色かぶり

デジタル大辞泉

いろ‐かぶり【色^▽被り】

読み方：いろかぶり

撮影時の光源などの影響で、写真に意図しない色味がついてしまうこと。デジタルカメラの場合は、ホワイトバランスの設定が光源の種類と異なっているときに、また、フィルムカメラの場合は、フィルムの種類と光源の組み合わせが異なっているときに生じる。

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色かぶり

読み方：いろかぶり
別名：色被り

色かぶりとは、写真が光源の影響などによって特定の色に偏っている状態のことである。

色かぶりは、主に、人間の目には直接認識されにくい光源の色合いをカメラが再現することなどによって生じる。特に、蛍光灯や白熱灯などを主な光源として撮影した場合に、色かぶりが発生しやすいとされる。

色かぶりはデジタルカメラでもフィルム式カメラでも同様に発生する。また、デジタルカメラの「蛍光灯モード」「晴天モード」の補正機能を不適切に設定している場合には、色かぶりが生じやすい。

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参照リンク
色かぶりしたJPEG、TIFF画像を補正して自然な色合いの画像にしたい - （ニコン フォトテクニック）
カラリオ用語集 - （エプソン）

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