主なコーナー・シリーズ企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 03:36 UTC 版)
「NEWS23X」の記事における「主なコーナー・シリーズ企画」の解説
コーナー名の「X」は番組名同様「クロス」と読む。 特集コーナー 政治・経済・社会問題を掘り下げる。当初は「クロスアジェンダ」のタイトルで通常は月曜日 - 木曜日に放送されており、萩原が進行及びVTRの補足解説を行っていた(萩原不在時は膳場・松原が進行役を担っていた)。なお、日によっては特集コーナーが存在しても「クロスアジェンダ」のタイトルが付かないこともあった。 現在はシリーズで特集が組まれる場合にシリーズタイトルがつけられている。 また、当日昼の『ひるおび!』内「JNNニュース」では当日放送予定の特集の見どころをまとめた予告VTRが放送されている。 クロスTODAY→23X TODAY 『NEWS23』シリーズにおける「NEWS ラウンドアップ」→「NEWS INDEX」→「TODAY」→「flash23」の系譜を引き継ぐフラッシュニュースコーナー。膳場とナレーターの石井が交互に読み上げる。 2012年春のリニューアルから「23X TODAY」に改題している。コーナー冒頭のタイトル画面では、バックに東京(銀座・秋葉原・浅草・原宿・渋谷のいずれも曜日順)の人が行き交う風景をミニチュアライズ(模型のように見えるエフェクト)処理した映像を使用している。 SPORTS X→23X SPORTS スポーツコーナー。スポーツキャスターが進行を務める。 リニューアル前は、毎回、青木または枡田の顔をアップにする演出が取られていた(ただし野村や桑田がいる場合は彼らとのツーショットになることが多い)。内包コーナーとしては国内プロ野球の結果を扱う「CLOSEUP GAME X」、メジャーリーグの結果を扱う「TODAY'S MLB」があり、国内プロ野球の試合がないことが多い月曜日には後者を拡大した「MONDAY MLB」が放送されていた。 また、リニューアル前、コーナー中は、画面左上に半透過で表示されている番組ロゴの右下に『S1』の文字が加えられていたほか、2010年6月頃までは項目・見出しテロップの書体に『S☆1』と同一のものを使用していた。現在のテロップの左端部分には、伝える競技の種目を模したイラストを表示していた。 天気予報 本番組では専属の天気キャスターがおらず、膳場が読み上げる。 ○○キャスター ひとこと エンドクレジットの5秒間における、スポーツキャスターによるコメント。多くは次回放送の予告(スポーツに限らない)になることが多いが、その日の内容の感想などになることもある。過去に、木曜日に「金曜クロス」の予告を行う場合には、青木ではなく膳場がこの部分を担当することがあった。 綾瀬はるかがたどる戦争の記憶 〜65年目の証言〜 2010年5月10日より不定期(毎月数回程度)放送されているシリーズ企画。 広島県出身の女優・綾瀬はるかが、広島・長崎の被爆者や沖縄の地上戦経験者など戦争経験者へ取材やインタビューを行う。 2010年8月からは同様の企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く」を放送している。 2013年4月19日に岩波ジュニア新書からTBSテレビ NEWS23取材班編 『綾瀬はるか「戦争」を聞く』として書籍化された。
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主なコーナー・シリーズ企画
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「筑紫哲也 NEWS23」の記事における「主なコーナー・シリーズ企画」の解説
NEWSラウンドアップ→NEWS INDEX いわゆるフラッシュニュースの名称。サブキャスターやナレーターが交互に原稿を読んでいた。以下に挙げるように第1コーナーにこのコーナーを放送したこともあるが、その日の内容によって変更することもあった。「NEWSラウンドアップ」の頃は、ニュースの合間に筑紫のコメントが入ることが時折見られた。 第1期(筑紫・浜尾・池田など)末期の金曜版はゆったりした進行を意識し、その日のニュースはNEWS INDEXをベースにした。 1998年にフライングスタートを開始した際、放送時間が重複していた『NNNきょうの出来事』を参考にし、フラッシュニュースから始まり、特集予告などを挟み、オープニングCGが流れてキャスターの挨拶という順序をとった(およそ1か月)。 SPORTS23 いわゆるスポーツニュースのコーナー。小林繁時代は本番組立ち上げ以前のスポーツニュース番組たる「スポーツチャンネル」の名称をコーナー名として承継していたが、後にこのコーナー名は廃止され、口頭で「スポーツです」との紹介に留まる形になった。高野がスポーツ担当に就任した2006年9月25日より、コーナー名として「SPORTS23」と再命名された。ただ、コーナー名の紹介はロゴ等の表示でしか確認できず、2006年9月のリニューアル前と同じく「スポーツです」と紹介されている。 多事争論 筑紫が好きな言葉である福澤諭吉の言葉を拝借したコラムコーナーで、1992年10月5日開始。筑紫が毛筆でテーマを書いたフリップを持ちながら90秒、筑紫の私的な意見や感想を述べる。筑紫が事実上メインキャスターを退いてからは、放送頻度が減少した。 なお、筑紫が夏休みで番組を休んでいる場合、各日のゲストコメンテーター(毎日新聞の岸井成格編集委員や東京大学の姜尚中教授など)が「多事争論」コーナーで意見を述べている。コーナー開始前の小映像もそれぞれその日のコメンテーターが登場するものである。2007年7月には、「私の多事争論」と題して、落語家の立川談志が出演した。 このコーナーの影響は大きく、筑紫は「抗議の電話が多いだろうなぁ」と思いながら本番に臨むときもあったという。ジャンルを問わず様々な番組で「多事争論」の名前を少し変え、コラムやインタビューなど色々な企画が放送されている。 TBSニュースバードでも、このコーナーのみで0:30、1:30(月曜日と金曜日深夜は2:30も)からの放送で放映されていた(EPGにはタイトルが掲載されていたが、同枠では最新ニュースとスポーツニュースを送っていた。主要ニュースとスポーツは同番組からの再構成である)。 異論!反論!OBJECTION 番組前半と後半の合間に設けられていたローカルニュース枠で放送されていた、街頭インタビューのコーナー。ひとつのトピックをもとに街頭インタビューを行い、賛成、反対織り交ぜたさまざまな意見を紹介した。「スポーツ23」でこのコーナーのパロディが放送されたことがあり、全国化を果たした形となった。2部制終了後は全国枠での放送となっていたが、月曜日の番組前半のエンディングと「月ONE」の間のローカル枠での放送という番組初期と同じような配置となっており、一部地域では視聴できなくなっている。「月ONE」廃止後とともに消滅。 金曜深夜便 主に文化・芸能分野に関する特集を組むことが多い。また、歌手の生演奏も行われた。 MBSにネットされない枠であるため、同局に登場しない著名人を取り上げていることも特徴。インリン・オブ・ジョイトイに代表されるエロ系の知性派女性著名人、南野やじに代表される創価学会信者の芸人。放送禁止用語を連発してテレビ・ラジオから締め出しを食らっている鳥肌実も登場した。「金曜深夜便」時代は放送内容の対等が新聞ラ・テ欄に表記されていなかったが、「金曜解放区」から表記されるようになった。 マンデープラス 月曜に放送。主に高品質のドキュメンタリーを中心とした特集コーナーが組まれる。また、重要なニュースを番組後半で放送した場合は、番組前半の内容を引き継いだ討論やレポートなどを放送する。2004年10月からは「月+」(「マンデープラス」と読む)というタイトルで、2006年9月から「MONDAY+」に変更された。新聞番組表にも「▽11.55マンデープラス」と表記していた。
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