広島平和式典
読み方：ひろしまへいわしきてん
別名：広島平和記念式典、広島市平和記念式典、島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
広島に投下された原子爆弾による死没者の慰霊、および、世界の恒久平和の祈念のため、毎年8月6日に広島平和記念公園で催される式典。
広島平和式典では、原爆が投下された8時15分に1分間の黙祷、および、広島市長による平和宣言、放鳩などが行われる。内閣総理大臣、国際連合事務総長、各国の元首や駐日大使など、国内外の要人が参席する。
8月6日は、1945年に広島に原爆が落とされた日である。8月9日には長崎に原爆が投下されており、長崎市でも毎年8月9日に長崎平和祈念式典を催している。
関連サイト：
平和祈念式典 - 広島市
別名：広島平和記念式典、広島市平和記念式典、島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
広島に投下された原子爆弾による死没者の慰霊、および、世界の恒久平和の祈念のため、毎年8月6日に広島平和記念公園で催される式典。
広島平和式典では、原爆が投下された8時15分に1分間の黙祷、および、広島市長による平和宣言、放鳩などが行われる。内閣総理大臣、国際連合事務総長、各国の元首や駐日大使など、国内外の要人が参席する。
8月6日は、1945年に広島に原爆が落とされた日である。8月9日には長崎に原爆が投下されており、長崎市でも毎年8月9日に長崎平和祈念式典を催している。
関連サイト：
平和祈念式典 - 広島市
ひろしま‐へいわきねんしきてん【広島平和記念式典】
広島平和記念式典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/14 06:57 UTC 版)
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式（ひろしましげんばくしぼつしゃいれいしきならびにへいわきねんしき）は、毎年、広島県広島市に原爆が投下された8月6日の原爆忌・平和記念日に平和記念公園で行われる、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するための式典である[1]。 一般的には略して広島平和記念式典と呼ばれている。
注釈
出典
- ^ 広島市による平和記念式典（広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式）の概要
- ^ a b 広島平和宣言
- ^ 平成27年(2015年)平和記念式典（広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式）
- ^ 特別番組「ひろしま」 （原爆死歿者慰霊式・平和記念式） ～広島市平和記念公園から～ - NHKクロニクル
- ^ a b 朝日新聞（首都圏版）・サンケイ新聞（近畿D版・岡山版）、1977年8月6日（土曜日）各テレビ欄。
- ^ “被爆76年広島平和記念式典 | 広島ホームテレビ”. Twitter. 2021年8月3日閲覧。
- ^ 戦後70年 TBSでは合計15時間にわたり特別編成 TBSホット情報 2015年7月1日閲覧。
- ^ 被爆50周年記念誌編修研究会編著『被爆50周年 図説戦後広島市史 街と暮らしの50年』 広島市、1996年、43頁。
- ^ “６０年安保 揺れた８・６ 広島県・市式典 皇太子参列 公文書に舞台裏”. 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター. 2023年8月19日閲覧。
- ^ ヒロシマ八・六の混乱 聖地の行方を憂う 祈り奪う権利ない 中国新聞 1971年8月7日 15面
- ^ ヒロシマ八・六の混乱 聖地の行方を憂う 祈り奪う権利ない 中国新聞 1971年8月7日 15面
- ^ 【主張】広島平和宣言 なぜ北の核には触れない 産経新聞東京本社版朝刊 2007年8月7日付
- ^ “【ルース駐日米大使離任】 長崎、広島への思い「オバマ大統領に伝えて」”. 47NEWS（共同通信）. (2013年8月12日) 2015年8月29日閲覧。
- ^ “ストーリー：トルーマンの孫と被爆者（その１）｢サダコ」に導かれ”. 毎日新聞. (2015年8月23日) 2015年8月29日閲覧。
- ^ KamikawaAyaのツイート（497060393643016192）
- ^ “安倍首相コピペスピーチ!?広島平和記念式典で昨年と冒頭一緒”. スポーツニッポン. スポーツニッポン（共同通信社）. (2020年8月8日). オリジナルの2014年8月11日時点におけるアーカイブ。 2020年8月10日閲覧。
- ^ “安倍首相“コピペスピーチ”批判集める”. デイリースポーツ. (2014年8月8日) 2020年6月1日閲覧。
- ^ “首相の被爆地あいさつ、文面酷似 広島と長崎、何のために来たのか”. 共同通信社. (2020年8月9日). オリジナルの2020年8月9日時点におけるアーカイブ。 2020年8月9日閲覧。
- ^ “首相あいさつ93％一致 広島と長崎、過去例とも類似 被爆者「ばかにしている」”. 毎日新聞東京本社版朝刊. 毎日新聞社. (2020年8月11日). オリジナルの2020年8月12日時点におけるアーカイブ。 2020年8月12日閲覧。
- ^ 100006126152789の投稿（1527146914166166） - Facebook
- ^ matsuikojiのツイート（1292974791608037376）
- ^ 「飯田浩司のOK!Cozy up!」8月11日（火） - YouTube
- ^ “広島の平和式典、米国務次官が初参列へ ケネディ大使も”. 朝日新聞デジタル. (2015年8月4日) 2015年8月6日閲覧。
- ^ “米国務次官が平和式典出席へ 政府高官で初、最多100ヵ国参列”. 中國新聞 2022年8月6日閲覧。
- ^ mmurton9のツイート（629104427278807040）
- ^ “阪神マット・マートンの平和記念式典への参列に称賛「尊敬する」”. livedoor ニュース (2015年8月7日). 2018年3月14日閲覧。
- ^ “式典中、首相にやじ”. 中国新聞広島版朝刊. 中国新聞. (2015年8月7日). オリジナルの2020年8月12日時点におけるアーカイブ。 2020年8月12日閲覧。
- ^ “慰霊ルート一方通行に 8・6式典、感染対策へ2時間設定”. 中国新聞広島版朝刊. 中国新聞. (2020年8月10日). オリジナルの2020年8月12日時点におけるアーカイブ。 2020年8月12日閲覧。
- ^ “広島の平和記念式典、座席9割以下に 市「来場自粛を」”. 日本経済新聞. (2020年7月10日) 2020年7月20日閲覧。
- ^ “国連事務総長、10年ぶりに広島の平和記念式典に参列へ”. 朝日新聞東京本社版朝刊. (2020年2月5日). オリジナルの2020年2月6日時点におけるアーカイブ。 2020年8月12日閲覧。
- ^ “平和式典に93カ国出席、広島市 今年も式典規模を縮小”. 共同通信社. (2021年7月9日). オリジナルの2021年7月9日時点におけるアーカイブ。 2021年7月9日閲覧。
- ^ “式典遺族代表24人予定 参列者席、例年の1割 広島市概要発表【コロナ禍の8・6】”. 中国新聞広島版朝刊. 中国新聞. (2021年7月10日). オリジナルの2021年8月5日時点におけるアーカイブ。 2021年7月10日閲覧。
- ^ “【菅首相記者会見】広島・長崎の平和記念式典「参加したい」”. 産経新聞東京本社版朝刊. 産経新聞. (2021年7月30日). オリジナルの2020年6月28日時点におけるアーカイブ。 2021年7月30日閲覧。
- ^ “菅首相、広島・長崎の平和記念式典に「出席する」”. 産経新聞東京本社版朝刊. 産経新聞. (2021年8月3日). オリジナルの2020年6月28日時点におけるアーカイブ。 2021年8月3日閲覧。
- ^ a b c “「サミット後初」原爆の日、今年も左派は“場違いデモ”をやってしまうのか？”. SAKISIRU（サキシル）| 先を知る、新しい大人のメディア (2023年8月5日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ a b c 亮, 倉持 (2023年8月6日). “「慰霊の日なのになぜ」 今年も平和記念式典会場周辺でデモ 10代の子供からも疑問の声”. 産経ニュース. 2023年8月7日閲覧。
- ^ “「岸田は帰れ」デモ騒音で78回目の原爆の日もぶち壊し、解決に踏み出す法的手段はこれだ”. SAKISIRU（サキシル）| 先を知る、新しい大人のメディア (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。
[続きの解説]
「広島平和記念式典」の続きの解説一覧
- 1 広島平和記念式典とは
- 2 広島平和記念式典の概要
- 3 年表
- 4 騒音問題
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