狂乱王メフィストと邪神群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 04:02 UTC 版)
「神羅万象チョコ 九邪戦乱の章」の記事における「狂乱王メフィストと邪神群」の解説
狂乱王メフィスト(きょうらんおうメフィスト) 第1弾 九邪PR1 (CR) POWER:33 名前:メフィスト・フェレス<女> 種族:聖魔族「ヴァイス」<大公爵> 属性:魔、光、闇、火、水、木、金、土、風、雷、氷 武器:召喚符アルカナ・タロット 召喚:邪神群 特技:邪神召喚 『大魔王と八つの柱駒』から引き続き登場。前章の黒幕。 狂気に満ちた戦乱の世を求める道化神。かつて「ソロモン大陸」を戦乱の渦に巻き込んだ罪で投獄されていたが、数百年後、七魔王の監視をくぐり抜けて脱獄に成功する。復讐に燃える彼女は再び戦乱の世を招くために、数百年にわたって魔力を注いだ「召喚符アルカナ・タロット」を使って虚空に巨大な次元の扉を作り出し、次元の彼方より暗黒の邪神群を「ソロモン大陸」へ呼び寄せた。だが、邪神群を召喚した直後に、邪神群の攻撃を受けて消滅してしまったらしい。彼女は大魔王アークの元を出奔した頃から既に「召喚符アルカナ・タロット」への魔力チャージを開始していたらしい。 暗黒の邪神群(あんこくのじゃしんぐん) 第1弾 九邪PR (FR)/(FRA) POWER:∞ 名前:不明<不明> 種族:邪神<不明> 属性:聖、魔、光、闇、火、水、木、金、土、風、雷、氷 宝物:天使の卵(×?) 敵対:煉獄聖魔王アーク 特技:ダーク・ゴスペル 本章における敵勢力。狂乱王メフィストの作った次元の扉より出現した無数の邪神群。その扉は閉じることなく、無限に邪神群を呼び寄せる。大義も理想も野望もなく、ただ本能のままにあらゆる生命と文明を破壊し尽くす存在。いくつもの世界を滅ぼした邪神群は、「ソロモン大陸」を新たな標的として襲撃する。煉獄聖魔王アークと七魔王ですら、個々の圧倒的な能力と無尽蔵の大群を前に為す術もなかった。邪神群には、九つの種類と階級が存在し、このことから通称「九邪(くじゃ)」と呼ばれるらしい。「天使の卵」とは、邪神達の持つ魔力の結晶体で、階級が高い邪神ほど多くの卵を持っているらしい。 邪神アンヘル(じゃしんアンヘル) 第1弾 九邪007 (SR) POWER:16 名前:不明<不明> 種族:邪神九階位「アンヘル」 属性:聖、魔、光、闇、火 宝物:天使の卵(×1) 襲撃:ソロモン大陸 特技:アンヘル・ダークブレイズ 下級第三位の最下級邪神。邪神群の中で最も多くの数が存在し、実動部隊の兵隊として群れて破壊行動を行う。目、口、鼻らしきものが存在しないフルフェイスのような頭部に、背骨だけで身体を支えているような人骨を思わせるフォルムで機械的な外見をしている。翼として羽ばたくかわからない無機質な赤い腰羽を生やし、背後に赤い天使の輪を浮かべている。他の邪神と比較すると全体的に丸みを帯びており、頭部や背骨などを始めとして色味が赤い。亡国のアポロに描かれている邪神である。 大邪神アーケイン(だいじゃしんアーケイン) 第1弾 九邪008 (SR) POWER:18 名前:不明<不明> 種族:邪神八階位「アーケイン」 属性:聖、魔、光、闇、火、風 宝物:天使の卵(×5) 襲撃:ソロモン大陸 特技:アーケイン・ソニックブーム 下級第二位の邪神。より上位に位置する邪神の意思や命令を邪神アンヘル達に伝える伝令役として存在している。邪神アンヘルと基本的な構造は似ているが、全体的に突起物が多くなり色味も赤ではなく青である。邪神アンヘルとは異なる形状の赤い腰羽を生やし、同じく背後に天使の輪を浮かべている。 権邪神アルヒャイン(けんじゃしんアルヒャイン) 第2弾 九邪025 (SR) POWER:20 名前:不明<不明> 種族:邪神七階位「アルヒャイン」 属性:聖、魔、光、闇、火、風、雷 宝物:天使の卵(×10) 襲撃:ソロモン大陸 特技:アルヒャイン・サンダーブレイク 下級第一位の邪神。下級邪神を統括する存在で、破壊活動の指揮隊長を務める。常に数体のアンヘルを伴って行動する。 能邪神エクソーシア(のうじゃしんエクソーシア) 第2弾 九邪026 (SR) POWER:25 名前:不明<不明> 種族:邪神六階位「エクソーシア」 属性:聖、魔、光、闇、火、土、風、雷 宝物:天使の卵(×15) 襲撃:ソロモン大陸 特技:エクソーシア・アースクエイク 中級第三位の邪神。戦闘に特化し、下級邪神では手に負えない強敵を排除する役目を持っている。 水のジブ・リール(みずのジブ・リール) 第2弾 九邪051 (CR) POWER:50 名前:ジブ・リール<不明> 種族:邪神一階位「セラフ」 属性:聖、魔、光、闇、水、氷 宝物:天使の卵(×999) 襲撃:ソロモン大陸 特技:大海衝エル・プリミラ 最上位の邪神王「熾邪神セラフ」の1体。水を司り、大洪水を引き起こして文明を破壊する。性別を持たない邪神群の中で唯一女性的な特徴を持つ邪神で、その姿に魅了される男性聖魔族も少なくなかった。セラフ最高の回復力を誇る。熾邪神セラフは体の大きさを変化させることができるが、その最大値は現状で確認されているだけでも約13mに達していたらしい。 風のラファ・エール(かぜのラファ・エール) 第2弾 九邪052 (CR) POWER:50 名前:ラファ・エール<不明> 種族:邪神一階位「セラフ」 属性:聖、魔、光、闇、風、雷 宝物:天使の卵(×999) 襲撃:ソロモン大陸 特技:嵐気龍エル・ティフォナス 最上位の邪神王「熾邪神セラフ」の1体。風を司り、暴風雨を引き起こして文明を破壊する。機界侵攻の陣頭指揮を執った邪神で、機獣達の怨敵とも呼べる存在。セラフ最速のスピードを誇る。 力邪神デュナメール(りきじゃしんデュナメール) 第3弾 九邪053 (SR) POWER:30 名前:不明<不明> 種族:邪神五階位「デュナメール」 属性:聖、魔、光、闇、火、土、風、雷 宝物:天使の卵(×30) 襲撃:ソロモン大陸 特技:デュナメール・デフラグレーション 中級第二位の邪神。戦闘に特化した存在で、広範囲攻撃による土地の破壊を目的としている。 主邪神キュリオテラス(しゅじゃしんキュリオテラス) 第3弾 九邪054 (SR) POWER:35 名前:不明<不明> 種族:邪神四階位「キュリオテラス」 属性:聖、魔、光、闇、火、水、土、風、雷、氷 宝物:天使の卵(×50) 襲撃:ソロモン大陸 特技:キュリオテラス・アイスエイジ 中級第一位の邪神。中級以下の邪神群を統制する指揮官的な存在で、上級邪神に代わって世界侵攻の実行指揮を執る。 火のベシュ・テルス(ひのベシュ・テルス) 第3弾 九邪055 (CR) POWER:50 名前:ベシュ・テルス<不明> 種族:邪神一階位「セラフ」 属性:聖、魔、光、闇、火、雷 宝物:天使の卵(×999) 標的:灼炎王アポロ 特技:火怨龍エル・エクリクスィー 最上位の邪神王「熾邪神セラフ」の1体。火を司り、大火災を引き起こして文明を破壊する。常に超高温の炎をまとっており、高レベルの耐熱防御法を持たない者は近づくだけでその身を焼き尽くされてしまう。セラフ最高の攻撃力を誇る。 地のアウ・リエル(ちのアウ・リエル) 第3弾 九邪056 (CR) POWER:50 名前:アウ・リエル<不明> 種族:邪神一階位「セラフ」 属性:聖、魔、光、闇、木、土 宝物:天使の卵(×999) 標的:ソロモン王アーク 特技:磁震慟エル・スィスモス 最上位の邪神王「熾邪神セラフ」の1体。地を司り、大地震を引き起こして文明を破壊する。偏執的で執念深い性質を持ち、一度狙った獲物は決して逃がさないらしい。セラフ最高の防御力を誇る。 座邪神オファニウム(ざじゃしんオファニウム) 第4弾 九邪081 (SR) POWER:40 名前:不明<不明> 種族:邪神三階位「オファニウム」 属性:聖、魔、光、闇、火、木、土、風 宝物:天使の卵(×100) 襲撃:ソロモン大陸 特技:オファニウム・ミラージュフレイム 上級第三位の邪神。燃えさかる車輪の姿をした邪神。高い戦闘力を持ちセラフに敵対する者殲滅と粛清を主務としている。下級邪神を生み出す元凶で、全16体しか存在しない。クローンを作り出し管理する役目も持っている。 智邪神ケルヴィウム(ちじゃしんケルヴィウム) 第4弾 九邪082 (SR) POWER:45 名前:不明<不明> 種族:邪神二階位「ケルヴィウム」 属性:聖、魔、光、闇、火、金、土、風、雷 宝物:天使の卵(×500) 襲撃:ソロモン大陸 特技:ケルヴィウム・オーロラライト 上級第二位の邪神。燃えさかる車輪の姿をした邪神。高い戦闘力を持ちセラフに敵対する者殲滅と粛清を主務としている。中級邪神を生み出す元凶で、全8体しか存在しない。4枚の翼と四つの腕と四つの顔を持つ異形の姿で邪神王の護衛を主務としている。 邪神王メルタ・トロス(じゃしんおうメルタ・トロス) 第4弾 九邪083 (FR)(A) POWER:∞ 名前:メルタ・トロス<不明> 種族:邪神王 属性:聖、魔、光、闇、火、水、木、金、土、風、雷、氷 宝物:天使の卵(×4000) 対決:灼炎太陽王アポロ 特技:神蝕崩壊エル・アディス 四大セラフが融合して生まれた、真の邪神一階位。「白亜の闇」の異名を持ち、邪神群で唯一白い体を持っている。全長は50メートルにも及ぶ巨体で、素早い動きから近づくことも難しい。驚異的な学習能力を持ち、アポロ達との戦いを通じて彼等の持つ技術や言語を徐々に習得しつつある。邪神群で唯一、「言葉」と「道具」を使える個体である。テレパシーのようなもので言語を発することができるが、しゃべる言葉は一方的なつぶやきばかりで、会話による意思疎通は不可能。わずかではあるが「感情」のような仕草や表情を見せ始め、ソロモンの人々を恐怖と困惑に陥れた。このまま成長を続ければ、いずれ「自我」に目覚める可能性も否定はできない。
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