれ笑いやごまかし笑いの意味で用いられる若者言葉。テヘッと笑ってペロッと舌を出す動作を示す。うっかりミスや失敗などをした際に、周囲に愛嬌を振りまくニュアンスで用いられる。
「てへぺろ」の本来の表記は、「てへぺろ☆(・ω<)」または「てへぺろ(・ω<)」とされる。もともと「てへぺろ」は声優・日笠陽子の持ちネタであり、その初出も日笠のブログとされる。日笠は遅くとも2009年には既に「てへぺろ(・ω<)」を使用している。
AKB48のメンバーである渡辺麻友は「てへぺろ」を気に入っており、2011年の上旬頃から自身のブログなどでしばしば「(・ω<)てへぺろ」「てへぺろ\(^o^)/」などを使用している。
2011年半ばに「てへぺろ」は広く一般へと浸透・流行した。女子中高生を対象とする「女子中高生ケータイ流行語大賞」では、2011年ランキングの銀賞(第2位)に選ばれている。
2012年には、トリンドル玲奈がソフトバンクのテレビCMに学生服姿で出演し、「てへぺろ」を使用した。2012年女子中高生ケータイ流行語大賞では、前年を上回る第1位(金賞)に選ばれている。
てへぺろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:53 UTC 版)
2009年から「てへぺろ(・ω<)」という持ちギャグ(失敗した時に、てへと笑ってぺろっと舌を出す仕草を含む言葉)をラジオやブログを中心に各所で多用しており、共演する声優などにも徐々に広まる。声優グランプリwebによる企画「声グラwebが勝手に選ぶ流行語2009」(第1回)に選ばれ、情報発信者として表彰された。また2011年には、azusaがミニオリジナルソング「てへぺろのうた」を作った。
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