ドテラマンとその仲間とは? わかりやすく解説

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ドテラマンとその仲間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 03:21 UTC 版)

ドテラマン」の記事における「ドテラマンとその仲間」の解説

佐藤 ハジメ(さとう ハジメ) / ドテラマン 声 - つかせのりこ 本作主人公小学5年生10歳男の子第4話11歳になる)。丸い顔と鼻と目、そして、後頭部寝癖みたいに上がった髪の毛チャームポイントオープニングテーマ通りまじめで大人しい性格であり、成績秀で勉強好き。優しい性格だが、都合悪くなる宿題勉強逃げしたたかな面も持ち合わせている。ゴキブリが苦手で幼馴染みマリコには頭が上がらなく、マリコとまなみの口喧嘩によく振り回されている。一人称「ぼく」変身前も変身後もかなり同世代女の子にもてる。裏設定では田舎療養中小学1年生可愛い妹がいるらしいドテラマン身長 165センチヘルメットドテラ下駄を含む) 体重 34キログラム高飛速度 マッハ2.7 ハジメがハイパードテラを羽織り、ドテラコーティングシステム装着略して「ド着」によって、変身した正義のヒーローハジメ異なり軽くて明るく強気な性格一人称は「オレ様)」。可愛い女の子に目がない。人間界紛れ込んだ鬼の角を見る事ができる仮面のツノミエールや、偵察ロボット・ブンタを内蔵したドテラヘルメット、水上歩行可能なドテラ下駄などを装備高速飛行し大型トラック級の車を軽々持ち上げるなどの超能力発揮する強靭な肉体を持つ。武器如意棒のように伸縮自在鉛筆型特殊棒、「ドテラペンシル」。普通の鉛筆サイズふところから取り出した後、戦いの状況に応じて電柱のように巨大化させて振り回す事もある。先端には弾丸のように発射可能なドテラ消しゴム」が付いている。 最大の技はドテラピンクと顔合わせ両手組み組んだ手を中心に回転して台風並みの風を巻き起こし相手吹き飛ばす合体技「ドテラタイフーン」。 ドテラマンとドテラピンクが身に付けるハイパードテラは、外見は普通のドテラ変わりないが、超テクノロジーの塊である。丸めれば服のポケット収納出来るほど小型化し、装着者を変身させる機能の他にも、飛行司る反重力ユニットや、疲労和らげる磁石ユニットエアコン等が内蔵されている。また戦闘時には強力なバリヤーになる。ハジメマリコ登下校時、就寝時など、場所や時間問わず服のポケットしまっている。 ドテラコーティングシステムとは、ハイパードテラの装着者を強力な超人にする変身システムである。頭上放り投げるなどして広げたハイパードテラを羽織り装着者の「ド着!」の掛け声によってシステム発動発動同時に装着者は閃光包まれ十数秒後に閃光弾け飛んで変身完了する。ハイパードテラを脱いだ後、それを放り投げれば変身解けて元の姿に戻る。このドテラコーティングシステムはハジメマリコ発する特殊エネルギー感知して発動するらしく、作中では2人の他にはハジメ祖母など2人家族にしか発動出来なかった。また、強力過ぎるパワーのせいで、装着者の性格が180度変化する副作用がある。なお、変身解いても少しながら性格の変化影響残っており、第7話マリコが数秒間上品になったり、第18話ハジメがまなみからキスされ直後ドテラマンのようにアホ面になった事がある中村 マリコなかむら マリコ) / ドテラピンク 声 - 神代知衣 本作ヒロインハジメ幼馴染み同級生10歳自宅部屋屋根渡って隣のハジメの家に遊びに行くほど元気なお転婆を絵に画いた様な女の子である。一人称は「ボク」。体力には自信があり、体育が得意で豪速球投げる事ができ、スキーかなりの腕前ハジメとは逆に勉強嫌いだが頭は悪くなく、勘が鋭い一面がある。羽ばたく形の青い髪型をしており、髪の両側には、緑地に黒い水玉模様リボン結んでいる。口を大きく開けて出っぱった前歯見せながら話したり、笑うところがチャームポイントかなりのトラブルメーカーで、勉強中のハジメの傍ではしゃいだり、ハジメ目の前で恋敵のまなみと口喧嘩をしたりする。幼馴染みハジメが好きでいつも同級生のまなみやクラス女の子と恋の争奪戦繰り広げている。ドテラピンク身長 148センチヘルメットドテラ草履を含む) 体重 24キログラム高飛速度 マッハ2.6 マリコがド着によって変身した正義ヒロイン一人称は「私(わたくし)」。マリコ異なり敬語を使う上品でおしとやか性格だが、本来の強気さは隠し切れずドテラマン可愛い女の子夢中になった時などは容赦無いツッコミ入れている。ドテラマン同様に仮面素顔隠し高速飛行できる他、滑可能なドテラ草履身に付けている。武器マジックハンドを出す伸縮自在の「ハイパーセンス」で、大きくして「ドテラハリセン」として使う事も出来る。 オニゾウ 声 - 渕崎ゆり子 ズカン・ソクネッツの助手本名はオンタ・オニゾウ。ドテラマン作品におけるマスコット存在。頭に一本の鬼の角と口にキバを持つお地蔵さん外見をもつ子供の鬼で、外見からの年齢8歳ぐらい。ドテラマン達が保護した鬼達を鬼次元帰す役割持ち念仏と共に次元通じる扉を開け能力を持つ。主音声では独特の言語ジゾウ語しか話せなく意味が聞き取れないが、副音声では渕崎によるジゾウ語の通訳ボヤキ聞く事が出来る。性格大人しいが、陰(副音声)では鋭く毒のあるツッコミ入れてくる。 ズカン・ソクネッツ 声 - 池田一臣次元私立探偵仙人思わせる姿をした老人で、オニゾウと共にハイパードテラを開発行方不明になった鬼達探して土管と家をミックスした様なメカドテラを操りハジメ部屋テレポートした後、立ち会わせたハジメマリコにハイパードテラを授け二人に鬼探索を命する。ハジメ達からの呼び名は「探偵長」。歳のせいか怠け者自分はあまりドテラマン達の鬼探索手伝おうとしない最終回ではメカドテラでカセ鬼特攻仕掛けるなどある程度責任感はある。裏設定では実はハジメ曾祖父で、ハジメママである佐藤サトコ祖父にあたる。 ブンタ 声 - 西川幾雄 ドテラマンヘルメットの頭のカプセル住んでいるおまけのカブトムシで、ドテラ羽織っている。普段小型化したハジメのハイパードテラ内蔵小型の卵のカプセル潜んでいるが、ドテラマン変身開始同時にハジメから発する特殊エネルギー作用で卵から孵り、変身進行同時に特殊エネルギーの力で幼虫状、状と急成長した後、変身完了同時に誕生するドテラマンが元の姿に戻ると再び卵のカプセルに戻る。偵察に出る時はカプセル口の扉の鍵をかける。偵察カブトムシだが性格はのんびり屋。アイキャッチにも登場する

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