あか

実用日本語表現辞典

垢

読み方：あか

（1）身体や物の表面にたまったりこびりついたりした汚れを意味する語。
（2）「アカウント」の略称として用いられるネットスラング。「アカウント」の「アカ」に漢字を当てたものと推測される。「垢」という語は、メインで運用しているアカウントを意味する「本垢」や、本垢とは別に運用する「裏垢」などのように、アカウントの性質を表す語と合わせて用いられることも多い。

（2014年6月18日更新）

デジタル大辞泉

アカ

俗に、「アカウント2」の略。「—を取る」

あ‐か〔‐クワ〕【亜科】

読み方：あか

生物分類学上の単位の一。必要な場合に、科と属の間に設けられる。バラ科をバラ亜科・シモツケ亜科・ナシ亜科・サクラ亜科に分けるなど。

あか【^×垢】

読み方：あか

１ 汗・脂・ほこりなどがまざり合って皮膚の表面につく汚れ。「—を落とす」

２ 水中の含有物が器物などに付着したもの。水あか・湯あかなど。

３ 心身に宿ったけがれ。「俗世の—」

４ 欠点。未熟さ。

「稽古の劫(こふ)入りて、—落ちぬれば」〈花伝・三〉

あか【^×淦】

読み方：あか

《仏語の「閼伽(あか)」から出た語という》船底にたまった水。船湯(ふなゆ)。あかみず。

あか【赤】

読み方：あか

［名］

１ 色の名。三原色の一つで、新鮮な血のような色。また、その系統に属する緋(ひ)・紅・朱・茶・桃色などの総称。

２ 《赤ペンで直すところから》校正・添削の文字や記号。赤字。「—を入れる」

３ 《革命旗が赤色であるところから》共産主義・共産主義者の俗称。

４ （「あかの」の形で）全くの、明らかな、の意を表す。「—の他人」「—の嘘」

５ 「赤信号」の略。

６ 「赤字2」の略。

７ 「赤短(あかたん)」の略。

８ 「赤味噌(あかみそ)」の略。

９ 《「あかがね」の略》銅。

10 「赤米(あかごめ)1」の略。

11 赤小豆(あかあずき)をいう女房詞。あかあか。

［接頭］名詞に付いて、全くの、明らかな、の意を表す。「—裸」「—恥」

#e60033／R:230 G:0 B:51／C:0 M:100 Y:78 K:0

あか【^×閼^×伽】

読み方：あか

《(梵)arghaの音写。価値の意。功徳水(くどくすい)と訳す》

１ 仏に手向ける水。閼伽水(あかみず)。閼伽の水。

２ 仏前に供える水を入れる器。閼伽坏(あかつき)。閼伽器。

印刷関係用語集

あか 【赤】

印刷ではマゼンタ（Magenta■）のことで、紅（べに）ともいう。実際の赤は「金赤■」と呼び、黄Y■100%と紅M■100%をかけ合わせて再現する。

世界宗教用語大事典

あか 【赤】

漢字の「赤」は大と火の会意文字で、大きく燃える火であり、また、その色でもある。それで赤色は太陽や血に連想され、宗教的な意味で用いられることがある。中国の四神の南方神は朱雀（朱色の鳥）だが、南方は太陽（天の火）の方角だからだ。西洋で神の顔や眼が赤とされ、仏教でも阿弥陀仏の身色を赤とすることがあるのは、太陽との関連が考えられる。火はすべてを焼き尽くすので威猛除障の色とされ、一般でも魔除の色として用いる。さらに同じ理由で悪魔の色ともなる。血の色からは不吉や災害が連想される。→ 四神

原色大辞典

赤 あか

#e60033
R:230 G:0 B:51
H:347 S:100 B:90
C:0% M:100% Y:78% K:10%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

隠語大辞典

あか

1. 門戸、雨戸其他施錠ノ箇所ヲ焼抜キ忍入ル窃盗犯。〔第三類　犯罪行為〕
2. 持兇器窃盗犯。〔第三類　犯罪行為〕
3. 門戸其他の旋錠箇所を焼抜き忍入る窃盗又は強盗を云ふ。
4. 持兇器窃盗を云ふ。
5. 〔犯〕門戸その他の施錠箇所を焼抜き忍入る窃盗又は強盗。
6. 〔犯〕持兇器窃盗のこと。

分類 犯罪

あか

1. 鯛。

分類 不良少年

あか

1. 〔不〕警察署のことを云ふ。「サツ」に同じ。

分類 不

あか

1. 三等車、あかばこともいう。〔掏摸〕

分類 掏摸

あか

1. 米軍々票。軍票の裏面の赤いところよりいう。〔贋〕

分類 贋／犯罪

アカ

読み方：あか

1. 煙リノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・和歌山県〕
2. 煙を云ふ。〔和歌山県〕

分類 和歌山県

垢

読み方：あか

1. 野暮、いやみの意味、「垢じみている」「垢ぬけしている」。などと用いる。

赤

読み方：あか

1. （一）危険なこと。（二）過激思想。（三）共産主義者。（四）〔犯〕放火のこと。

分類 犯罪者

赤

読み方：あか

1. 憲兵ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・京都府〕
2. 憲兵。〔第二類　人物風俗〕
3. 憲兵。（軍帽の周囲の赤き故又、「あかひげ」の略なりとも云ふ）。

分類 京都府

赤

読み方：あか

1. 被告人戒護者。－〔京阪地方〕〔第二類　人物風俗〕
2. 被告戒護者。「あかい」とも云ふ。〔京阪地方〕

赤

読み方：あか

1. 燐寸。〔第七類　雑纂〕
2. 燐寸のことをいふ。赤い火を摺り出すからいつたもの。〔犯罪語〕
3. 〔犯・的〕燐寸のこと。火事のこと。提燈などの一般照明器具のことにも云ふ。其の色彩感から来た名である。「ボウズ」「テラツケ」「テツカリ」参照（※「テラツケ」参照箇所不明）。
4. 燐寸。
5. 燐寸の薬紙を云ふ。軸木の事はぼうず（坊主）と云ふ。
6. 燐寸。正しく云へば燐寸箱の側面にある薬紙を「あか」と云ひ、軸木を「ぼうず」と云ふ。
7. マツチ。若桜　犯罪者仲間。
8. 〔犯〕燐寸。正しくいえば燐寸箱の側面にある薬紙を「あか」といい、軸木を「ぼうず」という。

分類 ルンペン／大阪、不良青少年（硬派）、犯罪、犯罪者仲間、犯罪語、犯／的

赤

読み方：あか

1. 文展の落選画。赤札を張らるるより来る。

赤

読み方：あか

1. 過激なる社会主義者のことをいふ。赤化して居るといふ意味に基く。
2. 危険思想を抱いて居るもの。又危険の意をもあらわすを云ふ。

赤

読み方：あか

1. 血。「あかはしる」と云へば出血の事。「あかやいん」と云へば月経の事を云ふ。
2. 〔犯〕血。「あかはしる」といえば出血のこと。「あかやいん」といえば「月経」のことをいう。

分類 犯罪

赫

読み方：あか

1. 太陽。〔第一類　天文事変〕
2. 太陽を云ふ。

赫

読み方：あか

1. 火災。〔第一類　天文事変〕
2. 火災の事を言ふ。赫々と火がもえ上るから言つたものである。〔犯罪語〕
3. 火事のこと。燃える焔が赤く見えるから起つた言葉。〔縁日商人〕
4. 火災の事をいふ。赫々と火がもえ上るから言つたものである。
5. 火・火災。
6. 火事のことをいふ。
7. 火災。「あかはしる」とも云ふ。「あかはしらす」は放火を云ふ。
8. 火、火事。中津　博徒、不良虞犯仲間。
9. 火事。行橋、高松。
10. マッチ、火、火事。〔一般犯罪〕
11. 〔犯〕火災。「あかはしらす」は放火をいう。

分類 ルンペン／大阪、博徒、不良虞犯仲間、犯罪、犯罪語、的屋、縁日商人語、縁日商人

銅

読み方：あか

1. あかがね窃盗の略なり、銅及電線其他の金属を窃盗する者を云ふ。
2. 〔犯〕あかがね窃盗の略。銅及び電線その他の金属を窃盗するものをいう。

分類 犯罪、窃盗犯

閼伽

読み方：あか

1. 僧侶間にて酒のことをいふ。閼伽は梵語にして仏に供へる浄水のことをいふ。金輪時処軌には「閼伽香水を献ずるを以て平等性智三界法王の位を証せん。」とある。〔僧侶語〕
2. 〔僧〕僧侶の間で酒のことに云ふ。閼伽は梵語にて仏に供へる浄水のこと。「キス」「イタ」「般若湯」参照。
3. 僧侶間にて酒のことをいふ。梵語にして仏に供へる浄水のことをいふ。金輪時処軌には「閼伽香水を献ずるを以て平等性智三界法王の位を証せん。」とある。
4. 酒。
5. 酒を云ふ。
6. 酒。梵語の水より出づ。〔僧侶〕
7. 坊さんの間で酒のことをいう。そのわけは少しウルサイ。閼伽、梵語で、仏に供える浄水のことをいう。金輪時処軌には「閼伽香水を献ずるを以って平等性智三界法王の位を証せん」とあります。〔僧侶〕
8. 〔僧〕坊さんの間の酒のことをいう。梵語の仏に供える浄水より出ている。金輪時処軌には「閼伽香水を献ずるを以て平等性智三界法王の位を証せん」とある。

分類 ルンペン／大阪、僧、僧侶、僧侶語

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JMnedict

阿嘉

姓	読み方
阿嘉	あか

丹

姓	読み方
丹	あか

ウィキペディア

アカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/29 23:26 UTC 版)

アカ

• 色の赤のこと。
  • 漢字の部首である赤部の略称。
  • （印刷技術の用語として）マゼンタの意として使われることがある。
  • 社会主義や共産主義の象徴である赤旗の色から、共産主義者、社会主義者、共産党を指す隠語・侮蔑語。
  • 低級な興味本位の新聞を「赤新聞」と呼んだことから転じて、批判者が「低俗・低級・下劣とされる行為をするやから（輩・族・属）」として個人、またその集団、さらには個人・集団が所属する団体を指す侮蔑語。「アカ」・「アカ集団」・「アカ会社」・「アカ雑誌」など。
  • 銅（赤味を帯びて見える）のこと。合金の赤銅（しゃくどう）のこと。「あかがね」とも。
  • 赤点の略称。落第点（平均点以下）の意。
  • 赤字の略称。収支がマイナス（損失）の意。
  • 赤玉スイートワインを焼酎と炭酸水で割ったアルコール飲料。京都を中心とする関西地区でよく飲まれる。
  • 肝(レバー)の俗称。主に焼き鳥屋で呼ばれる。
  • 赤毛の動物の略称 （⇔アオ〈青毛・黒毛の馬の愛称〉）。茶色系の毛色の犬を「赤犬」と呼ぶなど。
• 仏教にあける閼伽のこと。
• 垢。
• アカウント (account) の略、また垢（アカ：アカウントの隠語）。
• a.k.a.（as/also known asの略）の誤読に基づく通称。正しくはエイ・ケイ・エイと読む。意味は別称/別名〜 （〜として知られている、また、pseudonym/alias：偽名, 匿名,《特に》ペンネーム, 筆名, 雅号, 異称《略 pseud.》〈シュードニム/シュード〉 、エイリアス
• Authentication and Key Agreement (a.k.a.).
• 歌手奥井雅美の楽曲「朱-AKA-」。
• 『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場するアカレンジャーの略称。
• ハニ族の別称。
• 以下の鉄道駅や車両基地、乗務員区所の電報略号。
  • 赤井川駅
  • 赤川駅
  • 赤木駅
  • 明石駅
  • 明科駅
  • 赤瀬川信号場
  • 赤星駅
  • 赤間駅
  • 赤水駅
  • 阿川駅
  • 浅香駅
  • 足利駅
  • 備後赤坂駅
  • 網干総合車両所明石支所
  • 明石電車区

関連項目

• アカー (曖昧さ回避)
• AKA (曖昧さ回避)
• 「アカ」で始まるページの一覧
• タイトルに「アカ」を含むページの一覧

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ウィキペディア小見出し辞書

あか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/01/22 15:02 UTC 版)

「夏目影二郎始末旅」の記事における「あか」の解説

影二郎の愛犬。毛並みは茶色。利根川の河原に捨てられていたところを、八州廻り成敗の旅に出たばかりの影二郎に拾われ育てられた。以後、彼の傍らにあって、その御用を何度も助けてきた。

あか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/14 07:25 UTC 版)

「スーパーマリオくんの登場キャラクター」の記事における「あか」の解説

喧嘩っ早い熱血野郎。ハチマキには彼自身の心情が表示される（普段は「あか」と書かれている）。能力は炎を吐く「ファイヤー」（腹部のツマミで火力を調整可）。

あか (#10)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)

「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「あか (#10)」の解説

詳細不明。

あ・か

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/05/27 06:41 UTC 版)

「代替医療一覧」の記事における「あ・か」の解説

アーユルヴェーダ （インド） アプライドキネシオロジー アレクサンダー・テクニーク本来は俳優などの教育手法の一であるが、リハビリテーションに応用する場合がある[要出典] アロマテラピー （西洋） 按摩 （中国・日本） エネルギー療法 オーラセラピー オステオパシー 音楽療法 温泉療法 温熱療法「がんの高周波ハイパーサーミア療法」は医療行為（健康保険適用） カイロプラクティック （米国） 海洋療法 漢方医学 （中国） 気功 （中国） 灸 （中国・日本） キレート療法民間療法。 クレイセラピー

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あか

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 14:46 UTC 版)

名詞:赤

あか【赤】

1. 色（いろ）の一つ。赤色。
2. 危険を表す色。
3. 共産主義（者）を意味する隠語。

語源

• ＜ あかし（明し）＝明るい（色）、明け方の（色）。

発音

• (東京) あ​か [áꜜkà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [a̠ka̠]
• (京阪) あか​ (尾高型)

関連語

• あかい

単語家族

（aka ⇔ ökö 母音交替）

• 1. おこ‐る　（「をこ」（馬鹿の語源とも）は別系列）

翻訳

• アイスランド語: rauður
• アイヌ語: hure
• アイルランド語: dearg, rua (濃い赤)
• アフリカーンス語: rooi
• アラビア語: أًحْمَر (ʔaħmar) 男性,حَمْرَاء(ħamraːʔ)女性,حُمْر(ħumr)複数
• アルバニア語: kuq
• イタリア語: rosso 男性
• イド語: reda
• インターリングア: rubio, rubro, rubido (濃い赤)
• インドネシア語: merah
• ウェールズ語: rhudd, coch
• 英語: red
• エストニア語: punane
• エスペラント: ruĝa
• オランダ語: rood
• カタルーニャ語: vermell 男性, roig 男性
• ギリシア語: κόκκινο (kókkino), ερυθρό (erithró), πορφυρό (porfiró)
• グアラニ語: pytã
• クメール語: ក្រហម
• クルド語: sor, al
• クロアチア語: crvena 女性
• ジャワ語: abang, abrit
• スウェーデン語: rött ^(sv)
• スコットランド・ゲール語: dearg, ruadh (濃い赤)
• スペイン語: rojo
• スロヴァキア語: červená
• スロヴェニア語: rdeča 女性
• スンダ語: beureum
• セルビア語:црвена 女性
• タイ語: สีแดง
• タガログ語: pula
• チェコ語: červený
• チェロキー語: ᎩᎦᎨᎢ (gigagei)
• 中国語:  (繁): 紅色/ (簡): 红色 (hóng sè)
• 朝鮮語: 적, 붉다
• テルグ語: ఎరుపు
• デンマーク語: rød
• ドイツ語: Rot 中性
• トルコ語: kırmızı, al
• 西フリジア語: read
• ノルウェー語: rød
• ハンガリー語: piros, vörös
• ヒンディー語: लाल (lāl)
• フィンランド語: punainen
• フランス語: rouge 男性
• ブルガリア語: червен (červen) 男性
• ブルトン語: ruz
• ベトナム語: mầu đỏ; hồng
• ヘブライ語: אדום (adom)
• ポーランド語: czerwień 男性
• ボスニア語: crvena 女性
• ポルトガル語: vermelho 男性, vermelha 女性, encarnado 男性
• マルタ語: aħmar
• マレー語: merah
• ラテン語: ruber 男性, rubra 女性, rubrum 中性
• ラトヴィア語: sarkans 男性, sarkana 女性
• リトアニア語: raudonas 男性, raudona 女性
• ルーマニア語: roşu
• ロシア語: красный (krásnyj) 男性, красная 女性, красное 中性

名詞:垢

あか【垢】

1. (生理学) 新陳代謝により生じた皮膚の汚れ。
2. 水（みず）の中の汚れがたまって器のそこについたもの。
3. けがれ。
4. (俗語) （コンピュータの）アカウント。

発音

• (東京) あか​ [àkáꜜ] (尾高型 – [2])
• IPA^(?): [a̠ka̠]

翻訳

• 英語: grime

関連語

• 垢抜ける

名詞:淦

あか【淦】

1. 船底にたまった水。

発音

• (東京) あか​ [àkáꜜ] (尾高型 – [2])
• IPA^(?): [a̠ka̠]

翻訳

• 英語: bilge water

関連語

• 淦間
• 類義語: 淦水, 船淦

名詞:銅

あか【銅】

1. 銅（あかがね）の略称。

発音

• (東京) あ​か [áꜜkà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [a̠ka̠]

翻訳

銅#訳語を参照。

類義語

• 銅（どう）

動詞

あか

1. 「あく」の未然形。

同音異義語

あか

• 【亜科】生物分類上、科と属の中間の階級。
• 【閼伽】仏（ほとけ）に供える水（みず）。

名詞

あか【赤】

1. (色名) 赤。赤色（あかいろ）。

発音

二拍名詞五類^(?)

• (平安時代)あか​ぁ
• (南北朝時代)あか​ぁ
• (室町時代)あか​ぁ
• (江戸時代)あか​ぁ

接頭辞 

あか【赤】

1. 名詞の上に付いて「すっかり」「全く」などの意を表す接頭辞。

漢字辞典

丹

丹	画数：4 学習年：中学校で習う漢字 音読み：タン 訓読み：あか、 に ピンイン：dan1 ハングル：단 対応する英語：rustcolored, red, red lead, pills

丹

丹	画数：4 ※日本語ではあまり使用されない漢字です。

圿

圿	画数：7 音読み：カツ、 ケチ 訓読み：あか、 ちり ピンイン：jia2

垕

垕	画数：9 音読み：コウ 訓読み：あか、 あつい ピンイン：hou4 対応する英語：used in place names

垢

垢	画数：9 音読み：コウ、 ク、 キク 訓読み：あか、 はじ ピンイン：gou4 ハングル：구 対応する英語：dirt, grime, earwax

朱

朱	画数：6 学習年：中学校で習う漢字 音読み：シュ 訓読み：あか、 あけ ピンイン：zhu1 ハングル：주 対応する英語：vermilion, cinnabar, scarlet, red, bloody

淦

淦	画数：11 音読み：カン、 コン 訓読み：あか、 どろ ピンイン：gan4 ハングル：감 対応する英語：bilge water

絳

絳	画数：13 音読み：コウ 訓読み：あか ピンイン：jiang4 ハングル：강 対応する英語：red

緋

緋	画数：14 学習年：人名に使える漢字 音読み：ヒ 訓読み：あか、 あけ ピンイン：fei1 ハングル：비 対応する英語：scarlet, cardinal

赤

赤	画数：7 学習年：小学1年で習う漢字 音読み：セキ、 シャク 訓読み：あか-、 あかい、 あからむ、 あからめる ピンイン：chi4 ハングル：적 対応する英語：red

赥

赥	画数：11 音読み：ケキ、 キャク、 コキ 訓読み：あか、 あかい ピンイン：xi1

赩

赩	画数：13 音読み：キョク、 コク、 カク、 キャク 訓読み：あか ピンイン：xi4

赬

赬	画数：15 音読み：テイ、 チョウ 訓読み：あか ピンイン：cheng1 対応する英語：deep red

赮

赮	画数：16 音読み：カ、 ゲ 訓読み：あか ピンイン：xia2

黕

黕	画数：16 音読み：タン、 トン、 チン 訓読み：あか ピンイン：zhen3 対応する英語：red

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「あか」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は彼女がいらだちをあからさまにほのめかしても気づかなかった
• 彼女はあからさまに軽べつを示した
• あからさまなヒント
• 友情のあかしとして
• 友情のあかし
• 愛のあかし
• 愛のあかしのキス
• あか抜けした衣服
• この指輪を私の愛のあかしとして差し上げます
• その詩は彼女の才能のあかしだ
• このクリームはあなたの手をあかぎれから守ります。
• あからさまな嘘
• ローソクのあかり
• あかりを消してもいいですか。
• 彼女は最近あからさまに私を見下します。
• 彼女はとてもあか抜けている。
• ボイラは湯あかがびっしりついた。
• いつもあかだらけで、食事も満足に与えられていない様子でした。
• 陽があかあかと沈む。
• 彼女は秘密をあかしてくれなかった。