インスタントフィルムとは? わかりやすく解説

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インスタントフィルム instant film

撮影後1分程度写真出来上がる写真フィルムシステム。ネガシート、現像液ポジ写真シート一つパッケージになっており、暗室作業必要ない。ポラロイド社で開発されたことから“ポラロイド”が代名詞となっている。通常ポジ写真シートのみを扱うので、写真1枚しか得られないが、ネガシートを使って焼き増しができるタイプもある。短時間結果得られることと暗室作業が無いことからある時期多用されたが、画像デジタル化して扱うようになってからは使用量が低下している。

関連する用語

インスタントカメラ

(インスタントフィルム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/23 08:24 UTC 版)

インスタントカメラ: instant camera)は、撮影直後に自動的に現像を行う写真フィルムを使ったカメラ。撮ったその場で写真を見ることができるという最大のメリットがある。


  1. ^ a b c d e f g h i j 『発明の歴史カメラ』pp.33-35「インスタントカメラ出現」。
  2. ^ a b c d 『現代カメラ新書No.6、クラシックカメラ入門』p.53。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『発明の歴史カメラ』pp.183-185「インスタントカメラ」。
  4. ^ a b c d 『発明の歴史カメラ』pp.185-187「コダック、ようやく参入」。
  5. ^ “フォトラマ”の誕生―フジインスタント写真システムの開発


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