学園行事実行部員とその近親者とは? わかりやすく解説

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学園行事実行部員とその近親者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/24 21:45 UTC 版)

たま◇なま」の記事における「学園行事実行部員とその近親者」の解説

氷見 透(ひみ とおる) 神奈川県市(とつはし)立高校二年生少年誕生日1月14日1年前、受験合格した御頃大学附属高校入学式当日両親と妹を交通事故亡くし、十市立高校転校実家である十市内一軒家一人暮らし始めたが、4月始業式当日に家にいた「欠片」の少女の手によって、「破片」にされてしまう。七巻の最後三年生進学将来の夢父親同じく教員。実は「希少種」でもあるが、その能力正体物語終盤明らかになる紅 由宇くれない ゆう) 透の家に突如として出現した欠片」の少女。透に自らの宝石一部挿入し破片」へと改造そのまま家に居座るその際、透によって「紅 由宇」と命名された。宇宙空間漂っている際に得た膨大な知識は「欠片となって以降少しずつ失われいるらしいまた、現代社会生きて行くうえでの一般常識はまるで持ち合わせておらず非常識な行動言動周囲呆れさせることも珍しくない。 透との交尾によって自らの子孫を増やしゆくゆくは日本支配その後人類ごと「自死」を殲滅する――という目論見をしていたが、その後改心。透と同居しつつ、共に人間としての生活をするようになる萌えアニメ「ネゴシエイター・リカ」が大のお気に入り8月上旬2巻)で欠片同盟協力により戸籍入手し同じく下旬四巻)にて十葉高校編入試験合格、同高校一年生となり、同時に学園行事実行部入部誕生日3月28日15歳だがこれは戸籍上の設定であり実際肉体年齢とは関係がない。身長が非常に低く本当肉体年齢もう少し下と思われる。7巻の最後二年生進学不破 灯璃(ふわ あかり) 透の同級生で、クラス委員少女同じく学園行事実行部部員面倒見良く何かにつけ転校生である透の世話を焼きたがる隕石墜落現場に家があり、巻き込まれ家族全員死亡。自らも瀕死の重傷負ったが、隕石から飛び散った宝石」の一片体内取り込まれたため透と同じ「破片となった以後特殊犯罪対策室臨時職員となった。7巻の最後三年生進学将来の夢女性警察官式津 愛華(しきづ あいか) 十市立高校一年生で、透の後輩に当たる。灯璃と同じく隕石墜落現場にたまたま居合わせ破片となった現場居合わせただけであり、家族や家は無事。中学時代から思い込み激しく暴走しがちであったという。その延長氷見透を「正義為に戦う戦士」、紅由宇を「氷見透力づく支配している邪悪な存在」と思い込み、それを排除しよう勝負挑もうとする(3巻)。が、その後和解し夏休み明け学園行事実行部新入部員となる。7巻の最後二年生進学。 「希少種」であり、レーダーのように「自らの周囲にいる宝石憑きの存在探知する能力」を持つ。実際に体内の「宝石」からの無意識の超音波発信し、その反射によって認識しているらしい七尾 花梨(ななお かりん) 学園行事実行部女子部員。透と同じ二年生七尾家娘。三つ編み眼鏡特徴で、行動的中学生の頃密かに自作の詩をノート書き溜めており、それに触れられると怒る。「かりん」と下の名前呼ばれると怒る(本人曰く、「可愛すぎる名前だから」)着痩せするタイプらしく、意外とスタイルはいい。七巻の最後三年生進学七尾 遊也(ななお ゆうや) 七尾の兄で、大学生20歳学園行事実行部打ち上げ伊豆諸島離島神代島へ旅行する際に保護者として同行外見好青年だが、重度シスコンにして「同年代上の女に興味は無い」と公言する危険人物であり、そしてその視点で透を「いずれ自分超える逸材になる」と評する中学教諭をしていた透の父、氷見誠の影響将来の夢決める。 鳥羽(とば) 学園行事実行部男子部員。透と同じく二年生フルネーム不明丸刈りヘアカット特徴で「ニセ野球部員扱いされている。5巻部長代理6巻部長となった。7巻の最後三年生進学。親は自営業をしていて、大学卒業後はその跡継ぎ予定している。 羽幌(はほろ) 同じく学園行事実行部二年生男子部員フルネーム不明内気目立たない性格アニメ趣味だがスポーツマン格闘技嗜み喧嘩無敗らしい。2つ年下彼女がいる事が5巻明らかになる。7巻の最後三年生進学将来の夢調理師兵藤 和樹ひょうどう かずき) 透より一学年上三年生同じく学園行事実行部部員であり、物語開始時部長友人は多い。(文化祭準備協力していた三年生は夏の合宿には参加しておらず部員では無い様子彼の友人個人的に臨時手伝っていたと思われる体育祭以後鳥羽部長の座を譲り11月私立大学推薦入試合格1月には地元国公立大学合格それぞれ6巻)。将来実家事務所を継ぐ。 実家事務所についての詳細不明だが、「童子財閥とも付き合うような事務所」らしい。 鈴、里香、真央。すず、りか、まお) 7巻の最後十葉高校入学学園行事実行部入部してきた新一生女子。鈴は羽幌恋人、他2名は鈴の友人それぞれフルネーム不明作中直接登場しない童子・清音・マルグリットどうじ きよね まるぐりっと) 7巻の最後十葉高校入学学園行事実行部入部してきた新一生女子。鈴の友人日本人西洋人国籍不明)のハーフで、常に上品な振る舞い言葉使い10年前友人から孤立していた時に透に救われ再会する為に十葉高校入学してきた。童子財閥関係者思われるが、詳細不明。7巻エピローグだけの出演なのに1巻から出ている鳥羽などを押しのけ専用一枚絵がある優待遇。

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