登場する格言
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神というものが存在しなかったら「彼」を創造する必要があろう。(ヴォルテール、1694-1778) 考えなさい。思考は光より速い。月へ行こうとした時、肉体は行くのに何年もかかるけど、思考は月のことを考えた途端に月へと辿り着く。(プラトン) プラトンは哲学である。哲学はプラトンである。(ラルフ・ワルド・エマーソン、1803-1882) 神々の意図はこうだ。楽しみにはかならず苦しみが伴うように。(プラウトゥス、B.C.254- B.C.184) 友は第2の自己である。(アリストテレス、 B.C.384- B.C.322) 「知る」って、知らなかったことが自分のものになるっていうこと(空さん) 英智を持つためには、我々は無智を持たねばならない。(セオドア・ドライサー、1871-1945) 予想外の未来を期待したってよかったのに、僕はもう、ニンジンを切ってもニンジンしか現れないことを知ってしまっている。(神さま) 今日は嬉しいことをしゃべり、大いに飲んで楽しもう。後のことは神々の仕事だ。(テオグニス、 B.C.600) 人生は、幼年期には遠くから見た舞台装飾に、老年期には間近で見た舞台装飾に似ている。(アルトゥル・ショーペンハウアー、1788-1860) 汝は書くことがないと言う。さらば、書くことがないことを書け。(プリニウス二世、61-112) 冬来たりなば、春遠からじ。(パーシー・ビッシュ・シェリー、1792-1822) 革命を成功させるのは希望であり、絶望ではない。(ピョートル・クロポトキン、1842-1921) 幸福というものは、ひとりではけっして味わえないものです。(アレクセイ・アルブーゾフ、1908-1986) 愛の本質は個人を普遍化することである。(オーギュスト・コント、1798-1857) その荷物の重さは、責任の重さです。(郵便局のお姉さん) 人間は自然に隷属しているが、それを知るが故に自由である。(ルドルフ・オイケン、1846-1926) 色はすべての言葉を語る。(ジョセフ・アディソン、1672-1719) すべてのものが変化するのは明らかだが、実際には消え失せるのではない。物質の総量は常に同じだ。(フランシス・ベーコン、1561-1626) 我を立つべき場所に与えよ。然らば、我は世界を動かさん。(アルキメデス、 B.C.287- B.C.212) 悲しみに近い喜びがある。(メトロドロス、B.C.400) 孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外の花はない。(坂口安吾、1906-1955) 人を支配するのは空想である。(ナポレオン・ボナパルト、1769-1821) 言葉と行動は、神の力のまったく異なったモードである。言葉も行動であり、行動も言葉の一種である。(ラルフ・ワルド・エマーソン、1803-1882) 夢想とは思考の日曜日である。(アンリ・フレデリック・アミエル、1821-1881) 恋とは、我々の魂のもっとも純粋な部分が未知なものに向かって抱く聖なる憧れである。(ジョルジュ・サンド、1804-1876) すべての経験は建造されるアーチである。(ヘンリー・アダムズ、1838-1918) 折節の移り変わるこそ、物毎にあはれなれ。(吉田兼好、1283-1350) 世界の偉人は必ずしも偉大な学者ではなかったし、世界の偉大な学者は必ずしも偉人ではなかった。(オリバー・ウェンデル・ホームズ、1809-1894) 国を統治するよりも、家庭内を治めることの方が難しい。(ミシェル・ド・モンテーニュ、1533-1592) 絵は見るものではない。一緒に生きるものだ。(ピエール・オーギュスト・ルノワール、1841-1919) 幸福とは、そのまま変わらないでほしいようなそのような状態である。(ベルナール・フォントネル、1657-1757) 世界は登るものと降りるものの一つの梯子である。(トーマス・フラー、1608-1661) 砂漠が美しいのは、そのどこかにひとつの井戸が隠されているからだよ。(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ、1900-1944) 汝の今日は永遠なり(アウグスティヌ、354-430) 幼年時代を持つということは、一つの生を生きる前に、無数の生を生きることである。(ライナー・マリア・リルケ、1875-1926) やまと歌は、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける。(紀貫之、868-945) 古い種子は生命の芽を内部に持っている。それはただ、新しい時代の土壌に蒔かれる必要があるのだ。(ラビンドラナート・ゴダール、1861-1941) 希望は不幸な人間の第二の魂である。(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、1749-1832) 希望は強い勇気であり、新たな意思である。(マルティン・ルター、1483-1546) 神を信じなさい。神は夕陽のように、すべての家々を訪れる。(マダガスカルに伝わる古い諺) 死の持つ恐怖はただ一つ。それは明日がないということである。(エリック・ホッファー、1902-1983) 神は人間の胸の裡(うち)に己の姿を映す。(アレキサンダー・ポープ、1688-1744) 自然を見よ。そして自然が教える道を辿っていけ。自然は絶えず子供を鍛える。(ジャン=ジャック・ルソー、1712-1778) 魂のこもった青春は、そう容易に滅んでしまうものではない。(ハンス・カロッサ、1878-1956) 人生は中断されることのない奇跡である。成長の何たるかを知ると同時に、我々は自然の秘密の中の最も秘密なるものを知るのである。(トマス・マロリー、1399-1471) 恋が様々な奇跡を生み出さないなら、人は恋を神性なものにしないであろう。(アベ・プレヴォー、1697-1763) 己の立てる所を深く掘れ、そこには必ず泉あらむ。(高山樗牛、1871-1902) 相談する時には過去を、享受する時には現在を、何かする時には、それが何であれ未来を思え。(ジョセフ・ジュベール、1754-1824) 自然は人生への入口を一つしか定めなかったが、人生からの出口は何千も数えた。(ミシェル・ド・モンテーニュ、1533-1592) 音楽とリズムは魂をその秘奥へと導く。(プラトン、 B.C.427 -B.C.347) 楽しい晩餐は、すべての者を和解させる。(サミュエル・ピープス、1633-1703) 逆境においては、人は希望によりて救われる。(メナンドロス、 B.C.342- B.C.291) 「汝自身を知れ」という格言は適切なる言にあらず。「他の人々を知れ」という言がより実用的なり。(メナンドロス、 B.C.342- B.C.291) 宇宙は便ち是れ吾が心、吾が心は即ち是れ宇宙。(陸九淵、1139-1192) 恋は「自然」によって与えられ、「想像」によって刺繍されたカンヴァスである。(ヴォルテール、1694-1778) すべての日が、それぞれの贈り物を持っている。(マルティアリス、40-102) 絵画は思考と物象との間の、何らかの媒介者である。(コールリッジ、1772-1834) 世界は至る所に中心があり、しかも無際限な球体である。(ブレーズ・パスカル、1623-1662) 贈り物は岩をも砕く。(ミゲル・デ・セルバンテス、1547-1616) 世間は欺かれることを欲す。(デジデリウス・エラスムス、1466-1536) 悲しみの道。しかもその道だけが、悲しみを知らざる国に通じている。(ウィリアム・クーパー、1731-1800) さあ、出発の時間が来た。私達はそれぞれの道を行く。私は死ぬために。貴方は生きるために。どちらが良いのかは神だけが知っている。(ソクラテス、B.C.469- B.C.399) 哲学は、我々の目の前に拡げられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。(ガリレオ・ガリレイ、1564-1642)
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