主な出演者・キャストとは? わかりやすく解説

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主な出演者・キャスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 18:07 UTC 版)

チェオクの剣」の記事における「主な出演者・キャスト」の解説

チャン・チェオク(장채옥/張彩玉) - ハ・ジウォン吹替小川範子) 左捕盗庁茶母お茶汲みなどの下働き本職だが、聡明さ武術の腕を買われ事件捜査など刑事としても活躍する武官中でも仲間一員として認識されている。もともと良家生まれだが、7歳のときに父が謀反濡れ衣を着せられ一家離散官婢となる。昔の名前は「チェヒ」だが、捕盗庁に来る際に「反逆者の娘」という生い立ちを隠すため、名前を変える官婢のときの主筋であるユンとは、出会って以来捕盗庁でも上司ありながら兄妹同然の中だが、ユン役に立ちたいという気持ちが強すぎて無謀ともいえる危険な行動繰り返し逆にユン頭痛の種となってしまう。盗賊団頭領・ソンベクとは浅からぬ縁があり、惹かれあってしまい、斬ることができずに悩む。最後にソンベクを追い詰め思い振り払うべく、自ら志願してソンベクを斬るが、ようやくソンベクが幼い頃生き別れた兄・チェムであることに気付き捕盗庁の矢や銃弾飛び交う中で、発作的にソンベクに抱きついて倒れる。 ファンボ・ユン(황보윤/皇甫允) - イ・ソジン吹替てらそままさき) 左捕盗庁従事官。「天下一と言われる武術の達人で、忠義に厚く、かつ冷静沈着部分併せ持っており、部下にも慕われる敏腕武官として知られる幼少の頃より才能恵まれるが、地方長官側室の子として産まれコンプレックスから、「強くなりたい」とスウォルの下で武術磨き認められ従事官に抜擢される。本当チェオク惹かれているが身分違い一方で尊敬する上司の娘であるナニからは熱烈な求婚を受け、悩む。反乱軍黒幕のしっぽをつかみ、クーデターいち早く気付いて阻止し、ソンベクやタルピョンを追い詰めるが、タルピョンが持ち逃げした砂金構わずタルピョンを斬り、タルピョンが砂金を海にぶちまけてしまったため、逆上したソンベクに斬られて倒れる。 チャン・ソンベク(장성백/張城伯) - キム・ミンジュン吹替森岡弘一郎盗賊団頭領。民の苦しみ思い、民のための国をつくることを目指している革命家チェオクユン互角に渡り合え武術の腕もある。タルピョンらにリーダーシップカリスマ性見込まれクーデター後の国を治めリーダーとして期待され若くして盗賊団頭領任される。いつも仲間弱者のことを考え慕われているが、民を苦しめ悪徳役人などは容赦なく切り捨てる敵対する捕盗庁茶母知りながら、チェオク惹かれあっており、チェオク同様に相手斬ることができず、仲間からも批判の的になる。クーデター実行直前になってタルピョンらと意見対立軍資金砂金生活費として仲間たち配り時機待とうとするが、タルピョンが砂金持ち逃げしチェオク砂金人質脱走図り追いかけてきたユンがタルピョンを斬った際にタルピョンが砂金を海にぶちまけてしまったため、逆上してユンを斬り、逃走する。やがて追い詰められチェオクの剣奪い取って自決するが、最期自分生き別れた兄・チェムであることをチェオク告げる。 ペク・チュワン (백주완) - イ・ハヌィ吹替岩崎ひろし) 左捕盗庁部将。あまり腕のいい武官ではなく上の者に媚び、下の者に乱暴なお調子者だが、本当情に厚くチェオクかわいがり、チェクチらにも優しい一面見せる。 イ・ウォネ (이원해/元海) - クォン・オジュン[要曖昧さ回避](吹替咲野俊介) 左捕盗庁部将武術優れユン育てた捕盗庁自慢精鋭部隊率いる。口が寂しいのか、いつも植物のようなものをかじっている。態度荒っぽいが、現場で部下率い冷静なリーダーの顔も見せる。 アン・ノックサ(안녹사/安録事) - ユン・ムンシク(吹替巻島康一) 左捕盗庁書記官武官ばかりの捕盗庁の中で、数少ない文官職業柄現場で出番はない。 アン・ビョンテク(안병택/安炳澤) - シン・スンファン(吹替内田岳志) ノックサの息子チェオクのことが大好きで、いつも追いかけ回している。武術素人だが、チェオク近付きたいばかりに武官になると言い出し周囲反対押し切って武官登用試験を受ける。実技試験結果さんざんで、お前のようなやつは今まで見たとがない呆れられるが、学科試験で高得点たたき出し合格してしまう。 チョ・セウク長官(조세욱/趙世旭) - パク・ヨンギュ(吹替羽佐間道夫) 捕盗大将忠義の士であり、王の信頼も厚い。ユン見込んで捕盗庁従事官に抜擢する誤認逮捕で王の信頼厚いホンドゥを自決追い込んで王の怒りを買い、ユンと共に死罪覚悟するが、反乱軍鎮圧特命帯びて助命され、命がけで王の期待応えることを決意する。自らおとりとなって黒幕と会うが、左捕盗庁探し回ったために疑われて斬られ、瀕死の重傷を負う。復活後ユンに代わって自ら先頭に立ち、逃走するソンベクを追い詰めるチョ・チオ(조치오/趙治吾) (吹替中博史) 右捕盗庁従事官。セウクの息子若くして従事官に抜擢され優秀な武官だが、保守的少々厳しすぎるため、あまり人望がなく、父でもある上司のセウク長官からも評価されていない。ホンドゥの自決でセウクとユン逮捕されたため、自ら志願して捕盗庁移り盗賊団討伐軍を率いるが、父に認められたいという気持ちが強すぎて冷静な判断ができず、敵を執拗に追い回しすぎてソンベクの罠にはまり、壊滅的な大敗北を喫して戦死するチョ・ナニ (조난희)(吹替森永明日夏) セウクの娘。物静かなお嬢様。父の部下であるユン慕い結婚望んでいるが、同時にユン気持ちチェオクのほうに向いていることも、よくわかっている。しかしチェオクとは恋敵というわけではなく、ユン大切に思っている人ということで、チェオクのことも大切に思っている。地味顔。 マ・チュクチ (마축지/馬縮地) - イ・ムンシク(吹替田村勝彦社会最下層生きるこそ泥驚異的な俊足生かし、妻にターゲット注意を向かせ、その間ひったくりをして逃走するのがいつもの手口チェオクに度々捕まり更生チェオクへの忠誠を誓う。左捕盗庁捜査協力し当時獄中にあった盗賊団一味・カッチュルに近付いて信頼を得、密偵としてチェオクと共に盗賊団潜入する功績認められ、やっと泥棒生活から脱するが、妻を反乱軍殺される飲んだくれてくさっているところをユン配慮により、左捕盗庁兵士取り立てられる潜入捜査終えて敵味方分かれてからも、カッチュルを「アニキ」と慕っている。 マ・チュクチの妻 (타박녀) - ノ・ヒョンヒ(吹替清水馨チュクチの妻。貧しい生活の中、夫と共に泥棒繰り返すチュクチ盗賊団潜入している間は、ウォネと組んでチェオクたちとの連絡係をつとめる。泥棒から足を洗いチュクチの子身ごもるが、チュクチ留守の間反乱軍誘拐されチェオク身代わりとしてソンベクに斬られる。 チェ・ダルピョン(최달평/崔達平) - チョン・ホグン吹替麦人大房大商人であり、ソンベクらと反乱軍黒幕をつなぐ役割果たしている。国家転覆ライフワークとし、緻密な戦略捕盗庁悩ませるが、目的のためには手段選ばず仲間弱者見捨てたり口封じのために殺害したりして、ソンベクらと対立することもある。ソンベクに指示を出す一方で加藤日本人雇い裏工作利用している。クーデター際し日本人部隊協力得ようと、済州島を譲る約束勝手にしたため、ソンベクと対立し拘束されるが、軍資金砂金持って逃走する居合わせたチェオク人質ユンおびき出し砂金人質にソンベクにユンを殺させようとするが、ユンに斬られる。 スミョン吹替山本雅子) タルピョンの配下で、武術の達人。タルピョンの指示で、ソンベクの傍を離れず警護をしている。ソンベクを慕っているが、ソンベクと主筋のタルピョンが度々対立するため、ソンベクや盗賊団仲間たちとは微妙な関係にある。タルピョンが裏でいろいろと悪いことをしているのはわかっているが、かつて命を救ってくれた恩人であり、逆らえない。武術自信持っているが、ユンには勝てず、二度にわたり重傷を負う。そのためか、ユンを見ると目つきが変わる。 ノ・ガッチュル (노각출) - クォン・ヨンウン(吹替長克巳) ソンベクの配下で、盗賊団一味一人娘を大変かわいがり帰って娘の顔を見るのを楽しみにしている。逮捕され獄中にいる間に、口封じのためタルピョンに毒を盛られそうになる情に厚く獄中出会って以来チュクチとは親友で、捕盗庁の手引きで一緒に脱獄するチェオクにおびき出されてソンベクがピンチ陥ったときには、自ら身を挺してソンベクを守り倒れる。 トクス - チョン・インテク吹替堀部隆一) ソンベクの配下で、盗賊団一味特技手裏剣。ソンベクの代理として手下率い、砦を守っている。ソンベクやカッチュルと同様、仲間大切にしており、危険を冒してカッチュルの遺体取り返すスウォル吹替川辺久造山奥の寺に籠っている老齢僧だが、かつて僧兵率いた伝説武術の達人厳し修行チェオクユン武術鍛え親交のあるセウクにユン紹介する医術にも優れ瀕死の重傷負ったチェオクやセウクを助けユン困ったときには度々頼りにしている。 フンボク吹替村治学) あまり表には出ないが、王に影のように寄り添い、王を警護する武術の達人王宮侵入してきたチェオク瀕死の重傷負わせるまた、王の密命などを伝え役目もする。クーデターの際には、王を守って反乱軍前に立ちふさがり孤軍奮闘するも、ついに力尽き壮絶な死を遂げる。 チョン・ホンドゥ(정홍두/鄭弘斗)(吹替宝亀克寿五軍営一つ訓錬都監大将忠義の士であり、王の危機を救うなど、王からは絶対信頼置かれている。ソンベクの罠にはめられにせ金づくりの首謀者仕立て上げられ逮捕されたため、縄目を受ける屈辱に耐え切れず自殺する。同じ忠義の士として、セウクと親交があるが、他方同じく王の信頼厚いピルジュンを「影で権力争いばかりしている」と軽蔑し嫌っている。 加藤 - アン・ゲボム吹替斎藤志郎) タルピョンに雇われ日本人部隊率いプロ殺し屋口封じのための住民殺害など、タルピョンの指示により裏工作暗躍する。 チョン・ピルジュン(정필준/鄭弼俊) - チョン・ウク(吹替稲垣隆史兵曹判書(国防大臣)の地位にあって自ら軍を動かすことのできる、数少ない朝廷実力者。王の信頼厚く朝廷内での評判良いが……。 国王 朝鮮王朝19代国王・粛宗。セウクを信頼しニセ金事件一切任せる。ソンベクの罠により最も信頼するホンドゥが逮捕され自決してしまったことに激怒し誤認逮捕したセウクとユン処刑しようとするが、命がけ王宮侵入してきたチェオク進言思いとどまるクーデター一時身柄拘束されるが、いち早く察知して駆けつけた左捕盗庁助けられる。 チャン・チェム(ソンベクの少年期) チャン・チェヒ(チェオク少女期チョン商人) - イム・ヒョンシク吹替佐々木梅治

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