徳富蘆花とは?

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とくとみ‐ろか〔‐ロクワ〕【徳冨蘆花】


とくとみ‐ろか【徳富蘆花】

小説家本名健次郎蘇峰の弟。同志社に学ぶ。キリスト教入信明治二二年(一八八九)「民友社」に入社。「不如帰(ほととぎす)」で文壇にその地位を築いた。人道主義清新な作風社会問題への関心深く注目された。また、同四〇年から半農生活にはいり文壇外の作家として特異地位占めた。晩年キリスト教解脱求めようになった著作自然と人生」「思出の記」「黒潮(こくちょう)」など。なお、蘆花徳富の「富」を常に「冨」と表記した。明治元〜昭和二年(一八六八一九二七


とくとみろか 【徳富蘆花】

明治大正期小説家本名健次郎熊本県生まれ同志社中退熊本美以教会受洗。兄蘇峰民友社社員経て、『不如帰』により文壇に独自の地位確立トルストイ影響を受け、キリスト教人道主義立場に立ち、一九〇七(明治四〇)年から粕谷東京都世田谷区)で半農生活に入り、「生活即芸術」の文学をめざした。作品に『自然と人生』『思出の記』『みみずのたはこと』など。本人は姓に「冨」の字用いた。(一八六八一九二七)→ 美以教会

徳富蘆花

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徳冨蘆花

(徳富蘆花 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 14:03 UTC 版)

(とくとみ ろか、1868年12月8日(明治元年10月25日) - 1927年9月18日)は、日本小説家。ベストセラーとなった小説『不如帰』や、キリスト教の影響を受けた自然描写作品『自然と人生』などで知られる。本名は(とくとみ けんじろう)。思想家ジャーナリスト徳富蘇峰は兄。ウ冠でなくワ冠を用いる「徳」の表記にこだわり、各種の文学事典、文学館、記念公園などはワ冠の「冨」の字を採用している。


  1. ^ a b 『日本の近代小説』岩波書店 1954年
  2. ^ 『近代文學回想集 日本近代文学大系60』角川書店 1973年(田山花袋「近代の小説」和田謹吾注))
  3. ^ a b c 木村毅『明治文学を語る』恒文社 1982年
  4. ^ 『順礼紀行』で蘆花がトルストイを訪れた時の会話に「行々は少なくも半農の生活をする心算に候」とある。(『近代文學回想集 日本近代文学大系60』角川書店 1973年(田山花袋「近代の小説」和田謹吾注))
  5. ^ a b c d e f 関口安義恒藤恭と芥川龍之介 —蘆花『謀叛論』を介在として— (PDF) 」 『大阪市立大学史紀要』第3号、大阪市立大学、2010年10月30日、 40-55頁、 NAID 120005266439
  6. ^ 『謀叛論(草稿)』:新字新仮名 - 青空文庫
  7. ^ a b 佐藤嗣男「蘆花講演『謀叛論』考 (PDF) 」 『明治大学人文科学研究所紀要』第42巻、明治大学、1997年12月25日、 247-279頁、 ISSN 0543-3894
  8. ^ 『みみずのたはこと』岩波文庫 1977年(中野好夫「解説」)
  9. ^ 原田愛子「蘆花と共に-私の歩んだ道」(『明治文學全集42 徳富蘆花集』)
  10. ^ 矢野鶴子「叔父と私」(『明治文學全集42 徳富蘆花集』月報16)
  11. ^ 村松剛(『巡礼紀行』中公文庫 1989年)
  12. ^ 沖野岩三郎「解説」(『黒潮』岩波文庫 1952年)
  13. ^ 神崎清「解題」(『明治文学全集42 徳富蘆花集』)
  14. ^ 徳富蘇峰・蘆花生家 熊本県HP”. 2013年11月26日閲覧。
  15. ^ 徳富記念園・熊本市HP”. 2013年11月25日閲覧。
  16. ^ 逗子市立図書館報「季刊マーメイド 柳屋旅館訪問記」2013年8月1日号
  17. ^ 逗子市観光協会「逗子のお寺」
  18. ^ 逗子市観光協会「逗子の文学碑」


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