アリスギア製造企業
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「アリス・ギア・アイギス」の記事における「アリスギア製造企業」の解説
アーリー・ファイヤーアームズ 本社所在/コネチカットシャード 元海兵隊将校が経営したカスタムガンショップが元祖。そのため製造するギアは実戦運用を重視し堅牢な作りとストッピングパワー重視の火器を誇る。重装甲かつ極限から生還することを目的とした生命維持ユニットの搭載で使用者の安全性は非常に高い。世界中の警察組織や軍隊に採用されているが削り取った機能も多くその無駄を省いたユニット構成から、取り扱いに一定の訓練が必要なものも多い。 イズモ 本社所在/不明 ブラックボックスや異常なエミッション値を持つアモルファス金属等の多くの独自技術をもつが不明な点が多い企業。内部社員ですらお互いの部署が何をやっているのか分からないほどに情報が分断されており会社自体がブラックボックスと化している。構成員ですら全体像を把握できているのか不明。プロジェクトごとにフリーのディレクターがいる。生産拠点は海外。 エオス 本社所在/不明 御成屋 本社所在/東京シャード 元はコスプレ衣装や、オフィシャルマーチャンダイズを担っていた服飾企業。民間出資サイトに投稿された斬新なデザインのアクトレススーツの図面を基に、制作に巨額な資金設定がされていたにも関わらず、3時間で制作に成功。それ以来「一風変わったスーツ」を製造するアクトレススーツメーカーとなった。近年はスーツだけでなく、アリスギアの開発も行っている。そのギアは独創的なデザインの外装を持ちチューニング内容も極めて扱いづらいものが多いと言われる。 北条グループの影響下にあり、AEGIS兵器開発局から複数人の開発者が天下っており、その技術漏洩が疑われている。 シャンデリア・ゲーエムベーハー 本社所在/ウィーンシャード 元はウィーンシャードで創業したガラス製造会社。カットガラスの美しく輝くと評価される技術を用いて建築素材やアクセサリーを製造していた。後にカメラや双眼鏡のレンズといった光学機器部門が発達。狩猟用のスコープの開発チームが趣味として作った拳銃を皮切りに重機業界に参入したのをきっかけにアリスギアの製造を始めた。シンプルながら優雅なデザインと革新的な設計思想が特徴。 センテンス・インダストリー 本社所在/イングランドシャード 女王陛下の剣として、イギリス系大手企業とさる侯爵によって設立された対ヴァイス用装備製造会社。設立から4年足らずでトップメーカーと言われるようになった。そ過程における技術や、提供資金等、謎も多く関連会社も含めブラックボックス化されている。そのためアクトレス人気を羨んだ女王が自らのチームを所望する事を望んだため設立されたと噂されている。製造ラインナップのルールとして、「全ての装備は、女王陛下によって命名され、その使命を与えられる」とされる。登記上は民間企業であり政府運営ではない。 華鈴武装技術 (ファーリン・ギアテクノロジー) 本社所在/上海シャード もとは華瑞技術(Huarui)という輸送機器メーカー。アウトランドの政策でベルクラント・アーゲーとの合弁会社「華鈴」を設立。ヤシマのライセンス品をベルクラントでモディファイした製品が好調な売上を計上するとヤシマ重工と合弁会社「華鈴屋島」も設立した。ヤシマとベルクラント両者の技術を吸収することで先行の企業を凌駕する成長を見せた。自社ブランドブームにおされる形でオリジナルギアの開発にも力を入れているが、自主開発には慎重で、ライセンス品の生産が主なメーカーという印象が強かった。 プロムナード・アビアシオン 本社所在/イル=ド=フランスシャード グループ・インダストリアル・プロムナード傘下のアリスギア製造企業。レストラン経営が主であったプロムナードが調理器具の自社開発を皮切りに工業部門に着手。後に他アリスギア開発会社と合併することでアリスギア業界に参画した。その後にプロムナードとは分社化したものの、もともとの企業形態である食品関連の事業も残っており、レストラン・ホテルガイドに代表されるギッド・プロムナード(プロムナードガイドとも呼ばれる)が毎年発行されている。 ベルクラントAG (アーゲー) 本社所在/カッセルシャード 元はカッセルシャードで起業した車両メーカー。その評判から政府より列車等の公共交通機関やアリスギアを始めとした軍用品の製造も依頼されるようになった。製造するギアは武骨なアーミーテイストなデザインとジャーマングレー色が多いのが特徴。それ故に性能も重装かつ実弾の物が大半を占める。加えてそのギア製造は堅実と評され、多くのミリタリー好きのアクトレスに好まれている。 マヤコフスキーOKB (オーカーヴェー) 本社所在/モスクワシャード モスクワトップのアリスギア試作設計局。モスクワシャードでは当初ドイツ系技術者の協力の下で開発が進められていたが、ロシア系の技術者が開発の中心になると他国と一線を画したギアが目立つようになった。さらにギア開発に携わる設計局を分散することで競争が生まれ飛躍的に技術が進んだが、争いの結果、技術そのものが失われる事態も頻発した。激しい開発競争の中で起きた事件により多くの死傷者が発生。その後、人事の見直しを図ったのち、名称をマヤコフスキー設計局に改めた。 ヤシマ重工株式会社 本社所在/尾張シャード 日系企業からなるアリスギアの老舗。創立時の名称は屋島工業。元はヤシマ工業の重機部門を担うに過ぎなかったが、アリスギアの開発を開始しててから立場が逆転している。ネジ一つまでミクロン単位での手作業が可能な職人を数多く抱え、技術資本主義の傾向がある。信頼の証として「Made by YASHIMA」を挙げる。あらゆる工程が複雑かつ専任的な内容なため、生産コストは高く、高価。銃火器においては他社製品に後れを取ってこそいるが値段に見合った性能を誇る。傘下の「叢雲工業」にワークスとしてパーツ提供を行っている。
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