主な出演者・番組キャラクター
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「アゲるテレビ」の記事における「主な出演者・番組キャラクター」の解説
制作発表の時点では、大塚範一(フジテレビ系列『めざましテレビ』初代男性総合司会で元NHKアナウンサー)と西尾由佳理(セント・フォース所属のフリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)のコンビで総合司会を務めることになっていた。急性リンパ性白血病の療養で2011年11月からメディアでの活動を休止していた大塚にとっては、本番組が活動再開後初のレギュラー番組となる予定だった。 しかし大塚は、番組開始直前の2013年3月に受診した定期検査で、白血病の再発が判明。再び治療に専念することになったため、結局最終回まで1度も出演することがなかった。 フジテレビでは、本番組での大塚の扱いについて、「降板ではない。回復して番組に出演できる状態になれば、復帰をお願いすることになる」との見解を示していた。そのため、番組開始から情報キャスターの中村光宏(フジテレビアナウンサー)が西尾とともに総合司会を担当していた(中村光宏の扱いは「総合司会代行」に近い)。その後、2013年6月10日放送分より同じくフジテレビアナウンサーの軽部真一が総合司会に加わり、中村は本来の情報キャスターを担当。 なお西尾は、日本テレビアナウンサー時代の2011年3月まで、『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ系列、当時の『めざましテレビ』の裏番組)の2代目女性総合司会であった。同年8月に日本テレビを退社。フジテレビでは、本番組で初めてレギュラーを務める。初回放送のオープニングでは、「大塚さんとスタートが切れなくて残念」と述べていた。 また、2013年3月まで産前産後休業を取得していた武田祐子・佐々木恭子・中村仁美(いずれもフジテレビアナウンサー)が、本番組のコーナーレギュラーとして番組出演を再開。武田は、番組キャラクター『アゲるん』の声を担当している。中村仁美は休養後最初の出演となった。 本番組終了後に大塚は退院し同年10月の『めざましテレビ』のスペシャルに生電話出演し、近況を報告した。
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