近年の自主制作実績とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 近年の自主制作実績の意味・解説 

近年の自主制作実績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 01:39 UTC 版)

SBSビッグナイター」の記事における「近年の自主制作実績」の解説

1990年代 1998年5月12日火曜)のヤクルト広島草薙)は横浜巨人戦の裏カードだったため、JRN全国ネット中継として制作・放送解説者TBSから田淵幸一定岡正二派遣された。ただ、ニッポン放送からの放送権獲得条件の関係で、ビジター地元局・中国放送RCC)へのネット認められず、RCCニッポン放送からの裏送りによるNRNライン予備中継放送した2007年 5月17日横浜巨人草薙全国向け中継在京キー局が別制作)と、5月30日中日楽天浜松)を自主制作東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作東北放送の『TBCイーグルスナイター』は『東海ラジオガッツナイター』をネット受け)。 2008年 7月28日月曜)の中日横浜浜松)を自主制作解説者CBCから彦野利勝派遣された(東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作)。なお、この日の放送月曜中継という変則体制だったため、最大延長23:30まで拡大し大幅な試合時間延長対処した2009年 9月1日中日広島浜松)を自主制作解説者CBCから木俣達彦、ベンチリポートは中日側にCBCアナウンサー広島側に中国放送アナウンサー派遣された。実況SBS吉田幸真担当東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作中国放送の『RCCカープナイター』は『CBCドラゴンズナイター』をネット受け)。 2010年 6月22日中日横浜浜松)を自主制作し、かつ久々にJRNナイターとして系列局にも配信した東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作。またTBSラジオ当初SBSからネット受け予定だったが、スペシャルウィーク設定に伴い自社制作変更)。解説者CBCから彦野利勝中日側のベンチリポートにCBCアナウンサー派遣された。横浜側のベンチリポートはSBS吉田幸真実況SBS岡村久則担当2011年 2011年4月26日中日横浜浜松)、5月25日横浜楽天草薙)、7月5日ヤクルト巨人草薙)の3試合自主制作した。4月26日中日横浜)は前年同一カード同様にJRNナイターとして系列局にも配信今回TBSラジオにもネットされた(東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作)。解説者CBCから彦野利勝中日側のベンチリポートにCBCアナウンサー派遣された。横浜側のベンチリポートはSBS小嶋健太実況SBS岡村久則担当5月25日横浜楽天)は、東北放送の『TBCパワフルベースボール』にもネットされた。解説者ニッポン放送から川崎憲次郎横浜側のベンチリポートにニッポン放送アナウンサー派遣された。楽天側のベンチリポートはSBS牧野克彦実況SBS吉田幸真担当7月5日ヤクルト巨人)は、本来JRNラインを取る火曜日開催となったため、NRN系列社として静岡向けにローカル放送実施ニッポン放送NRNナイター扱いで別制作STVラジオとの2局ネット)。解説者ニッポン放送から川崎憲次郎ヤクルト側のベンチリポートにニッポン放送アナウンサー派遣された。巨人側のベンチリポートはSBS牧野克彦実況SBS吉田幸真担当5月25日試合からニッポン放送リポーター1名が入れ替わっただけである)。なお、速報チャイムNRN仕様のものが使われていた。また、この日の放送最大延長拡大し試合途中で放送終了回避した試合21:56終了中継22:15まで延長)。 なお4月26日から28日3日間も、ヤクルト巨人草薙行われたが、自主制作見送られた。この3連戦は元々神宮球場行われる予定だったが、東日本大震災に伴う電力不足の影響で、急きょ開催球場変更した(つまり静岡での開催予定であった)ことが自主制作見送り理由とされている。26日JRNラインを取ることもあり、前述中日横浜放送27日28日ヤクルト巨人放送したが、NRNナイターニッポン放送制作)のネット受けとなった2012年 8月7日中日広島浜松)を自主制作2009年同一カードとは異なりSBS制作分が中国放送RCCカープナイターにもネットされた(東海ラジオCBCラジオそれぞれ制作)。解説者CBCから木俣達彦広島側のベンチリポートに中国放送アナウンサー坂上俊次)が派遣された。中日側のベンチリポートはSBS小嶋健太実況SBS岡村久則担当2013年 2013年6月29日土曜)・30日日曜デーゲーム)のヤクルト巨人草薙)、および8月6日(火)中日ヤクルト浜松)を自主制作6月29日30日ヤクルト巨人定時中継枠外であるが、通常番組休止して中継行った土曜ネットワーク向けの中継とはせずに静岡向けのローカル放送となる(NRN全国向け中継文化放送が別制作ニッポン放送MBSとの2局ネットで別制作)が、定時中継枠外放送だったためか中継21:00終了延長無し)。日曜在京局での中継予定がないため事実上独占放送となり、前日中継異なり延長確保されていた(放送17:00までの予定だったが、17:05まで延長)。解説者ニッポン放送から野村弘樹土曜)と宮本和知日曜)が派遣された。 8月6日中日ヤクルト解説者CBCから木俣達彦中日側のベンチリポーターにCBC高田寛之アナウンサー派遣された。実況SBS岡村久則が、ヤクルト側のベンチリポーターはSBS濱田隼担当CBC東海ラジオそれぞれ自社制作放送)。 なお、8月22日(木)DeNA阪神草薙)も自主制作放送予定だったが、放送開始直後雨天のため中止となったこのため予備カードヤクルト巨人放送)。解説者ニッポン放送から初芝清派遣されSBS岡村久則実況を、リポーターSBS小嶋健太DeNA側)とMBS馬野雅行阪神側・自社向けと兼務)が担当する予定だった(一部新聞の番組表では解説若松勉記載されていたが、こちらはニッポン放送別途派遣したNRN予備待機分〔実況洗川雄司〕の担当予定だった。また関西地区での木曜NRNネット担当MBSラジオ自社制作予定だった〔解説遠山奬志〕、実況近藤亨リポーター馬野雅行〕)。 2014年 2014年4月15日(火)ヤクルト巨人草薙)、6月17日(火)中日西武セ・パ交流戦浜松)、および7月4日(金)DeNA阪神草薙)を自主制作4月15日(火)ヤクルト巨人は、本来JRNラインを取る火曜日開催となったため、NRN系列社として静岡向けにローカル放送実施ニッポン放送NRNナイター扱いで別制作したが、事実上関東ローカル)。解説者ニッポン放送から飯田哲也ヤクルト側のベンチリポーターにニッポン放送煙山光紀派遣され煙山は自局向けと兼務)、実況SBS岡村久則が、巨人側のベンチリポーターはSBS小嶋健太担当した。なお、ヤクルト主催試合のためニッポン放送から解説者リポーター派遣されていたが、速報チャイムJRNのものが使用された。 6月17日(火)中日西武は、解説者CBCから木俣達彦中日側のベンチリポーターにCBCアナウンサー派遣された。西武側のベンチリポートをSBS小嶋健太実況SBS岡村久則担当今回CBCラジオCBCドラゴンズナイター』でも放送されたが、これは1999年中日広島戦以来15年ぶりに従来体制CBCSBSからネットする形で放送、ただし水曜日木曜日金曜日浜松行われる場合CBC自社制作放送)に戻った東海ラジオ従来通り自社制作放送。また西武のビジターカードのため、文化放送関東向けに自社制作)。 7月4日(金)DeNA阪神NRN予備扱いとして、ABCラジオ『ABCフレッシュアップベースボール』にもネットされた(MBS乗り込み自社制作)。解説者ニッポン放送から飯田哲也阪神側のベンチリポートにABCのアナウンサー山下剛)が派遣された。DeNA側のベンチリポートをSBS濱田隼実況SBS野路毅彦担当した2015年 5月19日(火)中日広島浜松)は、昨年同様CBCの『CBCドラゴンズナイター』に同時ネットされたが、今回RCCの『RCCカープナイター』にもネットされ、3局ネットとなった東海ラジオ従来通り自社制作放送)。解説者CBCから木俣達彦中日側のベンチリポーターにCBCアナウンサーが、広島側のベンチリポーターにRCCアナウンサーが、それぞれ派遣された。実況SBS岡村久則担当。 なお、6月26日(金)ヤクルト巨人草薙)も自主制作放送予定全国向け中継ニッポン放送が別制作)だったが雨天中止となったこのためニッポン放送からNRN全国ネットカードSTVラジオの裏送り兼ねた第3予備から昇格)の西武対日本ハムネットした。解説者ニッポン放送から前田幸長派遣されSBS野路毅彦実況する予定であった2016年 2016年4月1日(金)日本ハムソフトバンク草薙)、5月24日(火)中日DeNA浜松)、8月23日(火)ヤクルト対中日(草薙)を自社制作4月1日(金)日本ハムソフトバンク草薙)の実況岡村担当し解説STVから千藤三樹男派遣され両軍のベンチリポートを牧野担当したNRN系列局のSTVKBCにもネットされた(両局ともアナウンサー派遣しなかった)。なおJRNラインHBC草薙乗り込み解説新谷博実況山内要一リポート卓田和広)、RKBネット送りした。 5月24日(火)中日DeNA浜松)の実況岡村担当し解説CBCから彦野利勝派遣された。ベンチリポートは中日側はCBC宮部和裕CBC自社制作兼任DeNA側は4月入社した桑原秀和が初担当したCBCNRNライン東海ラジオ(SF)は浜松乗り込み自社制作放送)。また広島巨人マツダRCC制作中止時にはJRN本番カード昇格する予定となっていた。 8月23日(火)ヤクルト対中日(草薙)は、本来JRNラインを取る火曜日開催となったため、NRN系列社として静岡向けにローカル放送実施実況岡村担当解説には元東海ラジオ野球解説者中継静岡商業高校野球部コーチ)の藤波行雄招いて中継するCBCJRN系列局にヤクルト主催試合放映権与えられないTBS制作巨人×広島戦ネット受けする)ので中継はなく、東海ラジオ別途ニッポン放送制作の裏送り中継NRN素材扱い)を放送することから、ローカル放送となる。また、本来ならばJRNとなる火曜日のためか、速報チャイムJRNでもNRNでもない独自のもの使用した2017年 2017年4月18日(火)日本ハムオリックス草薙)、6月27日(火)中日阪神浜松)、8月1日(火)ヤクルト巨人静岡)を自社制作4月18日(火)日本ハムオリックス草薙)はJRNラインの日であるが、本来であればNRNライン担当するSTVラジオアナウンサー派遣しないため、久々にSBSJRN自社)向け・NRNSTV)向けを二重制作することになったHBC自社制作解説新谷実況川畑恒一リポーター渕上紘行)。自社放送するJRN向けについては解説HBCから岩本勉派遣され実況SBS岡村リポーター新城担当STV裏送りするNRN向けについては解説STVから千藤三樹男派遣され実況SBS野路リポーター小嶋担当当日STV自社制作テレビ中継行った解説西崎幸広実況藤井孝太郎リポーター岡崎和久)が、ラジオ中継にはアナウンサー派遣しなかった。。 6月27日(火)中日阪神浜松)はABCとの2局ネット放送した解説CBCから木俣派遣され実況岡村担当リポーターはABCから中邨雄二CBCから水分貴雅CBC自社向けにも出演)が派遣された。CBC単独自社制作解説彦野実況西村俊仁)、SF自社制作MBSとの2局ネット放送した解説山崎武司実況松本秀夫リポーター大澤広樹(SF)・井上雅雄(MBS))。 8月1日(火)ヤクルト巨人草薙)は、本来JRNラインを取る火曜日開催となったため、NRN系列社として静岡向けにローカル放送実施解説にはニッポン放送から田尾安志派遣された。 なお、7月13日(木)フレッシュオールスターゲーム草薙行われた自主制作行わずニッポン放送主管制作NRNナイターネット受けとなったが、SBSは同中継への技術協力ならびにアナウンサー派遣行ったNRNフレッシュオールスターゲーム中継では各ネット局アナウンサーによるリレー実況制を敷いており、SBS桑原秀和が5回と6回の2イニングのみ実況行った2018年 2018年7月9日(月)東京ヤクルト巨人草薙)、7月24日(火)中日DeNA浜松)、8月21日(火)日本ハムソフトバンク草薙)を自社制作7月9日(月)ヤクルト巨人草薙)は月曜日ということLF野球中継放送していないため、ラジオ独占放送となった解説LFから真中満派遣され実況岡村担当し、ヤクルトサイドのベンチリポートを牧野務めた。またゲストとして、SBSラジオ聴くディラン」のメインパーソナリティ務め渡邊ヒロアキお笑いコンビダムダムおじさん二村豊人が出演交替巨人サイドのベンチリポートを務めた月曜日中継だったためSBSスポーツスペシャルで放送速報チャイムJRNでもNRNでもない独自のもの使用した特番扱いながら、予備カードとして屋内球場開催ソフトバンク対日本ハム東京ドームKBC制作STVにもネット)を編成していた。 7月24日(火)中日DeNA浜松)はSFとの2局ネット放送解説SFから山崎武司派遣され実況岡村務めた。また中日サイドのベンチリポーターをSF森貴俊DeNAサイド牧野担当した。なお、浜松球場試合自社制作中継してきたSFSBS制作中継ネット受けしたのは数十振りである。 8月21日(火)日本ハムソフトバンク草薙)はSTVKBCとの3局ネット中継実況岡村担当し解説STVより白井一幸派遣された。また、ベンチリポーターはホークスサイドを新城、ファイターズサイドを入社1年目原口大輝それぞれ担当した2019年 当該シーズン唯一の静岡県内開催となる7月5日(金)中日ヤクルト浜松)を自社制作し、SFとの2局ネット放送する予定であったが、雨天中止となった同日LF制作巨人DeNA放送)。このためこの年結果的に自社制作中継一度無かった2020年 新型コロナウイルス感染症の流行影響によるシーズン開幕延期ならびに日程組み直しにより、静岡県内での試合開催予定がすべて取り消されたため、2年連続自社制作無しとなった2021年 2021年6月26日(土)の日本ハムロッテ草薙)、8月24日(火)25日(水)ヤクルト対中日(草薙)を自社制作6月26日(土)の日本ハムロッテ草薙)は同日唯一のナイターだったため、NRN本番扱い自社制作土曜ナイターレギュラー編成していないため、特別番組扱い放送した解説STVから高木豊派遣されるが(実況新城健太)、2021年から同局では土・日ナイター放送休止し土曜NRNナイターキー局である文化放送QR)も自社での放送取りやめているため、唯一プロ野球球団所在地以外で土曜NRNナイター編成している山口放送KRY)との2局ネット中継KRY21:30をもって中継打ち切ったものの、SBSでは22:00までの延長オプション設けていたため、試合終了まで放送した。翌27日デーゲームについては競艇グランドチャンピオン決定戦競走時間帯重複するため、自社での中継見送られるが、HBCではその27日デーゲーム含めて中継いずれも解説新谷博リポーター原口両日)、実況野路26日)、岡村27日))され、SBSによる裏送り26日NRN向けとの二重制作で、ニッポン放送との2局ネットが行われた。 8月24日(火)25日(水)ヤクルト対中日(草薙)は24日は『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』を優先するためSFの裏送りで、25日SFとの2局ネット放送予定解説SFから大西崇之24日)、LFから野村弘樹25日)が派遣され実況岡村24日)、原口25日)が務める。ヤクルト主催試合放送権がないCBCは、日本ハムロッテ札幌ドーム)をHBCからのネット受け放送予定

※この「近年の自主制作実績」の解説は、「SBSビッグナイター」の解説の一部です。
「近年の自主制作実績」を含む「SBSビッグナイター」の記事については、「SBSビッグナイター」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「近年の自主制作実績」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「近年の自主制作実績」の関連用語

近年の自主制作実績のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



近年の自主制作実績のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのSBSビッグナイター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS