諸機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 04:05 UTC 版)
鍵たる石 リオウが額につけていた小型の宝石の様な石の装置。後にゼオンが奪う。これを身につけた者だけがファウードを意のままに操れる。装置を身につけると、操作方法や機能が直に脳に伝わってくる。ゼオンとの最終決戦でガッシュのバオウがこれを壊してしまったため、ファウードが暴走してしまう。アニメ版ではゼオンが悪あがきで壊し意図的に暴走させられた。 異世界間転送 リオウの一族が後から取り付けた装置で、人間界と魔界の間を移動する。作中では一貫して「ファウードを魔界に帰す装置」と呼ばれている。タイマー機能があるため無人でも転送させることが可能。エネルギーは心臓から借りる。また、この装置は脳のコンピュータとリンクしているため、これで清麿はこの装置に脳から操作出来ないようにロックを掛けたり兵器の照準設定を空か海のみにする細工をした。 原作では心臓を打つ魔物に半壊され機能が停止したが、アースの修理によって再起動し、この装置によってファウードは魔界に送還された。なお、王を決める戦いが終わるとこの機能は上手く作動しないようで、人間界と魔界とのルートそのものに本の存在が何かしらの影響を与えている模様。 アニメ版ではリオウによってエネルギーをカットされたため、最後までこの装置が作動することはなかった。 瞬間移動 異世界間転送にあるもう一つの機能で、離れた場所へ瞬時に移動する。エネルギーは心臓から借りる。ファウードが人間界に出現した直後、ユーラシア大陸北部のレスカ山脈からニュージーランドへ瞬間移動した。また、清麿はこの機能を利用してファウードをケルマディック海溝に沈めようとした。 透明化 結界によって外部から存在が見えないよう透明化する。 絶対魔力防壁(マジック・シールド) ファウードが封印されている間、脳や心臓などの重要機関を守るためのシールド。魔物の術などの魔力を無効化する。ただし、ファウード自身の魔力も無効化してしまうので、封印が解けると解除される。 回復液 肝臓から分泌される、ファウードを動かす魔力を含んだ血液から養分だけを抽出した液。体力・心の力を回復させる。飲むだけでなく体を浸すことでも効き、また魔物に限らず人間にも効く(ただし時間はかかる)。 作中でもガッシュに大ダメージを受けたリオウや、そのリオウに殺されかけた清麿もこれに体を浸すことで復活している。味は清麿いわく「不味い」らしいが、他の登場人物は(当初は清麿自身も)そんな不平は一切言わずに口にしている。なお、最初にバニキスが使った際には注射状にして使用していた。 ゴデュファの契約 ファウードの肉体に手を触れて「ゴデュファ」と唱えた者に、ファウードの細胞を与えることで桁違いの力を分け与える。 「ゴデュファ」の契約を受けた魔物はロデュウ、キース、ファンゴ、ギャロン、ジェデュンの5体。ファウードの力を得た者は容姿が変貌し、ファウードの主を倒そうとする意思を失い、主のために戦おうする。場合によっては性格も邪悪化する(キース・ジェデュンは性格にあまり変化が現れなかった模様)。それでもファウードの主に危害を加えようとした場合は、体内に侵入したファウードの細胞により肉体が崩壊してやがて死に至る。なお、「ゴデュファ」を受けた魔物は魔界へ帰ると契約が無効になり、パワーアップ前と同じ元の姿と同じ状態で復活する。 防御壁(ヘビー・シールド) ファウード内の部屋で魔物が術を使用すると発動する室内保護のためのシールド。ウマゴン・リーヤとザルチム・ファンゴとの戦いで使用された。 移動装置 ファウードに118ヶ所ある、人や魔物をファウードの各部屋にワープさせる装置。外にも移動は可能だが普段は非常用のプログラムとして隠されている。 数の鉄扉 2階でゼオンが仕掛けていた罠で、侵入者を妨害する仕掛けの一つ。800もの扉があり、魔物の力でも中々開けられないほど重い。その中にあるたった一つの本物の扉を見つけないと通過はできない。 透明な壁 3階でゼオンが仕掛けていた罠で、敵の呪文は一切通さない。また、地面の下まで伸びており、モモンの「アグラルク」でも通過は不能。赤いボタンを押すと高密度のエネルギーに変わり、ゆっくりと動いて一度捕らえた者をその身を滅ぼすまで離さない破壊光線となる。ただし、一度捕らえられてもその上に遮蔽物が発生した場合は脱出可能。 柱 メインコントロールルームに何本も立てられている柱。内部に魔物や人間を閉じ込める機能を有する。また、この柱は魔力を通さない特殊鉱物で出来ており、柱に閉じ込められている状態では呪文は届かないのはおろか閉じ込められた魔物の呪文も発動しない。メインコントロールルーム内部の設備はこの柱に限らず全てその鉱物で出来ている。 サポートシステム アニメ版のみの機能であり、土のような所から魔物の分身が現れる。ザルチムいわく「本来はその魔物の術を出し続ける機能」だったが、ロデュウが使った時は肉弾戦のみだった。なお、パートナーの心の力の消耗が通常よりも激しくなる。他にもパートナーに直接ファウードの力を注ぎ込ませ心の力を増大させ、術の威力も大幅に上げることも可能。これにより前述の心の力の消耗も補える。
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