Toy camera

デジタル大辞泉

トイ‐カメラ【toy camera】

読み方：といかめら

レンズや筐体(きょうたい)にプラスチックのような安価な素材を用いたり、機能や構造が単純だったりする玩具のようなカメラ。ぼけや歪み、独特の色合いなどが生じることが多い。→トイデジタルカメラ

IT用語辞典バイナリ

トイカメラ

別名：トイカメ
【英】Toy camera

トイカメラとは、一般的に、安価な素材が用いられ、設計・構造が比較的簡素な、値段も品質も共にチープなの小型カメラの通称である。

トイカメラの多くは、本体やレンズ部分がプラスチックなどの合成樹脂で作られており、一般的なカメラと比べると、総じて玩具に近い作りとなっている。構造も簡素であり、露出やピントを調節する機構、ファインダーなどを搭載していない、手ぶれ、ピンボケ、色かぶり、トンネルエフェクトといった影響が出やすい。トイカメラのこうした特徴は、かえって通常カメラでは得られない独特のレトロな味わいとして受け入れられている。

トイカメラには、銀塩写真を用いるフィルムカメラ式のものの他に、イメージセンサーを搭載したデジタルカメラ式のものもある。デジタル式のトイカメラは特にトイデジと呼ばれ、トイカメラは主にフィルム式のものを指して用いるなど、区別して用いることが多い。

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ウィキペディア

トイカメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/04 03:25 UTC 版)

トイカメラ（英語: Toy Camera）は、玩具のような素材で製造され、低所得者や年少者を中心とした大衆的な普及を目的とした写真機である。筐体・レンズ等、ほぼ全体を構成する素材が合成樹脂等から作られ、軽量であり、組立の構成が比較的簡単で、比較的安価である。香港製の銀塩写真機であるホルガがその代表とされる。

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「Toy camera」の例文・使い方・用例・文例

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