2017年- 2020年とは? わかりやすく解説

2017年 - 2020年(J2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 04:36 UTC 版)

アビスパ福岡」の記事における「2017年 - 2020年(J2)」の解説

2017年 チームスローガン子供たちに夢と感動を! 井原体制3年目FW金森健志鹿島MF古部健太長崎沼津期限付き移籍していたDF光永祐也熊本GKイ・ボムヨンKリーグクラシック江原FCへ完全移籍MF田村友浦和MF鈴木惇が大分へ期限付き移籍DF阿部巧群馬移籍)、MF中原秀人FW平井将生(以上北九州移籍)が契約満了になった一方で名古屋からFW松田力G大阪からDF岩下敬輔清水からGK杉山力裕京都からMF山瀬功治を完全移籍獲得FW石津大介神戸への期限付き移籍から復帰期限付き移籍加入だったDF駒野友一が完全移籍加入しU-18FW崎村祐丞昇格静岡学園高校GK山ノ井拓己加入新外国人選手として磐田甲府岐阜プレーしていたMFジウシーニョアトレチコ・ゴイアニエンセから加入したシーズン中MFダニルソン家庭の事情により退団したが、漢陽大学校DFウォン・ドゥジェ獲得、さらに横浜FMからFW仲川輝人期限付き移籍加入した開幕戦は大分に敗れたが、第3節からは1順位維持、第12節からの4連勝で、第15終了時首位に立つ。第16節には2位となるも、第17節から前半戦終了の第21節まで首位キープする。第22節に湘南首位明け渡すと、その後2位キープしていたが、第28節から6試合未勝利第33節にはついに長崎抜かれ3位となる。第34節から3連勝し再び2位浮上するが、第39節には長崎だけでなく名古屋にも抜かれ4位に落ちる。最終的に長崎抜き返すことは出来ず、4位でシーズン終え、2シーズンぶりのJ1昇格プレーオフに回ることとなったえがお健康スタジアム開催されプレーオフ初戦の5位・東京V戦は山瀬功治ゴール1-0勝利3位名古屋とのプレーオフ決勝に進むも、アウェー豊田スタジアム0-0引き分け終わり規定により名古屋2018年のJ1リーグ昇格となり、1年でのJ1復帰逃したリーグ戦では42試合で僅か36失点次に少な優勝した湘南41失点よりさらに5点少な守備力の高さを誇りながらも、得点54点でリーグ12タイ、うちウェリントンだけで19得点挙げており、次点石津の8得点山瀬の6得点と差が大きくウェリントン以外の攻撃力課題であった天皇杯3回戦筑波大学敗れた2018年 チームスローガン感動勝ちにこだわる 井原体制4年目FW坂田大輔引退DF冨安健洋(ベルギー・シント=トロイデンVV)、DF中村北斗長崎)、DF亀川諒史)、MF三門雄大大宮)、FWウェリントン神戸)、DF濱田水輝MF末吉隼也(以上岡山)、GK兼田亜季重(大分)、FW中原貴之JFL青森)、MF三島勇太JFL宮崎)、MFジウシーニョ(ブラジル・フェロヴィアリア)、FWウィリアン・ポッピ韓国富川)が完全移籍DF下坂晃城町田期限付き移籍期限付き移籍していたFW仲川輝人横浜FM復帰した一方DF篠原弘次郎岡山)、DF輪湖直樹)、FW森本貴幸川崎)、FWトゥーリオ・デ・メロ(ブラジル・シャペコエンセ)が完全移籍で、FW平尾壮G大阪)、MFユ・インスFC東京)、GK圍謙太朗C大阪)、MF枝村匠馬清水)、FWドゥドゥ甲府)が期限付き移籍それぞれ加入FW木戸皓貴明治大)が新加入した。またMF鈴木惇(大分)、DF田村友浦和)が期限付き移籍から復帰したシーズン中6月には、DFエウレーとFWトゥーリオ・デ・メロが相次ぎ退団した一方、ブラジル・コインブラECからFWレオミネイロFC東京からDF吉本一謙からDF古賀太陽いずれも期限付き移籍古賀育成型)で加入した7月には田村友山形に完全移籍した開幕から3節は負けなし(2勝1分)だったが、直後に3戦未勝利(1分2敗)で一旦順位11位まで下げた後、8戦負けなし(5勝3分)で3位まで浮上、1敗の後3連勝で、第17終了時には暫定2位、第18終了時には暫定首位浮上する。しかし自動昇格圏内順位となったのはこの時だけで、直後連敗し暫定4位となり、その後は第26ホーム横浜FC戦が台風12号影響中止になった際に暫定8位、第29栃木戦に敗れた直後第33節から第34節にかけ暫定7位となった以外、第41終了時点までプレーオフ進出圏内となる6位以内維持していたが、最終節アウェー岐阜戦に引き分け前節まで7位だった大宮最終節勝利したことにより順位逆転され最終的に5位大宮、6位東京V勝点差1の勝点70191310敗)、7位で終了2年連続プレーオフ進出逃したホームゲームでは6連勝するなどし、優勝した松本並びJ2トップ勝点42126分3敗)を挙げながら、アウェーでは最終節含め勝ちきれない試合多く勝点28(7勝7分7敗)しか挙げられなかったことも、昇格逃した原因一つとなった最終節終了後11月19日監督井原退任発表され同月23日には、奥野僚右山岸範之竹原靖和菊池忍コーチ退団発表された。 2019年 チームスローガン感動勝ちにこだわる イタリア・エラス・ヴェローナFC監督ファビオ・ペッキア監督就任神山竜一堤俊輔山瀬功治駒野友一契約満了ドゥドゥ枝村匠馬ユ・インスら6選手期限付き移籍期間終了それぞれ退団するなど計11人を放出。また町田期限付き移籍であった下坂晃城そのまま町田に完全移籍となった一方でセランテス、石原広教菊地直哉三國ケネディエブス田邉草民ら計10人が新たに加入したシーズン開幕直後には岩下敬輔鳥栖期限付き移籍した一方でC大阪からヤン・ドンヒョンが完全移籍加入。夏の移籍期間では吉本一謙清水へ完全移籍した一方で初瀬亮加藤大ら4選手期限付き移籍加入した開幕から4戦未勝利最下位転落第5節アウェー新潟戦でシーズン勝利を挙げ20位に浮上するも、続く第6節敗れ再び最下位となる。第7節栃木戦でようやくホームゲーム勝利を挙げ最下位脱したが、順位第1節終了時以降常に17位以下、第14終了時にはJ3降格圏内21位となるなど低迷。第16終了翌日6月3日監督のペッキアが家庭の事情理由急遽退任コーチ務めていた久藤清一監督昇格した先述栃木以降ホームゲーム10戦勝ちなし(3分7敗)や、第17節から21節、23節には再び21位になるなど低迷続き最終節勝利により、同シーズン高順位の16位に浮上してシーズン終えたシーズン終了後、久監督退任した2020年 チームスローガン感動勝ちにこだわる 前年水戸監督務めていた長谷部茂利監督就任菊地現役引退した他、松田力ヤン・ドンヒョンウォン・ドゥジェ石原初瀬加藤ら計12人が退団また、前年鳥栖期限付き移籍していた岩下そのまま鳥栖に完全移籍した一方で前年水戸長谷部の元でプレーした前寛之福満隆貴村上昌謙をはじめ、フアンマ・デルガドエミル・サロモンソン湯澤聖人重廣卓也菊池大介ら計14人が新たに加入したシーズン開幕後には實藤友紀横浜FMに完全移籍した一方で藤井悠太横浜FCから完全移籍加入した開幕戦、5シーズンぶりとなる北九州との福岡ダービー1-0勝利した後、新型コロナウイルス感染拡大の影響による4ヶ月余り中断から再開すると、3試合勝利なしで第4節終了時には17位まで順位下げたものの、直後の3連勝で、第8節終了時には3位まで浮上する7月27日スタッフ1名の新型コロナウイルス感染判明したため、クラブ独自で他の選手クラブ関係者51人に対しPCR検査施したところ全選手陰性だったものの、8月2日になり、Jリーグ公式検査結果MF前が陽性である可能性が高いと診断され同日夜の第9節対大宮戦(NACK5スタジアム大宮)は試合開始2時間前を切った17時過ぎに急遽中止となり、前は翌3日PCR検査により陽性診断され無症状ながら医療施設にて経過観察となりチーム離脱したこの中止後、第11節からの3連敗など、第10節から7試合で1勝2分4敗となり、第16終了時には再び17位まで低下、同節首位長崎との勝点差は17にまで拡大したその間、第13終了後8月20日広島からU-23日本代表MF松本泰志育成型期限付き移籍加入、また第17節から前が復帰すると、同節から先述の第9節の振替試合を含む8試合を8連勝し9月無敗で、第23節には長崎抜き3位に再浮上、さらに10月4日、第24ホームでの福岡ダービー北九州戦に2-0勝利しクラブ新記録の9連勝達成する同時に北九州抜きシーズン初の2位浮上する昇格浮上直後10月6日山形から、今シーズンの同チーム得点王である山岸祐也を完全移籍獲得するその後27節、勝点並んでいた首位徳島敗れる中、アウェー群馬戦に1-0勝利し連勝12まで伸ばした時点で、シーズン初の首位浮上その後連勝12止まったものの、連続無敗記録15まで伸ばす。しかし第30アウェー磐田戦に1-216試合ぶりに敗れると、同節勝利した徳島勝点で並ばれ、得失点差2位となる。その後首位復帰することはなかったものの、3位長崎逆転を許すこともなく、第41アウェー愛媛戦に2-0勝利、同節長崎引き分けたことにより、1試合残して2位以上が確定2005年2010年2015年に続く5年ぶり4度目のJ1昇格決定し、"5年周期"神話が続くこととなった最終節首位徳島にも勝利し後半戦は全チームトップ14勝5分2敗で勝点47挙げ得失点差徳島に及ばなかったものの、勝点84徳島並び2位終わった上島拓巳並びチーム最多41試合出場した遠野大弥がチームトップの11得点フアンマが8得点挙げた以外は5得点以下ということもあり、チームの総得点51リーグ10位ながら、失点は全チーム唯一30下回る29という堅い守備勝ち抜き25勝のうち実に15勝までもが1-0勝利だった。

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