安田喜代門とは? わかりやすく解説

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安田喜代門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 14:31 UTC 版)

安田 喜代門(やすだ きよもん、1896年明治29年)8月10日 - 1980年昭和55年)4月7日)は、日本国語学者。

主著『国文法概論』で新たに「感動助詞」という分類を作った。

人物

1896年(明治29年)8月10日に兵庫県津名郡五色町鮎原西(現、洲本市鮎原西)に父金吉、母すみの長男として出生まれる。鮎原村立小学校、洲本中学校を卒業後、1916年大正5年)9月に国学院大学入学。1919年(大正8年)7月に国学院大学師範部国語漢文科を卒業した。

教員として静岡県立浜松中学校、兵庫県立洲本中学校、山梨県立日川中学校岐阜県立武義中学校に勤務。1925年(大正14年)に福岡高等学校助教授[1]1930年(昭和5年)福岡高等学校(現在の九州大学)教授。1951年(昭和26年)に大東文化大学教授となる。

著書

  • 国語法概説 (1928年)

脚注

出典

  1. ^ 写真目録九州帝国大学時代 | ギャラリー | 九州大学・大学文書館”. www.arc.kyushu-u.ac.jp. 2021年10月25日閲覧。

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