桜草とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > > 桜草 > 桜草の意味・解説 

さくら‐そう〔‐サウ〕【桜草】

読み方:さくらそう

サクラソウ科多年草低湿地自生根際につき、楕円形で、縁が浅く裂けている。初春花茎出し桜の花似た紅紫色の5弁の花を数個開く。観賞用に栽培され多く品種がある。

サクラソウ科サクラソウ属植物の総称野生のものには紫色の花が多いが、園芸品種には白・黄・紅などいろいろある。《 春》「葡萄(ぶどう)酒の色にさきけり—/荷風」→プリムラ


さくらそう 【桜草】

サクラソウ科サクラソウ属とは全く関係がない。ギリシア神話では、許嫁失った青年悲嘆死し桜草になったとする。イギリスでは弔花あるいはを飾る花にしている。花言葉は「青春」「若者」。

桜草

作者内海隆一郎

収載図書街のスケッチブック
出版社毎日新聞社
刊行年月1991.3


桜草

作者神山奉子

収載図書花の名物語
出版社下野新聞社
刊行年月2008.8


サクラソウ

サクラソウ
科名 サクラソウ科
別名: -
生薬名: オウソウコン桜草根
漢字表記 桜草
原産 日本朝鮮半島中国
用途 山野湿地自生する多年草最近は栽培品種出回り家庭庭先にもよく植えられています。似た花が咲くので、サクラソウとつけられようです。根にサクラソウサポニンを含み民間では去痰などに用いました
学名: Primula sieboldi E. Morren
   

さくらそう (桜草)

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国東北部それに東シベリア分布してます。山地河原などのやや湿ったところに群生し、高さは2030センチになりますには長い葉柄があり根生して、表面にしわがあります4月から5月ごろ、花茎伸ばして散形花序をだし、紅紫色白色の花を咲かせますわが国サクラソウ属代表種です。野生種産地因む品種名つけられています。写真は、上・中1が「赤城(あかぎ)」、中2が「榛名(はるな)」、中3が「武尊(ほたか)」、中4が「浮間白(うきましろ)」、中5が「平方白(ひらかたしろ)」。
サクラソウ科サクラソウ属多年草で、学名Primula sieboldii。英名はありません。
サクラソウのほかの用語一覧
サクラソウ:  岩桜  川島小桜  根室小桜  桜草  白山小桜  礼文小桜  陸奥小桜

桜草

読み方:サクラソウ(sakurasou), サクラグサ(sakuragusa)

サクラソウ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Primula sieboldii


桜草

読み方:さくらそう

  1. 若き日の楽み、又は愛の心の願といふ意味に使ふ。〔花言葉
  2. 〔花言〕青年時代の意。

分類 花言葉

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

桜草

読み方:サクラソウ(sakurasou)

サクラソウ科多年草紅紫色をした数個美し花が咲く

季節

分類 植物


サクラソウ

(桜草 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 21:45 UTC 版)

サクラソウ(桜草、学名Primula sieboldii)はサクラソウ科サクラソウ属多年草日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布するが、野生の群落をみることはまれになっている。また埼玉県大阪府の県(府)花に指定されている。




「サクラソウ」の続きの解説一覧

桜草

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 01:44 UTC 版)

ファンクラブ (アルバム)」の記事における「桜草」の解説

このタイトルは桜草の花言葉に意味があるという。

※この「桜草」の解説は、「ファンクラブ (アルバム)」の解説の一部です。
「桜草」を含む「ファンクラブ (アルバム)」の記事については、「ファンクラブ (アルバム)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「桜草」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「桜草」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



桜草と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「桜草」の関連用語

桜草のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



桜草のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサクラソウ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのファンクラブ (アルバム) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS